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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2005年 03月 16日

道具 酔っぱらい

雨。終日シトシトと雪をとかす。あれだけ我が物顔にのさばっていた雪がどんどん萎んでいくのだ。日本に四季があるのは変わる風景、変わる人、変わる考え方のあることを気付かせてくれる。次に来るものとどう向き合うのか。そしてそれは自分が動いていることを指し示してもいる。時間とともに変わるもの自分の中のものを大切にしたい……とか言ったりして。


道具。版画には特殊な道具がいろいろある。専門的な道具にはその使い道の解らない形をしたものが沢山ある。教えてもらうと「な〜んだ」という類のものから使う目的自体が見なれない特殊なことをするための道具というものもある。キッチン道具には「な〜んだ」が多い。目的にあまり特殊な事が少ないためだろう。

さて、自分のテーブルの周りを見まわすと版画の道具はその形自体には特殊な風貌のものは少ないように見える。その使う目的ももう私には特殊とは写らない。しかしその道具を使いこなすことには未だに「至っていない」という敗北感がつきまとう。シンプルな道具ほど使い手の熟練度が必要になってくる。
鉛筆を使いこなす絵描きでありたい。単に器用さではなく、である。


夜、昨日に続いての晩酌。結構 気持ちよく飲んでるわし。
SkypeでCさんとチャット。Kさんからメール。
このWebサイトを見てくれた初めての?方から感想のメールを戴く(ShINKA Netを辿ってのご来場 S・I 様 ありがとうございます)

mixiで夜更し。mixi友達が様子を見にきてくれる。ありがとうございます。


告知に「柳谷暁彦展」西衡器ゼフィルスア(青森市)をアップ。

by aura-21 | 2005-03-16 23:45 | 版画


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