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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2001年 05月 04日

推薦形式

青森は今日も快晴。
昨日に続き午前中はNHK教育「六番目の小夜子」再放送を断片的に見る。学園物にオカルト的な要素をつけながらも、後味のいい青春もの。久しぶりにストーリーや配役で楽しめたジュブナイル…青春ものかも。


高校時代からの友人二瓶から電話。例年11月に開催される深浦町主催の「美術展」の話題。
昨年は鳴海恒夫(木彫インスタレーション)二瓶倫尚(絵画)平賀笙園(日本画)熊谷吾良(版画)明山応義(絵画)の参加で開催された。昨年は見ることができなかったが、野坂徹夫さんが出品した1997年に紅葉のドライブもかねて十和田湖経由で行ったことがある。
深浦町の取り組みとしては開催ごとに出品作家の作品何点かを買上げ収蔵し、ゆくゆくは町立の美術館を…という計画と聞く。作家としても自分の作品が多くの人の眼にふれる機会を持てて、なおかつ幾らか作家(作品)への助成として買い上げてもらえるシステムはいいことだと思う。現在の価値観(審美眼)が後世でも同じに○と判断されるか、或いは×になるかは判らない。将来にも繋がりうる価値観で裁量された作品群が集まっている事を願うばかりだ。
今年の美術展出品者メンバーに…と二瓶が推薦してくれたそうだ。もちろんまだ決定したことではないのだが、薦めてもらえたことはうれしく感謝。

この一週間以上、PCにむかい過ぎか…眼がしょぼしょぼ〜老眼も入っててか?

by aura-21 | 2001-05-04 12:23 | ART


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