2007年 12月 25日
何かを描いたりして手を動かさないと頭も働かない。 手を動かしていると自然と頭の中も活発に(あるいは特殊に)活動を始めて、普段あまり使わないような考えとか思い付きとか未活動の部位やセンスが動き出し始めてくれる、ような感覚が生じてきた、、と自分では信じている。脳科学者ではないのでその辺は適当な思い込み。 逆にテレビのチャンネルをザッピングしながらいつまでのその前を動けないでいる時にも多分脳内は特殊なことになっているんだろう、、と、ネガティブで漠然な不安感に襲われて硬直したり。あぁテレビッ子。 年末にはジッとしていることが多い。 静かに「時間」が頭上を過ぎてゆくのを待っている。 なにか「時間」においてきぼりにされることを願っているのである。 ひとつの疲弊感、あるいは厭世観であるに違いないことは気付いている。 詩人 弘前市の詩人 泉谷 明さんが 「第58回H氏賞」の選考委員に任命されたニュースをネットで目にする。すごい。昨年は泉谷さんの詩集に作品を提供させていただいた。自分はなにか詩と関わりたい気持ちでいたので本当に嬉しい仕事だった。またそんな機会があれば、、と密かに思っている。
by aura-21
| 2007-12-25 23:21
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