AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2004年 04月 29日

斎藤義重展 佐吉資料

連休初日。青森は快晴。

NOVITAで開催中の斎藤義重展へ。かみさんと一緒に森内ビルで会場留守番。
家よりもこの空間がのんびりできるようだ…かみさんは。
観覧者に対して特別接客しなくていいので奥のテーブルで珈琲を飲んだりおしゃべりをしたりで夕方になる。


斎藤義重展は行列のできる展覧会とはならない。むしろその方が普通なことである。今日一日会場にいて気付いたが私には思いのほか多くの観客(観客の全てが鑑賞者かどうかは解らない)が来てくれていると感じた。やはり新聞による効果は大きく文化欄に連載も載ったことで新たな興味をそそられ足を運んでくれた人たちのいたことに感謝している。
見ることからしか何も始まらない。作品論や芸術論が見る時(前後)に必要な場合もあるが、現物に触れることからスタートしないと見誤る。見ても解らないものもある。**論はときには見方も提示している。参考程度。その作品や思想をありがたがるのは各人の「自己管理」でやってほしい。

作品を見ることは他人の見識を押し付けている…といわれるとそうかもしれない。美術の作品を見てもそこから感じ知り得ることは結局はその見た人のこれまでの見識や感覚やこれからどう自分からその見識を広げる可能性を拡張したいか…の姿勢による。美術はそうしたことがないとつまらない…とも思っているのだが。これも押し付けだろう。




夜に弘前のSさんより電話。随分長く「堀江佐吉」に関する資料をお借りしたままになっていた。Sさんの体調回復を待ってお返しすることとなっていた。Sさんもそのことを気に掛けていて、療養先へご返送願うというお電話だった。メンバーと連絡しあってそのようにすることをお約束する。
明日、私用で弘前へ行く。お見舞いもしたいので私の方で預っている資料だけでも持参しようと思う。
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by aura-21 | 2004-04-29 23:03 | 展覧会


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