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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2003年 05月 29日

日課 版画の街

昨日から朝の日課に「妻を送る」が加わった。…で、送る。
帰宅後簡単に朝食。今日も暑くなりそうだ。
昨夜はセンターでレンハルトさんの版画制作を手伝って今朝はなんだか手のひらがちょっとむくんでいる。仕事をした事の証明か、それとも普段から使わな過ぎだからか。
昼前に整形で腰の牽引。夕べの立ち仕事でまたすこし腰にも来たかな? 単純に歳のせいなだけ…。
版画制作。仕事部屋がうだる〜暑い。しかしホットコーヒーを飲んでる。



午後、パソコン前ですこし作業。そうか〜案内状も作らないとな〜。



「版画の街 あおもり」の実行委員会 F氏よりお電話をいただく。
今年の志功生誕100周年もそうだが、市内で地元の版画関連の方々に広く懇談の場をもっと作ってゆきたい旨、機会を見つけて私にも参加しませんか…と丁寧なお誘い。なかなか固定化(いつも同じ顔?)した「組織」の色合いが強い場にわたしなどが顔をだしても「場違い」なだけに終わりそうで怖いのである。どんな事が語られているのか実際に聞いてみたいのだが、失礼ながら些か予防線的な口調になった。私より世代の上の人たちが多くまた某版画団体の役員・関連者が多く集っている。このまま混じってしまうと私のほうが硬直してしまいそうだ。覗くにしても入り方は慎重になる。また青森市で行われている公募展「 あおもり版画トリエンナーレ」の実行委員会の組織と人員的に重複(かぶっている?)ため、そのようなところにのこのこ参列してしまうと、例えば、私自身が作品を出品しようとした場合に公明正大さに欠けたり、いらないストレスを感じてしまいかねかい。
F氏は現状委員会の空気を少しでもより善い方向へ風通しよくしていくための呼びかけが目的だったと思う。もちろんそれは大事な事だと思う。が、私はもうすこし在野で無派閥でニュートラルでいたい…ある種の「派」に組込まれないように。多くの人が集える「透明な場」が企画され準備されればもっと気軽に伺えるだろう。また、それを待っているもっと多くの新たな版画・美術関係者がいるはずだと思う。期待はおおいにしている。

by aura-21 | 2003-05-29 00:30 | 版画


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