2002年 03月 21日
尾崎さんを青森空港へ送ってから戻ってセンターで後片付け。自分の残務なども。 今回作った小さい方(110 x 80cm )の版画だけでもなんとか刷って完成させたい。研修会も昨日で終了したのだがもうすこし制作を続けさせてもらう。 2002/ 4/ 3~ 4/ 8 「複数の版画作家による…」 ギャラリー青城/仙台市 企画:オガワインターナショナル 2005/ 9/ 5 ~ 「資料展」 国際芸術センター青森 ギャラリーB 昼前に浜田館長が県立美術館の立木さんと映画監督の佐藤 真さんと一緒に創作棟を見学に来る。 まさかまだ私が残って作業しているとは思わなかったようで驚かれる。 たまたま大音量でかけていた椎 啓さん(国際芸術センター青森の技術専門職員)の作った現代音楽のCD。 その音を聞きながら入って来た佐藤監督…「この音は銅版画を作って出る音かと思いました…」
昨日は佐藤監督のトークと映画「花子」の上映会があった。 見に行きたかったのだが研修会最終日と重なり断念。 荷物を取りに来た宅配便のドライバーさん、銅版画を興味深そうに見ている。銅版画の簡単な解説…というか凹版についてをお話しする。聞くとそのドライバーさんも小学校の時に棟方志功版画コンクールに入賞して棟方本人の名前と印の入った賞状を貰ったことがあるそうだ。版画についてそんな思い出もあり、仕事の途中にもかかわらず、ちょっと立ち話されていかれたようだ。
by aura-21
| 2002-03-21 22:15
| 版画
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