2004年 08月 15日

初秋 セガール展

今日は雨の降ったり止んだり、そして日射しの強かった一日。
ネブタが終わると日一日と肌寒くなってゆくようだ。

用心して長袖のシャツを着て弘前へ。セカール展 in デネガ。
会場では何故かボランティアスタッフの若い方々以外は会う人のほとんどが顔見知り…今日のこの時に限ってか。
会場には静かに作品とそれを見る時間が流れている。もっと多くの人たちに見て欲しい作品だ。こうした作品に触れえる場所と時間を持てる土地こそ文化を楽しめる土壌に違いないのだが、なかなか理解されにくかったりむずかしく捉えられてしまうのが残念である。
会場で会ったKさん、「セカール作品は同じ作家の人たちにより多く支持され好まれているようですが…」とわたしに聞くとはなしに感想などを尋ねられたが…どうなのだろう…答えられない。わたし自身が作家であるとどの立場で言えるのか判らない。自分が完全に危ういところで生きていることからも答えにくいというのもある。
ここに無言で居並ぶ作品は無言だからこそより多くのことを語りかけている。そういう作品なのである。その声に静かに耳を澄ませ立ちつくしているだけで精一杯なところもある。私にそれらの声が聞き分けられるだろうか。多くの人に等しく共感と支持を呼び起こすに違いない。そんな作品である。上手いとか技術が優れているとかのレベルではない。直接「魂」に訴えかける仕事なのである。
18日水曜日まで。未見の人は駆けつけてほしい。
[PR]

by aura-21 | 2004-08-15 23:17 | 展覧会


<< 資料の山      画材 >>