2009年 06月 22日
昼近くに家を出る。今日は明日からの個展のための搬入・展示。 出来上がった額装を楽屋さんに取りに寄ってから会場のNOVITAへ。 しかし60点近い数の額装。それ以外に10数点(昨年制作のもの)も持って会場に。多めに持ち込んでの展示。こつこつと。 今回の展示では自作品でのインスタレーションという感覚。きっと観た人は奇異に感じるかも。その額の飾り方に対して。しかし自分の中ではあるルールに則って飾っています。その為に飾りには時間がかかりました。疲れました。そのヒントは「垂直」です。作品のどこが垂直というルールに則っているのかは、観てのお楽しみ。 明日から5日間(土曜日まで)のご来場をお待ちしております。 政治の話ではない。でも政治的な語彙ではある。 「反体制」という響きとその魅力。 創造者にとって体制とは必ずしも自身の外側(社会とか)にあるわけではない。 自身の中のいつしか知らぬ間に出来上がってしまった慣例化やルーチンや固定観念への反発を意味している。ちょっとでも自分自身を打破したいとか殻を破りたいとか脱皮・脱走とかアウフヘーベンとか進化とかの必要を感じた時には「反体制」でいいと思う。 「気分は反体制」
by aura-21
| 2009-06-22 23:13
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