2009年 06月 28日

個展後の展覧会と癒

快晴。

今日まで開催の展覧会を2つ、観るために車を走らせる。
国際芸術センター青森で開催の遠藤利克展「供犠と空洞」
作品の物質的で圧倒的な存在感に漂う精神性に日本的な現代性を感じます。
最初の横浜トリエンナーレ(だったと思う)で見た、部屋の中央に上部から大量の水がまっすぐに噴出されていた作品があった。強く印象に残っている。今回も一番奥の部屋では塀に遮られ上部の噴出部分だけが見える展示で水の爆音が館内に波動を響かせていた。
作品の一部は展示されていなかったが(床に敷かれた鏡面上に馬1頭分の肉をそがれた骨が置かれていたようだ)、鏡面の血溜り。鏡像、炭化した記憶、器とその内容物、、、。ノマディック、見えないもの、水、、、それら「永遠性」を秘めたもの。

空港を越えて弘前へ。鳴海要記念陶房館では「関 典子展」。弘前在住の銅版画家の個展。平面にはてこずる会場内ですが工夫して展示されています。私家版の書籍を展示。赤い装丁が印象的です。昨日までの拙作展で私も赤を使っての作品でしたのでその色に目が行きます。気になります。インクの赤、装丁の布の赤。レディーメードでも幾つもの赤の中からチョイスした「赤」です。その赤みの違い。作品に必要とした赤は作家ごとにこだわる赤さです。言葉では追いつけない程にその赤には表情の多さがあります。

アソベの森いわき荘でお湯に浸かる。脱力、、、っす。

帰りに田中屋画廊へ立ち寄りました。
丁度「太宰 治生誕百年」に連動したパネル展「居住空間から見た太宰治」
太宰のノートの端に記された絵。
それはそれはカリグラフィーック!
おやおや!? この新聞に写っているのは会場写真のお客はUMEちゃんではないですか!

東奥舎のeさま、飲み物ご馳走様でした。


ステープルズへ。
先日、お店のご夫婦にもかわいい赤ちゃんと一緒に拙作個展に寄っていただきました。
ありがとうございます。ステープルズで月光荘の鉛筆と盛岡の情報誌「てくり 7号」を買う。
この号の「てくり」には十人くらい知ってる人が載っていました。



この日誌を読んでくれる方が先日の個展に来てくれて
「橋本は具合の悪いのと、温泉と蕎麦の話だけしか書いていない」とは、、こやつ中学校の同級生
、、、、悪かったよ。(笑)
でも、また書いちゃったけど。
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by aura-21 | 2009-06-28 22:22 | 展覧会


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