2001年 04月 04日
教員移動で聞こえた話。 ある人、この春に某校に美術教師として転勤、前任者との引き継ぎで唖然! いまだに油彩道具を持たせることが美術教育と思っている美術教師がいたという。前々任教師の残していった油絵以外の美術教材には関心もなく、ましてその道具の使い方すら知らなかったという。この前任美術教師、この学校での教員赴任中、美術室の用具一切に手も触れずそのままにして散らかっている。 呆れながら新赴任の某、「まず掃除からですね…」 その先生なにか制作活動をしていたのだろうか?…と聞くと、そんなこともなさそうだ…。こんな美術教師に教わっているから美術に対して「ムズカシイ」とか「解らない」とか「つまらない」という間違った観念を植え付けられるのだろう。しょうがないね〜。
by aura-21
| 2001-04-04 00:16
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