AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2009年 11月 25日

弘前へ 木村顕彦作品展

しばらくぶりに弘前へ。
7号線を走っていると浪岡の途中から一部の区間を新しく広い道が出来ていた。
狭い旧道を迂回しポパイ温泉あたりまでが田んぼの中に出現したバイパスを通ることに。
午後の眩しさの向こうに岩木山が浮かぶ。


鳴海要記念陶房館で開催中の木村顕彦 作品展 〜 ガラス絵、陶オブジェ 〜をみる。
彼の版画や水彩は知っているが、小さな陶芸のオブジェとガラス絵は初めて見た。ガラス絵は普段の彼の作風から推し量れる画面だ。むしろガラス絵にすることでフラットで光沢を持たせた分だけ、絵の中の線の力が強調される。もしかしたら色よりも線の作家なのかもしれない。
初めて見た陶芸の方は器ではなく盆景のような小さな人物(それもかなりデフォルメされている)がいろいろやっている風景的な作品。ずいぶん手慣れていて、手慣れ過ぎていて、ちょっと抵抗感がなくて、ツマラナイ感じもしないではない。なかなか決まっているので、商品化して売ってもいいような気もするが、ガラス絵には値段が付いていても陶芸は「非売」のようだ。以前に彼からもらった珈琲カップを持っている。こちらも非常に使いやすい形をしていて「整形がなかなか巧いなぁ」と感心していた。色彩感覚もいいのだが、造型が彼の力だと感じたのだった。
たぶん、恐いのは手慣れた感じがそこに見えてしまうことなのかもしれない。巧さと背合わせになっているので、なんとも微妙なことだ。


生憎と木村くんは不在だったが、たまたま陶芸家の鶴見さんが居た。しばらくぶりだ。おかげんは如何かな?
脇で遊んでいるおかっぱ頭のおしゃまそうな女の子の顔に見覚えある。館のスタッフの娘さん。初対面なのに、、と思ったら、以前に鶴見さんが描いたポスターの絵に登場していた子供。なかなか個性的。すぐに仲良くなれそうだな。就学前の子供と妙に気の合う私です。精神年齢が一緒です。


15時を過ぎた。ここまで来たらやっぱり温泉でしょ。最初からその気で来てます。
「あそべの森 イワキ荘」の外来入浴は16時までが入館の制限時間。10分前で滑り込む。
連休が終わったばかりの平日でガランとしている。のんびり湯に浸かって、、
、、でも帰路、渋滞に巻き込まれる。
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by aura-21 | 2009-11-25 22:31 | 展覧会


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