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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2005年 02月 15日

雪おろし 生涯学習打上げ

笑うしかないほどこの冬は雪降ってる。笑うしかないのは自嘲的なことで、他のところの豪雪を笑う気はない。雪と闘うのは同じ。できれば笑って闘いたい。
さて、我家の雪おろしである。玄関から外への道を毎日雪かきする。屋根の雪は後側に落ちる我家の構造。普段見えないものですっかり放っときっぱなしでいたら知らぬ間にすごい量だわ。お金もこうして知らない間に貯まって欲しいわ。でも借金ばかり貯まるかな…などとほざいている間もさっさと雪を下ろせ。

隣に住む82才の伯母が元気に1人で我家の雪下ろしに挑戦していた。玄関にスコップがないのでもしや…と裏にまわると、そこに黙々と雪と格闘している伯母の小さい体が…! 絶句である。すぐにやめさせて「私がしますから〜」と選手交代である。しかしもう軒先に落ちた雪がくっついて屋根の雪が滑り落ちれない状態。そのまま屋根の積雪は増え家全体を圧迫しているのである。古い家なので雪を降ろしてあげないと壊れます。
たっぷり汗をかいておろしましたがまだあります。一度に1人で全部は無理か。

汗を流しにフラワー温泉、これがやめられません。




18時からの生涯学習推進委員をだして委員会は解散となる。
そのご苦労様会。会費 3,500 円で欧風居酒屋 マルコ・ポーロにて。
酒が入るのでバスで会場へ向かう。しかし雪のせいかなかなか来ない。遅れて18時半に会場に入ると…あぁ、佐々木市長もお見えです〜しかもその隣の席だけ空いてます。「恐縮です」と着席するなり鶏肉のスープ等を取り分けていただきました。
話題はかなりハイレベルな時に政治的な時に国際的な政財界人名(私ほとんど判らない)ご出演なお話。集まっている委員会のメンバーはみなさんいろいろなところを飛び回って見聞が広いのです。私?…こういう時は黙って頷きながら酒を飲み料理を食う。うっかり口を挿むと失笑を買います。(^^!)
しかし美味しいハンガリーワインです。市長はワインにも精通されてますね。当然ですね。
「道づくり」より「道づかい」という市長のフレーズが酔った頭に膠着。新しい道路を作ること以上に今有る道の機能をどう向上させるのか。青森の雪道対策も含めて取り組むべき視点ですね。

援軍?の高樋さんも嶋中さんも欠席で、消え入りそうに着席してました。

解散後は徒歩で家まで。途中、お腹もそんなに空いていないのに「王味」でラーメン食っちゃった。また内臓脂肪増えるのに…。雪道つるつるで転びそうになりながら帰着。酒臭い息でかみさんに近づくと「鬱陶しい!」と鉄拳が飛ぶ。

by aura-21 | 2005-02-15 00:05


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