AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2008年 07月 16日 ( 1 )


2008年 07月 16日

展覧会 飲み会 オノ電

母を指圧に送り迎えして午前中が終わる。
昼食にひやむぎ。もうそういう時節。食欲も盛り上がらない。


web更新。主に「告知欄」。
アップし終えてから、数通の展覧会案内が届く、、、これらは、明日にしよう。


夕方からぽつぽつと雨。バスでダウンタウンへ。
青森現代美術家8人展」を青森市民美術展示館で見る。
キャリアのある50代後半から70代の作家8人による展覧会。
「現代美術作家」という言葉のニュアンスも解釈いろいろだろうが、基本的には抽象(半具象・半抽象・)をされている方々で集まっての展示。平面6人、立体2人。平面の作家は団体展にも関わっている方々のようだが、団体展内だけでの展示によらず展覧会をされている点でパワーのある面々。
閉館間際の時間帯だったが高谷・松江・向井の各氏が在廊。
大間出身の向井勝實さんは世界中を飛び回って木彫のワークショップや公開制作をされている。今回もタイから帰ったばかりで黒い、、日焼けのせいだろうか。地黒のせいもあるかもしれない。人なつこい気さくな感じで話しかけてくれる。小さめ(それでも身長ほど)の作品は室内向のようで、野外に置かれる見上げる・取り囲まれるようなサイズの作品に比べるとちょっと野性味が差し引かれて残念だ。野外で見せたほうが作品が解りやすく伝わりやすい作家だろうと思う。この展示でも室内中央に5〜6点を集めて並べているのでこじんまりしてしまうしあまり美術の展示とは見えにくいようにも思えてします。単純に並べ方の問題だろう。
もうひとりのインスタレーション作家 溝江 勝さんのインクジェットの垂れ幕3本とスチロール球をたくさん並べた作品も同様にここの室内空間とは残念ながらも呼応しずらい。この市民美術展示館の空間そのものが(もちろんやり方次第でどうにでも工夫できる空間とは思うが)現代の立体作品にはもう不向きな空間なのではないだろうか。
「現代美術作家」や「現代美術」の解釈以前に、場所を選ぶ(或は場所性を作品に取り込む)という視点も今日的課題ではないだろうか。

「お菓子もらったんだけど、一緒に食べない?」と会場隅のテーブルで4人座ってN屋の菓子を食べる。
ひとつづつ包装してあるのだが、なかなか開封しにくい。
「何処を開くんだ?」と手こずる高谷さんと向井さん。最後は力任せ。「切り口」はあるが見えにくいようだ。
先日の秋葉原の事件、、「わのこっこの後輩だんだね(わたしの高校の後輩なんだよ)」と高谷さん。「なんのこと?」、、事件そのものを外国にいてまったく知らない向井さん。
先日の弘前での拙作個展へも来てくれた松江さんは静かにニコニコしてみんなの話を聞いている。

作家の人柄や個性はとても親しみを感じる面々。不思議な作家の集まった展覧会だなぁ、、と会場を出る。





Nさんご夫妻と「久しぶりに一緒に飲みましょう」と先日約束していた。
今日「淳晴」にて落ち合って飲み会。しかし1時間以上もフライングしてテーブルを陣取っている私、、、(笑)、、、待ちきれずに、、、「生ください。」 飲みもフライング〜。
19時にNさん夫妻も来て乾杯。焼酎。酒量を制限しているN夫人。会話が逆に弾む感じ。
みんな小食、私もそう、最後に「焼きおにぎり茶漬け」を3人していただく。

運転代行で帰るNさんを見送って、もう少しひとりで飲んで、、ラーメン食って(どこが小食じゃ!) 家まで歩いて帰る。



十和田市現代美術館にはまだ行ったことがない。
先日 iさんから十和田市現代美術館「オノヨーコさんからの電話に出た」体験談を驚きながら伺った。今日Nさん夫妻もあの電話に出たのだそうだ。入場してすぐに電話が鳴り周囲には他に誰もいなくて受話器を取ったそうだ。作品を見る前だったので「とても残念だったよ」と語る。「、、見た後だったらもっと作品についての感想も言えたのになぁ、、、」と。
私の知人に3人も「オノ・ヨーコ・ホット・ライン」に出た人がいる、、、というのが、なんだかすごくおもしろい。

はやく見に行かねば、、「十和田市現代美術館」。
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by aura-21 | 2008-07-16 14:50 | ART