AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2003年 10月 17日

同意点

朝、額店に寄ってから妻とお義母さんを乗せて弘前へ、「さくら野」今日も暇そう…。週末に賭ける。

しばらくぶりに弘前在住のSさん病気療養中のところを来ていただく。感謝。
Sさんも亡くなったご主人が画家…絵描きの苦労を身をもって知っている方だ。応援とともに様々な意味もこめて…拙作をお買い上げいただきました。ありがとうございます。頑張ります。
東奥義塾高校 坂本先生も美術部生徒を2人連れて見に来ていただく。
ありがとうございます。





アート系なものとクラフト系なもの…そこには幾らかの・同意点と相違点がある。

絵画(版画)などは(一般的な意味で実用的なモノではないので)用の美ではなく共感・共用・同調できる「美意識」に頼った思考的「何か」に大きく作用されます。それに因って逡巡された結果は作品への視線の強弱につながります。むしろ純粋培養の弱さともいえます。

絵画には外見としての箱(枠)に納まった上での形…つまり「画廊」「額装」という入れ物が必要でありそれが在って初めて見せて伝わるものがあります。見るためのお膳立てに手間どります。

クラフトはアートよりも直截さがありそうです。

陶芸の方とお話しました。
瀬戸や笠間でも陶芸の仕事でオブジェ作品を作る作家はいる。しかし彼らの多くは食器も作っている。中には「アート系展覧会での受賞者」もゴロゴロいる。受賞歴はこの場合あまり関係なく、生活上では器制作の手腕こそが大きく評価されている世界もそこにはある。

アートとクラフトに共存する結節点にはお互いの陣地への誇りと憧れが綯い交ぜに存在していそうだ。



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拙作モノタイプ版画 「二酸化マンガン」






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by aura-21 | 2003-10-17 23:14 | 作品画像


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