AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2003年 08月 31日

片付け

朝方に雨が降ったようだ。その音を聞いたような気がする。
センターへ。ほとんどが片付け仕事。


14時からレクチャー室で植松奎二さんのスライドレクチャーを聴く。


車で二往復して道具や使った版を片付ける。
作品は明後日まで水張りパネルのところに置かせてもらうことに。


明日から「海峡フォーラム」で函館・青森・北九州・下関の各市より美術家(主に版画を中心とした)が集り国際芸術センター青森で摺師 尾崎正志さんも交えて制作がある。




かみさんは今日も芝居(朗読劇)の練習で市民央文化ホールへ。
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by aura-21 | 2003-08-31 23:23 | 版画
2003年 08月 30日

会田さん写真撮影

かみさんと一緒にアウガへ。
本の探し物をするが見つからず。
昼食に埼玉屋の「いくらシャケ丼」。


図書館を覗いてセンターへ。
今日・明日で制作と片付けを終えなければいけない。
1枚残った紙に最後の刷り…でもこれは展示に関係ない。
かみさんも今日は一生懸命に動いてくれた。ありがとう。

今日の来場者…
・私設 深浦海岸美術館 館長 田中 博さん
・鈴木 匡ご夫妻(N-pro 殉職…いえいえ、途中から仕事が忙しくなり参戦出来なかったのです)
・日沼さんとその仕事関係の高橋さん




夕方から三澤 章さん創作棟にて会田 誠さんの作品写真撮影。
県美術館準備室の面々も撮影の手伝いで集っている。滞在中の植松奎二さんや写真家 山本 糾さんも手伝っている。会田さんの大きな絵画(二枚一組)を一枚に4人がかりで移動して撮影。




「定石」という言葉がある。基本とも受け取れる「定石」だが美術の世界でこの定石をやっちゃうと…たぶん…つまらない、なんの面白みもない。今を生きる美術家はその定石をハズすことを念頭に新しいことをやってみせることに心血を注ぐ…
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by aura-21 | 2003-08-30 03:21 | ART
2003年 08月 29日

派遣 陣中見舞い

妻は今日で派遣社員の仕事が最終日。
毎朝車で送っていたがまたしばらくはない。
明日から私の作業の手伝いをお願いしてみようかな…給料出せないけど…


昼前に国際芸術センター青森へ。
何だかたくさんの友人・知人が入れ代わり立ち代わり来てくれた。
・N-project 嶋中克之実行委員長
板垣美保さん、棟方菜生さん
・日沼智之さん
・竹林嘉子さん

なんだかあんまり仕事にならず今日は早めに帰宅。
久しぶりに家族一緒の夕食。




告知欄に「叶 悦子銅版画展」(盛岡 紙町銅版画工房にて)をアップ。
叶さんは仙台在住。岩手大学教育学部 特美 版画科の後輩に当たる?ようですが…昭和60年卒では私より6〜7年は下の世代でわからなかったですね。
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by aura-21 | 2003-08-29 23:16 | 版画
2003年 08月 28日

気抜け 小波ちゃん

モチベーションのさがった気分でセンターへ。
展示する作品数が刷り終えてしまうと「手薄な気分」…いけない! いけない!

グランドの野呂さんが来た。すこし立ち話。


北林小波さんとシューズホール(今は無くなり…残念です)の秀子さんが来た。
小波さんは隣で作業中の会田さんを見るのが目的のようだ。

小波ちゃんの東京での笑える話
…公園でくつろいでいたら知らないおじいさんにバナナを貰ったそうだ。「ちゃんと食べてるの?」と心配され「お弁当も買ってやろうか?」と言われたそうだ。何を勘違いされたんだろう彼女は…

12月に弘前のギャラリーデネガで個展だそうだ。




学芸の研修で来ている鈴木さんがアルミのドライポイントに挑戦。
上手く刷れたかな。「おねしょみたいな…」とは自身の評。


自分のもの新たに2点刷る。展示の段取りも考えないとね。




盛岡の千葉 勉さんの個展案内を告知欄に。
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by aura-21 | 2003-08-28 22:12 | 版画
2003年 08月 27日

刷り作業 取材撮影

11時からセンターへ入り版を引っ掻き引っ掻き、18時頃から刷りはじめる。
今日中に4点刷り終える気持ち。何が起こるか判らないが乾かす都合もある。


午後からNHKの担当者が来て制作風景などを撮影。9/5 夕方からの番組に出た時に流すVTR素材に使うようだ。他の出品者の映像は搬入最終日の9/4頃に撮影するそうだ。


版サイズは左程大きくないが刷る紙の大きさは各1230×2400mmと大きい。
普段は小さな版画しか作っていない。プレス機のおかげとはいえ、こんなに大きなものを作ろうとは…。
我ながら「かなり無理してやってるな…?」と思う。


22時半…や~終わった終わった…「思考眼展」出品予定分を刷り終えた。
全部で13点…10点1組、2点1組、1点1組の計13点 3組です。


とりあえずは基本数を終えたので、明日から余禄?で、もうすこし作り溜めしておこうかな…
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by aura-21 | 2003-08-27 23:10 | 版画
2003年 08月 26日

制作応援感謝 イギリス展

9時半に家を出る。
母を病院に送ってからすこし材料の買物をしてセンターへ。
版を削る(ドライポイント)作業を続ける。

9/5 の夕方NHKにこの「思考眼展」の紹介で日沼さんと一緒に番組に出る予定となった。
明日制作風景を撮影したい…と担当の人が軽い打合せに来る。

見学者あり。ここの版画室のことなどについつい解説者ヅラで説明している自分がいる。出しゃばるな~俺。
久しぶりに三澤さん(NPO)にも会った。





19時過ぎ、昨日に続き妻とYさんとSさんが応援に来てくれた。ありがとう。
昨日手伝って版画の作業がおもしろかったそうだ。手伝った版の刷りが見たかったようだ。
夕飯に買って来てもらったハンバーガ-を食べてからその版を刷る。

インクの詰めと拭き取りなどに2時間以上かけて刷りへ。
なんだか上手くいってない…徒労か?…脱力… 。
かかった時間の10倍落胆することがある。
これも修行ですかな?…もう22時半も廻り、今日はこの版1枚で終わることにする。

彼女達を先に帰して後片付けし帰宅。





「5th British International Miniature Print Exhibition」
Dumfries & Gallery COUNCIL)から作品の返却。3点応募して2点が落ちて戻って来た。1点「A Single Sound」が入選したようだ。
7月24、25日に審査があり25カ国以上の国々から1200点の応募があり230点が選ばれた…と同封の手紙に書いてあった…本当かな…?
ま~、1点でも滑り込んでくれて嬉しい。
展覧会(販売もある)は今年11月15日からのようだ。巡回展もあるようだが出品したのはモノタイプのドライポイント。刷り増しは効かない。
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by aura-21 | 2003-08-26 23:05 | 版画
2003年 08月 25日

センターで制作中

朝から雨。
注文していた紙とホルマリンを取りに行く。
他にカッターの刃・消しゴム・水張りテープを買ってそのままセンターへ。
今日は刷りに入る。二枚一組の作品の片方から刷りはじめる。

途中、NOSU.さんとN-川クンがケーキ持参で陣中見舞いに。感謝!
刷りを手伝ってもらい一枚完成…ここで一旦休憩。
隣の部屋で制作中の会田さんも誘ってコーヒーとケーキ。

夕方から妻と彼女の友人二人(やすこさん・さとみさん)が手伝いに参加してくれた。
またまた感謝!
22時過ぎまでかかりもう二枚を刷り終える。今日で三枚…
明日以降まだまだ刷る作業は続く…でも時間がない…テンポよく手際よく…進めなければならない。
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by aura-21 | 2003-08-25 22:03 | 版画
2003年 08月 24日

千葉さん

曇り。早い昼食をとってからセンターへ。
準備中に創作棟を浜田館長の案内で見学している人が来た…よく見ると知った顔…千葉成夫さんだ。
橋「あれ~お久しぶりです…」 
千葉「あれ、ここで何してんの?」
橋「は~制作中です」
館長「あれ、橋本君知ってるの?」
千「僕の東京芸術専門学校の時の教え子」
橋「はい…」。
千葉さんは数年前に東京国立近代美術館の学芸を辞めて美術評論と中部大学で教鞭をとっている。TSA時代に美術史の先生で中延の学校にも来ていた。土曜日の授業の後に学生と一緒に銀座の画廊巡りに行く。私も時々同行させていただいた。
「青森へは何か仕事ですか?」
「県展の審査員…何年か前に頼まれて、正式な依頼書類が美術館の方にいってたの。もう一度自宅の方に出してもらって…」
今日は青森に泊って明日その審査だそうだ。

私は県展には出品していない。実際にいつ募集要項が配付され締切られ展覧会が始まって終わるのかも知らない。数年前に組織の体質改善の大手術?(審査員を外部から呼ぶ。特選には賞金を出す…など)を行ったと聞くがその後もあまり代わり映えしないように思える。先日会った絵描きの知人によると また昔のように自分達で審査するようなシステムに戻るような事も聞かされたが。
どうなんでしょうね~、…どうでもいいけど。

千葉さんのような外部からの視線・感覚・価値基準をどんどんと導入して風透しよくしてほしいですね。




午後から粟津さんのワークショップ。
プレス機室で制作していると鈴木雄二さんが陣中見舞いに来てくれた。N-プロの昨日のミーティングはメンバーが忙しくて延期になったそうだ。今後の「ミチバタ版画」のことなどを(私も手を動かしながら)会話する。
手土産にケーキをいただきました。ありがとうございます。

帰りにスーパーで米を買って帰宅。
妻は今日も朗読劇の練習。22時ころ車で迎えにゆく。

モレキュラーシアター「ITADORI イタドリ」公演の告知。
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by aura-21 | 2003-08-24 22:57 | ART
2003年 08月 23日

会田さん 粟津さん

雨。
10時頃に内儀を伴って国際芸術センター青森へ。
制作を手伝ってもらうために終日一緒。

Nプロ物販のN-川くんが現れる。Nプロ展示物の撤収は昨日で早々と終了したそうだ。今日は夕方から実行委員会のミーティング。私はこちらでの制作があり出席できない…申し訳ない!
N-川くん、隣の部屋で制作している会田 誠さんとの2ショット写真が撮りたいようだ。一緒にのぞくと会田さん見学と写真撮影を快諾。私がシャッターを押す係。
「成田 亨が残したもの」展(9/13~10/13 七戸町立鷹山宇一記念美術館にて)に出品の作品制作中。
パンフレットにあった「巨大フジ隊員対キングギドラ」(1993年)は諸事情で出品しないそうだ。




午後から粟津 潔さんのワークショップ準備のため私は制作場所をエッチング室に移動。多数の参加者により「ロック・アート」にチャレンジしていた。終了後、粟津さんが「昨日はどうも…」と、私たちのところへやってきて「今回私も版画に挑戦したかったんですよ。パンフレット印刷の関係で2日前にそれを止めますと連絡しました。来年、やりたいですね!」。私の刷ってみないと本当の出来上りが解らないドライポイントの制作を「や~その方がおもしろいですよね。私は今でも印刷してみないと解りませんよ、はははっ」と…。寺山修司や当時の演劇関係者との「同時代的なつきあい」のことなどもすこし触れながら…グラフィックデザイナーの大御所ながら気さくにお話してくれた。私よりも妻の方を向いて、話し易かったみたい。
近くのカフェ・レストラン「こすもす」で夕食、戻ってまた8時半まで制作。8/20~9/1まで展示棟北側の森に野外作品制作中の植松奎二さんが奥さん(渡辺信子さん)と一緒に創作棟のガラス越しにのぞいて手を振って行かれた。




帰宅途中に妻の実家に寄る。来月の「思考眼展」会期中に妻は和服で会場に来てくれるそうだ。実家のおばあちゃんの昔の着物を借りる。大正ロマンな…というか、和服なのに淡谷のり子風ドレスな感じ?
…着付けや小物の準備も大変そうだな…でも着て来て欲しい!
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by aura-21 | 2003-08-23 23:55 | ART
2003年 08月 22日

低運気 粟津さん

晴れ。昨夜は蒸し暑く寝苦しかった。まだすっかり起きていない頭と寝ぼけ眼で妻を会社まで送る。
毎日届く「その日の運気メール」では今日の私は仕事運低調という。そりャ困るわ…低調でも焦らずに…マイペース、マイペース。



午前中にホルマリンとロール紙を買いに市街地へ。
ホルマリンは注文して取り寄せ(夕方には届いたと電話あり)。

センターへ。明日・明後日の粟津潔さんのワークショップは雨が予想される。
晴れたらラウンジのひさしのかかった近辺で…と聞いていたが、雨の場合は創作棟で行われる。現在私1人で仕事を拡げて使っているのでその時には退いてプレス機室に籠って作業を続けることになる。

(隣の木工室では今日も会田 誠さんが制作中。これは七戸町鷹山宇一記念美術館での「成田 亨が残したもの展」に出品予定の作品と聞く)


ギャラリーAでは粟津 潔さんが公開制作中。
文字の起源に迫るフィールドワークの成果を大きなキャンバスを拡げて自由闊達に書いて(描いて)いる。他に観覧者もいなかったので直接お話を伺えた。参考資料の本を手に取り現在氏の尽きない興味の対象…この文字のことをとつとつと惚れた口調で語ってくれた。
粟津さんが館長をしている「印刷博物館」のマークは見る…これも粟津さんのデザイン…見る(視る)とは見えないもの・神をみることなのだそうだ。立ち話にはもったいない内容。

粟津さんがフィールドワークしている古代アメリカ先住民のロックアート(岩肌や地表に描かれた図形)。そのひとつのサイズはあるもので3メートルくらいもあるそうだ。原野での表現とはそんなにも大きさを必要とするのか…と、話を聞いていて思った。ラスコー洞窟の壁画の雄牛も1頭5メートルくらいのサイズという。縄文の櫓も随分大きい。大自然にかき消されてしまう場所での人間の創造性は大きさを拠り所にしたくなるのだろうか…。

センターで現在作っている私の版画も今までになく大きいです。
ここは原野か…?



先日発送した「GRAPHIC GRAPHITY」のDMに、盛岡の戸村さんからお葉書をいただきました。ありがとうございます。
しかしDM送付時に自分の手紙を何も同封しなかったのでみなさんに大変失礼しました。
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by aura-21 | 2003-08-22 23:51 | ART