2009年 10月 17日
8時の目覚ましを止めてからもウツラウツラしてたら9時半過ぎ。あわてて起きだす。 母を整形に送り、戻って盛岡行きの荷物をまとめる。 都合3泊かな。岩手県づいているこの秋です。 高速を走るのにもだいぶ慣れてきた。 秋晴れの東北。遠くの景色もだんだんと秋色に深まりつつあるが「もう一声」というところか。 週明けがピークだろう。 明日は10時から盛岡市内 旧石井県令邸で「アートの風 展」展示搬入作業。展覧会は19日(月)から30日まで。 運賃の頭に来る程に高かった荷物は送付先に届いていた。到着を確認しに訪ねると応対してくれたOさんが「伝票に11個口、1100kg、、と表記されていますね」と首を傾げて見せてくれた。いくらなんでも1個100kgはない。それではひとりじゃ持てないでしょう。形式上の記載なのでしょうが、この計算のアバウトさ、、どうでしょう!! どうなってるんだか!! 明日は展示にどれくらい時間がかかるだろうか。 早く終われば土沢の様子も見にいきたいのだけれど。 盛岡であちこち歩き回っているうちに17時も近づいてしまう。 クラムボン、ギャラリー彩園子、、展覧会を見て歩いていると待ち合わせたかのように友人・知人に出会う。回遊する場所が決まっているから? のようだ。盛岡アート業界人。業界人といても制作者同士。週末で今日が展示最終日というのもあると駆け込みでみなさん観て歩いているようだ。 書家の沢村澄子さんが空いているアトリエ彩園子の床全面に不織布を拡げて書を書き、その乾くのを待っていた。充電にニューヨークへ行ってきたと噂に聞いていた。明るくエネルギッシュ。 夕飯を食べるのにどこかいい店を知らない?、、、、、と、ギャラリー ラヴィの川口さんとノリちゃんに訊いてみた。 □に/を入れた形のmasuという店を教えてもらう。 「釜炊きのごはんは、現在盛岡市内で一番美味しい」 料理も色々揃っててお薦め! という。 市内桜山神社前へむかう。 18時も過ぎて夕食というよりも飲み屋さんの時間。しかし車で来ていて私は飲めないのだ。代行っていうのも「おひとりさま」で飲んでてどうかと思うし、、、(笑) 店内では日本中の主だった地酒も置いているようです。 もちろんその酒に合う肴としての料理も揃っている。 次回は絶対に、ここで飲もっと! 今夜はおとなしく「豚肉唐揚定食」にしました。 豚肉唐揚ボール5個がキャベツのみじん切りの上に乗っています。噛むと肉汁が滴り落ちました。味噌汁の素朴で濃厚な香りは田舎味噌かな、小鉢はサケのキモの揚げ出し。そして釜炊きのごはんです。 行儀悪く食事前に出されたものを写メに撮ったりはしませんので、画像はありません。 本当に「まずビール」と言いそうになるほど、飲みたかった!! その店の隣は盛岡でも老舗の紅茶専門喫茶「リーベ」。 私は盛岡在住も長かったのですが恥ずかしながら初めて入りました。 ダージリン。一緒に温めたミルクも(言わなくても)ついてきました。ストレートで飲んでからミルクティーにしてみたり。ポットに3杯弱の分量。 ひとりでほっつき歩いてました。 東横インにビールを買って戻りました。風呂入って、、、ホノボノ/ノモノモ。 朝、青森を出る前のメールチェックで微笑ましいメールが届いていました。 ロンドンに住むhhさんから。9月に男の子が生まれましたという「ご報告☆」をいただきました。 子供というのはいいものです。子供からもらえるエネルギーというのが、確かにあります。
by aura-21
| 2009-10-17 21:52
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