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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2001年 04月 08日

個性

昨日中にカウンターの設定をやり直して一応は表示されるようになった。
カウンター数字の「.gif」のカラーパレット設定を統一していなかったから?…かどうか…よく解っていない…が。(・・!) ご迷惑をおかけしました。

サイト管理のソフトもパソコン本体にパッケージングされていたもので、このソフトのバージョンアップ開発も終了しているようだ。javaもないのでいたって地味なサイトには違いない。軽いので表示がスムーズというくらいだろうか。


「個性」…
個性の尊重…というお題目をいまだによく聞くが、個性を認めることすら苦手なのに個性を表現したり個性を論じることなどもっと難しくて一般的にはお経のようにむにゃむにゃしているのではなかろうか。大切だがどう大切なのか…。個性は創造とセットで捉えられがち。T・S・エリオットの「伝統と個人の才能」の触媒説では(この場合 詩人)詩人は個性を表現してはいけない、個性から逃避すべきだ…という。個性がそのまま表現上にちらちらするのは本当の創造ではなく「芸術における情緒は個性を没却したもの」…という。
ハイレベル過ぎて、ここでますます解らなくなる。
みだりに個性という語を使わないようにしようと思う。使ってるとあたかも「在る」ように錯覚するだけだ。同じくあたかもあるような錯覚を生む言葉に「感性」というのもあるな…
 

by aura-21 | 2001-04-08 18:13 | 雑感


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