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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2008年 08月 11日

中学同級生

アスファルトの輻射熱(というのか反射熱かな?)が意識を遠くさせるかのような熱線を放散している。太陽光線もこうも強力だと上からも下からもで焼き切れて炭化しそうな脆弱な我が肉体である。オーブンの中だ。



ダウンタウンまで家人のお伴で運転手。
待ち時間がかかりそうなので、耳鼻科へ行ってまたUターン。
こちらの携帯への連絡で落ち合う場所を待つ。炎天下、どこをうろうろしているんだか。
機種変更してまで継続所持している携帯電話。
こんな利用のされ方で従属的である。

昼食に「某トンカツ屋」へ。通された席の斜め向かいのボックスに中学の同級生を発見。
何か不思議な空気。「息子が連れてきた彼女を初めて紹介されての食事会」のような、、陽気なんだけど他人行儀な、、。まぁ、想像だけどね。(笑)
私とは直線で3mも離れていない対面状態なのだが、息子の彼女との会話を一生懸命に弾ませることに忙しいようで、時折目線が合っているようなのに気付かない。緊張しながら話題に夢中だとそういうものかもしれない。で、こちらから視線を送って気付いてもらうのも諦めて(まして声なんて掛けられないし)、自分のテーブルに運ばれてきた「厚切りヒレカツ定食」をほおばる。むこうも食事が始まってすこし会話が中断したようだ。
、、、と、むこうが私に気付いて驚きと呆然とがないまぜの「なんで?」という顔と直面、、、私だって「なんで?」なんだけど、、、。
『中学の同級生』と息子に説明しているような口元の動き。
息子も振り返って黙礼してきた。なかなかいい男である。身長がやたらデカそうだ。
、、、いいねぇ、若いって、、、関係ないけど。
、、、、しかし、そのシチュエーションはまったくの私の想像である。
彼が息子なのか、その横の女性がそのガールフレンドなのかは、私の勝手な想像の範疇。まぁ、中学の同級生に会ったことは間違いないんだけどね。


帰宅してから、またスタンドへ給油しに。ガソリンの無駄だな。
ガソリン高い。

駅前ジターヌで珈琲。

by aura-21 | 2008-08-11 23:51 |


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