AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2009年 09月 10日

辻けい展

秋晴れ。



「辻けい展」をみる。
テクスチャーを消した仕事。発注したものだろうか金属のオブジェと円形の浅い水槽。
投影されたモニターでの映像がイメージをかきたてる。
河の中で揺れる水性植物と赤い布。朝靄の風景の中に配した赤い布。
手作業を排した(ニュアンスの協調されるテクスチャーを排除した)作品を特徴とする作家のグループというのは何派というのだろう。団塊の世代が否定し肯定し築きあげた仕事の系統だろうか。そんな世代の一端を見るような展覧会と感じる。イメージも自然の風景のひとつかもしれない。カメラのレンズを通さないと見えない世界。アートはそうした世界にまでどんどんとその領域を拡げてゆくことを感じさせる。
16日まで。青森市新町のギャラリーNOVITA。
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by aura-21 | 2009-09-10 22:52 | 展覧会


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