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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2001年 09月 23日

とうきみ 起動 鷹をモチーフに

お天気もよくて秋のいい一日。連休だというのに何処にも出かけず制作してました。今日は秋彼岸の中日。月見野霊園に墓参に出かけた家人が帰りにとうもろこしを買って帰って来た。「昔のとうきびを見つけた」…と。彩りがきれいだ。食用と思われていないのかもしれないが、甘くて美味しかった。

とうきみ 起動 鷹をモチーフに_c0156162_2344689.jpg



パソコン起動をドキドキして視る。今日は朝と夜の二回立ち上げてみたが異常なくスンナリと開く。イッタイゼンタイ、昨日の「?」マークは何だったのか? でもまだまだ安心できず、びびりながら起動っす!



鷲をモチーフに作品を…という依頼があるのだが、「鷲」を肉眼で観たことがない。どっかの動物園にでも行けばいる生物だろうか?…でもそんなものを観たってモチベーション高まらないしな〜。野生のヤツを八甲田の山中にでも行って待ってみるか? 遠めに観察しただけでも何かを感じて発見できるかもしれない…経験して観てみないとワカラナイ…そのことが重要だと思う。(遠めだから「とんび」を観て「鷲」と勘違いするかもしれませんね〜…)
誰かが描いた鷲の絵を観ても参考にはならないのです。他人の描いたものはその描き方を観ているようなもので、自分にとってのものではないから。まっ先に「感じること」が必要なのである。誰かの描いちゃったものではむしろ邪魔なもので…観てはいけない。
絵描きであるならば、その点から考えて行動を起こすようにしないと。でも、依頼でもされないと生き物なんて扱わなかったモチーフだと思う。どんなものになるのか…は、まだまだ始めてみないとワカラナイ。

by aura-21 | 2001-09-23 23:43


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