2009年 11月 09日

軸装 あかりのありか 蒔苗正樹展

週明け。晴れ。

金曜日の朝に「菊池表具店」さんから電話で軸装2点が完成した連絡をもらっていた。
昔作ったままでいた和紙に刷ったドライポイントを布表装にしてもらう依頼をしていた。
午後から菊池表具店へ。完成が楽しみだった。布の選択には口を出さず、表具師さんのセンスに一任した。普段の額装でもそうだが、ヘタに細かく指定するよりもプロに任せた方が断然いい。
生憎と表具店は現場へ出ていて鍵がかかっていた。
外からガラスドアの中をみると、奥の壁に拙作が2点並んで吊るされているぞ!
もっと近くでみる機会を楽しみにして、、、次回に。



NOVITAへ。
「あかりのありか」が今年も12月に開催される。森内さんより参加者への連絡依頼。
今日はその詳しい日程を伺うのもあるが、、、GALLERYの方では「蒔苗正樹展]開催中。こちらが目的。
蒔苗さんのインスタレーションには味わいのある文章が添えられている。壁に手書きのスケッチ的な文章。その字と小説のような物語の世界観が植物的素材(木、枝、葉、枯れ葉)や朽ちてゆくような人工物の素材と相まって気持ちいい時空間を作っている。
ウサギは象徴的に扱われている。描くという直接な扱いではなく、そのその外縁に姿を借りるように「ウサギ」がいる。立ったお伽噺の中のウサギのように、なんでも知っているけど少年のような、、、ウサギはそうした動物にもなぞられているのあろうか。またその立像はまるでマスカレードのように顔を隠せるような被膜になっている。瞬間に風とともに舞い散る木の葉になってしまうかのように、落葉を集めて整形されている「ウサギ」でもある。何重もの比喩をまとったウサギが、ガラスの内側で道行く人々を誘っているかのようだ。



森内さん、忙しそう。向いの本屋ですこし時間を潰してからまたここに戻ろうかな。
成田本店2階でkさん親子に会う。娘の「はしもとさ〜ん」と呼ぶ声に振り向く。なんとも。愛くるしいぞ。
漫画書籍を注文。出版社に問い合わせてもらったら「今月下旬に発刊予定」のものでした。ありゃ!フライング。取り寄せ予約をして、同じ著者の漫画2冊も頼んでくる。

NOVITAに戻り打合せ。搬入日と会期決定。


帰宅後に「あかりのありか」参加者へメールを送信。
【業務連絡】:レスポンスが少なくて集計できません。お返事ください。
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by aura-21 | 2009-11-09 23:48 | 展覧会


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