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2003年 10月 21日

参加力

晴れ。
夕べは白ワインを1人で1本空けてしまった。二日酔いもなくスッキリと起床。
底冷えする。ストーブを使いだした。

終日パソコンの前。
時間ばかりが素通りしてゆくし何も産まれないことは解っている。




「国際芸術センター青森」「2003年秋のAIR」のサポートには例年の回のようには参加できていない。
今回は自分の仕事/制作や雑用でその機会を逸したままに時間が経ってしまった。今週末からそのAIR展覧会も始まるという。いつも制作過程から見ていた展覧会。だが、作家にも作品にもこちら側が白紙の状態で完成品に対面するというのも悪くはないと思う。いや、展覧会というものの多くはそういう出逢い方で感じとるのが本来の形だった。




告知に「古山浩一 水彩展」(つくば市)をアップしました。
古山さんのサイト「町工場二階空目薬煙突工房」をリンク集に追加。
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by aura-21 | 2003-10-21 22:22 | AIR
2003年 10月 20日

海峡 訃報

晴れ。
昨日まで開催の「スローライフ工房展」、多くの皆様のご来場に感謝いたします。




昼近くまで寝てた…

「国際交流ハウス」で開催している「ポッピング・チャネル」展を見に行く。
「第15回 日本海峡フォーラム」に関連し「海峡」をテーマに青森で制作された4人の作家…鈴木 淳さん(北九州)、堀 晃さん(下関)、関野洋作さん(青森)、宮嶋宏美さん(函館)の版画作品と過去の数作品を展示。
ここに並ぶ版画の一部は制作過程も拝見させていただいた。実際に作業している時と用意された空間に展示されている状態とでこうも作品の見え方・印象が違って見えるものか…と、「版画」の困難さを感じた。
それは展示方法に限った意味だけではない。版画(或いは絵画?)の額という制約の大きさだろうか。

この参加作家の中で鈴木 淳さんは映像と自身が志功に扮した画像をつけた幟のインスタレーションのなかに版画…湿拓を置いた。一緒に展示された版木もまた傍に置かれたモニターに映る青森湾の海面と呼応するものであった。「青森十二景」と題して青森県内市内各所で撮影した映像を加工した見せ方はコミカルであり楽しい気分にさせる。むしろ版画は付け足し…「志功」を暗示するためのサインであり版画そのものや版画の技法により魅せるものとはなっていない。
宮嶋宏美さんの作品もインスタレーションの一部として使われた版画はたぶん版画という技法にしなくともよかったのかもしれない。(だから版画でもいいのであるが)

絵画として版に向かった堀 晃さんと関野洋作さんは直球勝負で版画技法と自身の世界との統合を目指した仕事を見せている。しかし仮設の展示壁面に従順にマッチしてしまったのではないだろうか。(ここは普段は会議室である)額に納めるという「制度」が作品を閉じ込めてしまうことになってはいないか…

「版画」と版も使った「インスタレーション」。
「見せたいこと」「言いたいこと」という点で思いが伝わる表現をしえたのかどちらなのか…




DVD「ゴーストシップ」を見る。オープニングのシーンはショッキングだが終盤は「ホラー・ファンタジー」恐さよりは解放される霊魂の映像が美しい。




リンク集に「高橋木工房」さんのサイトを加えました。




訃報
先月の国際芸術センター青森「思考眼展」にてワークショップもされた舞踏家の元藤あき子さんが昨夜亡くなられました。ご冥福をお祈り申しあげます。
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by aura-21 | 2003-10-20 22:22 | 展覧会
2003年 10月 19日

スローライフ展最終日

「スローライフ工房展」 最終日。10時15分頃に会場に到着。
日曜日ながらも「給料前」の「晴天」では、行楽ドライブでギリギリの紅葉見学とか…山方面に向かう人の方が多いのではないだろうか。

中藤さんと昼食に「さくら野」前の「市場寿司(回転式)」へ。
ランチがオトクかも。

野坂徹夫・順子ご夫妻、わざわざ青森市からのご来場に恐縮する。
野坂さんも現在 東京都小平市 松明堂ギャラリーで個展中。

16時「スローライフ工房展」片付け・搬出開始。
皆様ご苦労さまでした。





夕食に昨日も行った「天かつ」で「梅とんかつ定食」と「天かつ盛り合わせ定食」をそれぞれ頼む。 美味しい! この店は店主・従業員の接客も気持ちがいいです。




20時40分。弘前からの帰路、カミサンの用事に付き合って「シューだびよん」へ。
使われるかどうかは判らないが高木恭三の詩「まるめろ」朗読の音取り。
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by aura-21 | 2003-10-19 12:37 | 展覧会
2003年 10月 18日

笑顔 明日最終日

「スローライフ工房展」4日目(明日19日 最終日)。
早めの出発。額店に寄ってから11時前には会場へ到着。

昼食に参加者の柴田綾子さんからカヤクご飯のおにぎりをご馳走になる。高校同級生で弘前在住のYが家族で来場。ワインの差し入れ、感謝! 深浦町教育員会のT氏来場。退院したばかりで私も参加していることを知らずに立ち寄って頂いたそうだ。4階の「工藤甲人展」を観ての帰りのようだ。

T画廊勤務のeさんが息子さんと一緒に来場。
会場近くの喫茶店で休憩…飲み物をご馳走になりました。ありがとうございます。
かわいい息子さんのその笑顔は蝦名さんとそっくりだ。





17時過ぎ。会場番を終えて同じ出品者の高橋 睦さん(高橋木工房)と一緒に「天かつ」で夕食。高橋さんの「顔」で頼んだ定食にはおまけの小鉢が何個か付きました。食後の珈琲も。話が弾んで楽しい時間を過ごす。
小雨の中、青森まで車をとばす。
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by aura-21 | 2003-10-18 22:55 | 展覧会
2003年 10月 17日

同意点

朝、額店に寄ってから妻とお義母さんを乗せて弘前へ、「さくら野」今日も暇そう…。週末に賭ける。

しばらくぶりに弘前在住のSさん病気療養中のところを来ていただく。感謝。
Sさんも亡くなったご主人が画家…絵描きの苦労を身をもって知っている方だ。応援とともに様々な意味もこめて…拙作をお買い上げいただきました。ありがとうございます。頑張ります。
東奥義塾高校 坂本先生も美術部生徒を2人連れて見に来ていただく。
ありがとうございます。





アート系なものとクラフト系なもの…そこには幾らかの・同意点と相違点がある。

絵画(版画)などは(一般的な意味で実用的なモノではないので)用の美ではなく共感・共用・同調できる「美意識」に頼った思考的「何か」に大きく作用されます。それに因って逡巡された結果は作品への視線の強弱につながります。むしろ純粋培養の弱さともいえます。

絵画には外見としての箱(枠)に納まった上での形…つまり「画廊」「額装」という入れ物が必要でありそれが在って初めて見せて伝わるものがあります。見るためのお膳立てに手間どります。

クラフトはアートよりも直截さがありそうです。

陶芸の方とお話しました。
瀬戸や笠間でも陶芸の仕事でオブジェ作品を作る作家はいる。しかし彼らの多くは食器も作っている。中には「アート系展覧会での受賞者」もゴロゴロいる。受賞歴はこの場合あまり関係なく、生活上では器制作の手腕こそが大きく評価されている世界もそこにはある。

アートとクラフトに共存する結節点にはお互いの陣地への誇りと憧れが綯い交ぜに存在していそうだ。



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拙作モノタイプ版画 「二酸化マンガン」






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by aura-21 | 2003-10-17 23:14 | 作品画像
2003年 10月 16日

弘前へ 冥福

雨。
額の補修と未納だった紙代を払うために久我額店に寄ってから弘前へ向かう。
昼飯に蕎麦とミニソースカツ丼。

13時過ぎ「さくら野」到着。芳名帳に「harappa」の大瀬さん、奈良岡さんの署名が…首藤さんの名もある。来て頂けたのですね、ありがとうございます。不在で申し訳ありませんでした…

詩人の泉谷さんや版画家の熊谷さんにも立寄って頂きました。ありがとうございます。




国画会の小舘善四郎さんが先週 8日にお亡くなりになったというお話を聞く。
知らなかった。ご冥福をお祈り申しあげます。





弘前 デネガで今日から開催の「岩井康頼 展」を見る。
平面作品5点と木彫(流木)レリーフ5点。この空間を十分に計算して配置した作品構成は緊張感ある展示空間作りにつながった…ここをホームベースとして制作する自分にとってデネガの空間は重要でありまた確かに県内外でも特異なものだろう…と話す岩井さん。
空間が持つAURAやDNA。トポス…う〜ん、いろいろあっていい。

岩井さんは国画に参加している作家だが、小舘さんの訃報は小舘さんの展示歴などを調べている最中のことであったそうだ。
1時間ほどお邪魔してお話をうかがう。

夕食に浪岡「 一龍」にてラーメン。雨の中を21時には帰り着く。
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by aura-21 | 2003-10-16 23:48 | 展覧会
2003年 10月 15日

「スローライフ工房展」初日in弘前

ハイパーホテル弘前 投宿、起床。宿泊料は安いが部屋はゆったり広い。お薦めです。朝食がサービスで食べられる。おかずは言えば質素ですがご飯・味噌汁・珈琲などはフリー。



9時半に「さくら野弘前」3階催事ホール着。レジ説明。
参加工房のうち半数ほどの参加者は会場に来ている。
初日ながら客足は少な目。土・日がメインでは…という意見。参加者にもここでの経験者はいないようだ。

4階では今日から弘前市出身の日本画家「工藤甲人展」も開催。
昼食時間に中藤さんとカミサンの3人で覗く。作家本人も在廊していた。杖を突いて長老然。たまたま来たテレビ局クルーの向けたカメラに中藤さんと私とで絵を指さして話している姿が撮影されてた…とカミサンが笑っている。気付かなかった。…が、使われるとは限らない。

時々館内を暇つぶしに出歩きながらも、会場にいては他の作家の作品ものぞいたり。カミサンは高橋木工房の桑製ボウルが気に入って買っていた。

案内状を出していた浪岡のTさんと弘前のKさんが来てくれた。
感謝です。

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食器などの用の美はこういう展示会場で好調に売れている。しかしクラフト・マンにとってはそれが当り前のようだ。私も幾らか物販売り上げに協力したいがこればっかりはしょうがない…と最初から諦めていたところ、Tさんに拙作をお買い求め頂いた。ひとまずは肩の荷が降りた。カミサンもホッとしている様子。ありがとうございました。




17時過ぎ、客足の納まった頃、担当スタッフを残してみなさん帰られた。私たちも引き上げることに。
18時までやっている田中屋に。北奥舎にて蝦名さんから珈琲をご馳走になる。感謝。
帰路、夕食に「わらじ亭」の大きなハンバーグ。




レンタルDVD、1枚は見そこねて返却。
無駄に延滞した時の次に悔しい。見ないで返すなんて…
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by aura-21 | 2003-10-15 12:20 | 展覧会
2003年 10月 14日

海峡 明日スロー

深夜、札幌の友人からメール。先日の朝日新聞「海峡フォーラム」の記事を見た…という内容。あの記事は県内だけの掲載ではなかったのですね…や〜ヒヤヒヤです…失礼しました。





「さくら野 弘前店」へ出発。明日から開催の「スローライフ工房展」搬入。昼に弘前到着、昼食は「清次郎」(回転寿司)…今日は威勢が良い店内。ランチ時、すこし待ってカウンターへ。

さくら野、搬入口より守衛さんにバッチをもらって入店。
三戸の中藤文彦さん(リトグラフ)は既に展示中。他の半数くらいの工房の人たちも自分の場所を慣れた手つきでレイアウト中。委託で作品だけ送っている工房もある。企画事務所スタッフで指示書に従って展示作業。

私は5m弱の壁面に小品14点、持参のテーブルに作品シートファイルを並べて18時頃には終了。値札付けは明日に。

今夜は弘前泊り。ハイパーホテル弘前にチェックイン。
中藤さん(別なホテル泊り)と合流して夕食。調べておいたワインの店がお休みで別なところを探す。搬入で疲れた足を引きづり「利膳」に。乾杯。2軒目にショットバー。
ホテルに帰ってすぐにダウン…





「スローライフ工房展」は10月15日(初日)から19日(日曜日)までの開催です。ご高覧下さいませ。展示&販売です。
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by aura-21 | 2003-10-14 23:44 | 展覧会
2003年 10月 13日

準備

明日の弘前 さくら野展示のための準備なのだ、が、…進まない…。


市民図書館に延滞した図書の返却。義母さんと偶然会う。駅前市場、家まで送ってゆく。遅い昼食をSさんのバイト先「蕎麦処 柿崎」で。
蕎麦屋の中華ソバ(ラーメン)というのが好き。妻と別々なものを頼んで分け合う。
帰ってから昼寝。

夕食後にぼつぼつと、、展示作品の準備…




明日持ってゆく作品から新作4点をアップ。タイトルなし。




MASC都市芸術実際会議 公開講座Vol.1の情報を告知欄へ記載
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by aura-21 | 2003-10-13 22:42 | 版画
2003年 10月 12日

浅虫で昼食 制作途中で?! 取材記事が出てた

秋晴れ。

母は隣家のドライブに便乗して「中野のもみじ山」の紅葉へ。
昼食に妻と浅虫の 「Sharumu」へ。小さな店だが手づくりピザやデミグラスソースの美味しいところ。スペアリブ入りラーメンとオムライスと海の幸ピザを頼む。「食いきれるかな?」と心配したが…完食!


帰りに「沢山アートフォーラム」。
先月行った時に「キノコ汁」をご馳走になった。途中で「発泡酒1ダース」を買って「差入れ」。天気も良かったが会場には誰もいない? いや、鈴木正治さんが1人で石の傍で彫る道具を持ったままの形で座ったままうつむいてて動かない……あれっ?…!…?… 制作中に…そのまま…??
恐る恐る近寄ると…おおっ!!! 息はしてます。ひどく心配しました…(勝手に)、、恐かったよぅ。
「コンニチワ」と声をかけたら粉じん避けで掛けているゴーグルの奥であのつぶらな眼がキョトンとしています。「寝てました…疲れちゃって…」と小声、、、、…脅かさないで下さい。
そばにあった冷蔵庫に勝手に発泡酒を押し込んで帰ってくる。




先日の取材が10月9日の朝日新聞に掲載されました。取材していただいた記者の志村さんが新聞を届けてくれました。ありがとうございます。
「街を創る- 海峡フォーラムを前に -1」として「鍵は育てる環境づくり」の見出し。青森市の芸術文化による街づくりを版画の側面で紹介。
本文の後に市内在住の版画家の意見として「見る眼の厳しさが刺激に」のタイトルで300字の記事、顔写真付き…これがまた隙だらけなボンヤリ顔です…実物もそうですが。(青森県内版)
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by aura-21 | 2003-10-12 23:23 | 展覧会