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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2008年 02月 01日

DVD rakra

雪が降る。冬だから当たり前。もう2月。


アニメーション「ルネッサンス」を見る。
白黒でハイコントラストの画面は見慣れるまでちょっと時間がかかるかな。最後までよくわからないかも、、、。ストーリー的にどうしても私は「ブレード・ランナー」を彷彿とさせられて比較してしまう。
未来社会、「不死」がテーマか。ブレ・ランはレプリカントと人間、しいては生命の有限さから「私とは何者か」がテーマだったと思う。哲学度(?)はブレ・ランに軍配をあげてしまう。
一昨日に見た「VEXILLE」よりも人物の表情の描き方ではこちらの「ルネッサンス」に人の味わい深いものを感じるのだが、、、はてさて。



rakra」 2008年2月号の斎藤 純さんの連載「走れ!自転車探訪者」。
DVD rakra_c0156162_235850100.jpg

昨年12月に青森市に来たときの模様を基に記事が載っていました。今日購入し眼を通しました。遅ればせです、すみません。一緒に私の車で国際芸術センター青森の「あおもり国際版画トリエンナーレ2007」・棟方志功記念館・青森県美の「棟方志功・崔榮林展」を廻り、夜には一緒に飲みました。masakoさんも合流してただきました。楽しかったですよ。
DVD rakra_c0156162_01193.jpg

ありがとうございます。




曲線よりも直線的な要素が外部へとより繋がっているようだ、、、と前に書いた
印象か。外部へ、外部へ、、、敷衍的な物言いにすぎないが、、、。
破綻しているように見えるものほど、その外部へと向かい開かれているのではないだろうか。あたかも「失敗」して見えるものにこそ、その内部に次へのコアになりえるものを含むように。
まぁ止揚(バームクーヘンじゃないよw)っていうか、輝きが隠されている。
そうに違いない。




本当に大事なことはネット上には存在しない。ブログにも書けない。、、、ような気がする。

by aura-21 | 2008-02-01 16:46


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