2004年 06月 08日
青森曇天。一時雨。 家事の主なものは「お抱え運転手」なのか。 自分の時間が2〜3時間だと自室にこもっての制作もあまり自由にいかないもの。 集中力はそれでなくても続かない人間なのに…ツカレタ…。 ACACでのレジデンス作家の制作手伝いのボランティアに1度も行けず。気になったままに今週末には展覧会が始まる。各作家の作品は完成しただろうか。 五拾壱番館の高木さんに29日佐藤 達さん来青の件を伝える。 佐藤さんは鷹山宇一画伯にも昔教えてもらったことがあるとか…。 私がもしパリに行った時にはド・ゴール空港まで車で迎えに来てもらえる約束(いったいいつだろう? 飛行機嫌いw)で、29日は私が市内を車で案内することに。 五拾壱番館2階の喫茶店でYさんに聞いた話。Yさんのご近所の家に「オレオレ詐欺」の電話が実際にかかってきたそうだ。その家の息子が交通事故を起こし警察と被害者の弁護士夫婦(奥さんは身重)から…という設定で。そこの母親は事故にあった被害者の夫婦を気づかって「まずお見舞いに伺いたいから入院先の病院を教えて」…と警察役の人に聞いたらしいが口を濁したとか。どうも市内とは縁のない場所からの電話らしく(あたりまえだが)「中央病院」と話すが市内に住んでる人にとって「中央病院」という言葉は耳慣れない。「県病のことか?」と質すがやっぱりこっちの人だと使わない表現で「国道」のことを説明したらしい。最初は信じていたその母親が泣きじゃくる息子役の男に本当の息子と思ってコンコンと諭し責めたらしい。もうひとりの息子が近所にいて「それは嘘だ」と騒いだとか。息子役の詐欺師相手に諭す自分に「後から考えたら笑っちゃう」とYさんに話したそうだ。ひっかからなくてよかったですね。
by aura-21
| 2004-06-08 15:01
|
ファン申請 |
||