AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2008年 01月 23日

プレス機と森

朝、むつ市在住の友人から携帯へメール。
「朝日新聞を見ましたよ」
昨夜の東京方面の夕刊と同じ記事が今日の県内向けにも載ったようです。早速コンビニで購入。内容は国際芸術センター青森の巨大版画エッチングプレス機を取材したもの。その創作する場所から見える森が象徴的に触れられている。記事にもあるが確かにこのプレス機の利用状況は多くはないだろう。どうしても凹版やプレス機の取り扱いに慣れている事が必要になるためである。大きさは機械化されて簡便になっているのではなく、逆に必要な作業量も増幅されてるのが実情である。版画は作品が小さくても密度を盛り込めるので、むしろあまり巨大さは求められにくいマテリアルである。しかし、だからこそそこに大きさが付与されればもっと面白いこと、挑戦的な事、実験的なことが派生し産まれてくる。ここの巨大プレス機に求められるのはその点も含めてのことだろう。道具というのは使われなければただの鉄の塊である。使われないことにはしょうがない。また、経験上扱い慣れている人が付いていないとすこし難しところもないではない。多くの人が順番に使うとなるとその都度微妙にコントロールできるような管理や連携も必要かもしれない。無理な使い方をすると後に使う時に影響がないわけでもないだろう。専従の技術者が付くことを望んでいるが、なかなかむずかしいようだ。



茶屋町の地蔵堂。母の「お参りしたい」に付き合い運転。普段は無人な小さな堂内に数名の崇敬者か、灯明をつけて飲食している。民間信仰。中央に立派な地蔵が立っている。

昼食は久しぶりに「後藤の焼きそば」。昼時の忙しい時に立ち寄ると狭い店内には食べている客、お土産で持ち帰る客がひしめきあっている。私も混じって「お持ち帰り」。大盛りは結構ボリュームたっぷり。気付けば店内の壁に展覧会のDMが貼られている。クラフト展や美術展や個展の案内状はがき。昨年の「あかりのありか」のDMも貼ってあってちょっと微笑む。誰が持ってきて貼ったのだろう?




浮力の実2007 No.11

昨年の秋のグループ展に飾った小品 「浮力の実 No.11」。
H市に住む古い友人のところに嫁いだ作品。近作をサイト内にアップできていないので、ここに載せてみる。

運転中にいろいろと未整理の思考が頭をよぎる。どんな意味なのか、、自分でも解ったような解らないような、、、
「作品の有機的な部分は内部で完結している。直線的部分はその外部へと繋がっている」
何のことだろうか。制作中の自分には納得や気付くことの幾つかある内容も、他人にそこをどう理解してもらえるように伝えれるのか、、、自信がない。
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by aura-21 | 2008-01-23 21:18 | 作品画像


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