AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

aura21.exblog.jp
ブログトップ
2009年 07月 04日

野坂徹夫展 C-POINT2009

朝方には雨がぱらついていた。天候が気になる今日一日。

新しく来た車で遠乗り。弘前経由で西海岸の鯵ヶ沢へ。
天候は持ち直しまた蒸し暑い一日となった。


弘前 田中屋画廊にて「野坂徹夫展」。
開場15分前に到着してしまい下の喫茶室で時間を潰す。珈琲を飲みながらお店のeさんと談話。
開場、2階の画廊へ。

野坂さんのベルベットな質感の水彩画。平面表現の特異性はテーマとテクニックに類型されるだろうか。もちろん切り離せないテーマとテクニック。その組み合わせも作風に特徴つけられる。紙に重ね塗られ微妙な色調をもった水彩を水筆で時間をかけて拭き取り造型する手法と家族や人物の背後にある聖性。日常の断片に垣間みられる聖家族のしぐさを拾い集める愛だろうか。もちろん描かれている人物は特定の家族ではなく普遍的な家族、子供であり女性であり、時に性別を持たない人である。
もう10年以上も見続けてきた野坂さんの水彩は、同じ技法を使いながら幾何学的な抽象の要素が大きかった画風から、顔の表情が少ない分だけ想像の膨らむロボットのような哀しみを讃えたものから、神話性をおびた人物たちの仕草を捉えた絵になっている。
白い紙粘土を使ったレリーフの連作もクレーの「忘れっぽい天使」を彷彿とさせ単純でも奥深い感覚。


画廊を出て鯵ヶ沢へ。途中、道に迷いながらも31号線に入り標識に沿って鯵ヶ沢へ向かう。


C-POINT in AJIGASAWA 2009
昨日の天気予報と朝方の雨に心配な気持ちもあった。会場が近づいた頃は空に雲は多いものの降らずに晴れた。朝方の雨が気温で蒸気化してすこし蒸し暑い程。
c0156162_1658392.jpg

今年は150組からの出店。駐車場も満車。第二駐車場へ。拠点館から一番離れたところに車を停めたが出店の位置が少し南側に寄っていたのでかえって都合よいかな。陽射しがきつくなってきた。

事務局で武田さん、相馬さんに久しぶりにお逢いする。昨年は自分の個展と会期が重なり伺えなかった。スタッフのみなさん日焼けしてすこし痩せたように締まった体つき。その隣には安田夫妻のお店。2005年ミチバタ版画のワークショップをさせていただいた時にお手伝いいただいた鳴海さんや星之介クンも見違える程に! 鳴海さん体を絞ったねぇ、、星くんまた大きく成長しちゃってて、、まぁ。
今年はワークショップはないそうだ。過去のワークショップの写真を拠点館で展示していて、その時のもあり、ちょっと赤面っす。ありがとうございます。

奈良から出店の佐藤ゆきさんは陶芸。昨年の大阪でのグループ展でご一緒させてもらった。ご主人と一緒に高速を使って来青。
意外と暑いね、、とゆきさん。関西圏と気温と体感の差もあるのでしょうか。

弘前の「ゆぱんき」さんもドリンク店を出していた。そのハーブの冷たいお茶を飲みながら会場を散策。
昼過ぎに付いて4時間近くを過ごす。


帰路眠気に襲われ若干恐怖。
たらポッキ温泉で湯に浸かり眠気を緩和して帰宅。
[PR]

by aura-21 | 2009-07-04 21:21 | 展覧会


<< ガラス小瓶 合計金額      画像 >>