AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2003年 03月 26日 ( 1 )


2003年 03月 26日

命日 展示室

今日は父の命日。特別な法事(何回忌とか)にあたってもいないし墓参は先日早めて済ませてある。
昼前、ゆ〜さ浅虫 道の駅まで供える花を買いにゆく。なんでここまで?


ここ道の駅3階には展示室がある。今月30日まで版画の展覧会「棟方末華展」と「あおもり版画大賞展」「あおもり版画トリエンナーレ」の各大賞・受賞作品が展示されている。棟方末華の作品は木版画。姓は同じだがあの棟方志功の親戚関係ではないそうだ。同じ木版画でも志功と比べては失礼だろう。この人は努力の人のように思う。

展示の割合からいえば棟方末華作品がメインなのだが、現代の版画として受賞作品群の方が見ごたえがある。受賞作品は青森市に買い上げられ保管されている。今回のように巡回などの機会に多く貸し出し展示される事は露出度を上げることになっていいことだと思う。(昨年夏に青森市民展示館でも展示された。)
大賞展・トリエンナーレ展では当時受賞作品は恭しくガラスケースに入れられたのでディテールまでは近づいて見え難かった。今回の浅虫 道の駅の展示室では間近で見ることができる。むしろ棟方末華作品はガラスケースの中。この主催者は棟方末華作品の方をより貴重品扱いしているのだろうか。なんだろう。
だが仰々しく貴重品扱いし過ぎると美術が遠くなる。不必要に敷居を高くすると「作品」を見えずらくしてしまう。そのことに気付かないと、これからの青森の文化にマイナスに影響が出てきそうに思うのだが。
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by aura-21 | 2003-03-26 23:27