2001年 04月 30日
連休中。市民図書館へ。駅前の新町通りもこのAUGA近辺だけが人出でにぎわっている感じ。1時間の駐車無料時間中に本の注文をしたり版画材料を注文したり。 陶の工房Polepole(鯵ヶ沢)の安田修平さんの個展をギャラリー・パサージュに覗く。2時くらいまでは安田さんもいらしたようだ。すれ違い。 久しぶりに五拾壱番館2階の喫茶「ピナコッタ」へ行く。飼い犬のケリーの元気がない。水を飲んでは吐いている。高木夫妻はあまり心配を見せない風にしている。 「青森県出身/在住美術家工人等名簿」(昭和58年 弘前市立博物館発行)を五拾壱番館の高木 保さんからお借りする。当時、博物館が調査して回収した資料をまとめたもの。しかし、調査対象者の範囲は 「調査に当たっては、美術家・工人等はもちろん、趣味として創作活動を続けながら、かつて何らかの形で作品を発表したことのある者を対象とした。そのため、一部公民館活動の一環として、陶芸教室・講座などの趣味程度のものや、それによって組織された団体・職域クラブ等でも含まれた者もある。また、大学在学中に各公募展の受賞歴等がある場合もその調査対象者とした。」とある。 苦戦している。…というか、何処で区切っていいのかを詰めなかった結果のようだ。趣味と呼べない創作活動をしている方でも(調査アンケートを返却しなかったことで)この資料から漏れているようである。まぁ、調査される側にもいろいろ考え方があってそうしたことだろう… 調査対象者の創作活動時期、調査対象者の分類、調査組織、調査方法、調査日程… …苦笑するおもしろさ。
by aura-21
| 2001-04-30 13:59
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