2005年 06月 19日
日曜日。かみさんと一緒に会場へ。休みの彼女を使うのは申し訳ないのだが、非常に助かります。ありがとう。 本日もご来場のみなさま、ありがとうございます。 弘前大学の岩井先生が立寄ってくれた。岩井さんも版画を作られるし学生も指導している。様々な版画の仕事の中のひとつとして参考になるかもしれない…と拙作個展の案内状もクラスの掲示板にピン留めしてくれていたそうだ。ありがとうございます。しかし1枚しかお送りしていなかったので、学生が裏返してみるため反り返ってますよ、と。「私の所には二枚は送ってくれないと」と笑顔で冗談を言う。感謝に堪えない。 昨日の院生のKさんが来てくれたことを話すと彼の仕事の面白さと今という時代だから意味が生じたこととを話す。どうきれいに作品を刷り上げるかとは逆向きのローテクともとれるKさんの仕事は、ともすると器材に頼ればボタン操作で「きれいな」作品を手にすることのできる時代だからこそのプリミティブさが面白いのかもしれない。だんだん手順やそれに適する素材が発見できると精度は上がってゆくだろう。 私は期待しているの。 岩井さんは現在、昨年の「セカール展」の報告書のまとめや来年1月の東京での個展に向けての制作中との事。 C-POINTの安田夫妻が来てくれたのとすれ違いに弘前に帰られた。 帰りにかみさんの実家に寄る。いただいたお菓子をおすそ分け。 長島の「麺雅」で味噌ラーメンを食べて帰宅。 疲れて20時半には寝ました。
by aura-21
| 2005-06-19 17:40
| 個展
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