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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2001年 03月 06日

確定申告 ミニプリント

市役所に確定申告。昨夜あわてて溜った伝票を整理。次回からはちゃんと…したいもんだなぁ。


今月15日〆きりの「21st MINI PRINT INTERNATIONAL, CADAQUES 2001」に作品4点を送付。出品すると全部展示販売の対象として扱ってくれる。モノクロだが全作品掲載のカタログも製作。優秀作品の選考と受賞もある。展示販売には1年くらい巡回しているようだ。それら版画を買ってくれる利用者・コレクターがいるというのがこのような公募のできる下地だろう。それは文化に違いない。一般的な公募展は作家の受賞狙いが大きな目的で、入選しても受賞しないとどうしても作家の自己負担だけで終る。絵画や版画や彫刻をみる鑑賞者がコレクターにもなって欲しい。版画の手軽さがその入門編にあたるのじゃないだろうか。
またまたEMS(国際エクスプレスメール)。ぎりぎりに出すのは…次回から…ちゃんと…早く…できる…と、いいのに…。タイトル付けに時間かかったが「ふッと」決まる。(本当に「決まった!」〜かな??)



外国語圏のWebサイトを見る時は言葉が解らない分そのグラフィックセンスに見とれる。例えば、外国語の音楽を聞く時には歌詞よりも響きやノリのいいものに感覚的に共鳴する…それと一緒。日本の歌詞でも意味の解釈には曖昧さ(含蓄)があるから同じことだと思う。
翻訳してみると想像と正反対の意味だったり訳がクドかったりで驚く。地続きの異国。

by aura-21 | 2001-03-06 13:27


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