<   2004年 05月 ( 20 )   > この月の画像一覧


2004年 05月 20日

生涯学習

晴れのち曇天。

青森市市民文化部生涯学習課より課長はじめ3名が拙宅訪問。びびる。
生涯学習の今後の取組みをもっと具体的に反映させるため実績評価(案)作成から今後 生涯学習推進委員会との検討・提言を双方向に揉んで課題の把握と共有に勤めたい旨の説明に来ていただいた。生涯学習推進計画(仮称)というアクションをもおこしたいという。

ここで重要なのは役所という体質がもつ苦手なこと…実績評価…をなんらかの形でかたちにしてそこから今後の方向を真剣に探りだそうとしている意識ではないだろうか。話が硬く聞こえるが担当事務局の方も言うように「実績を評価する」ことを一番に苦手としていたところがあったという。今でもこれは簡単なことではないだろう。が、こういう姿勢で組織内部から行動し取組みだしたところに新しい次代を感じる。プランやスタイルだけに終わらずに見えるカタチを示し市民が「生涯学習」の存在を知り活用し恩恵を身近に受け止め、ひいては「文化」や「創造」といったことを生涯に渡って親しめる地域になることを願っている。

学習というと為になることや役にたつことを勉強して資格をとり人生に利用することのように思うかもしれない。勿論そうでもある。…が、もっと見えないものを感じとるための自己投資であるはず。上手に絵を描くとか上手く歌うとか人を感心させる言葉を列ねる…というだけではない、「生きること」に関わる人間の根本に触れえることに繋がることなのだと思う。

…植物を植える。世話しながら育つことを見つめる。時に恵みの作物を食べ、それらを楽しむ人生そのものを発見し自覚する。生涯学習が刹那的な生き甲斐などといった趣味的なものではなく、生きることを実感させえる場になりえた時、それがこの街に根付きあたりまえに享受する時が来た時。そこにはなにか非常に大きく大切なものへむかう足掛かりとしてのものが含まれているように思えてならない。




東奥日報社にカット原稿を届ける。受付のおねーちゃんの笑顔にニヤケル私。




DVD「S・W・A・T」を見る。
単純なアクション作品なのにところどころ映像の文法が解りづらい、というか…なんだろう、単純に照明が暗かったりカメラワークのまずさで表現したいことが映しだせていないように感じる部分が苛つく。画面の表しているニュアンスが時々掴み難かったところもあって、時に意味不明。内容はシンプルなだけに「?」が浮かぶ。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-20 22:22
2004年 05月 19日

大祭 ND会

晴れ、のち曇り。今日は忙しい。

午後から我家の例年行事である大祭(神棚を奉っている)。
八甲田神社の小笠原宮司 他来客6名。その後の食事会。今回は恵比須屋にお弁当を頼む。母・伯母たちも歳をとって準備は体力的に負担のようだ。17時に宮司さんが帰り徐々に散会。




盛岡タイムス 伊藤智子さまより5月18日付の盛岡タイムス紙が郵送で届く。
現在 盛岡のクラムボンで開催中の個展についての記事が掲載されました。




18:30から「ND会」へ。県庁3階の1室で。参加者は16名くらいか。
発表者:工藤健志(青森県文化観光部文化振興課美術館グループ学芸員)
テーマ:「近世文学と大津絵 〜西鶴の『好色一代男』を中心に」
概 要:近世の各種文学に記された大津絵に関する事項をまとめ、その虚実について検証するとともに、『好色一代男』において西鶴が大津絵風俗画に託した意味について考察する。

大津絵で知っている絵柄は「鬼の念仏」くらい…他にもいろいろとスライドにて大津絵十種他の図像を見る。

さて…今回の研究テーマから離れるが。民間信仰と絵の関係は絵そのものの質に関係してくることではない。美術と民との関係をどうとらえるか…。

「(026)民衆による芸術と民衆のための芸術がある。後者は知識人が考え出したものである。わたしはベートーベンやバッハが民衆の空気に感化されながら一つの階層を打ち立てることを夢見たとはおもっていない。」
G・ブラック/藤田博史 訳(「昼と夜 - ジョルジュ・ブラックの手帖 1917 - 1952」青土社)

終了後に酒場「北のまつり」で12名打ち上げ。その後 5人で二次会に「鬼や」。
そのまま徒歩で帰宅、午前さま。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-19 23:25 | レクチャー
2004年 05月 18日

刷り

青森快晴。風はあるが汗ばむ陽気。

家中の片付けものなど。居間も明日は来客があるため片付ける。
昼食はその片付けが途中で落ち着かないので、近所の回転寿司でランチ。




午後は版画制作。我家のプレス機で刷るには大きめな版を2点。

仕事場に射し込む西陽がけだるくやるせないのがいい。本当はビールなんぞを飲みながらやると仕事もゼンゼンはかどらなくて楽しいのだが…今日は止めておくことに。





頼んでいた車はまだ来ない。いったいどうなっているのか?
週末に盛岡へ個展の搬出に行くのは新しく来た車でと予定していたが無理か。「ドナドナ号」に乗ってゆくことになりそうである。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-18 22:22 | 版画
2004年 05月 17日

横浜町

午後から終日小雨。

その小雨の中を横浜町まで菜の花を見に家族でドライブ。昨日で終わった「横浜町 菜の花フェスタ」だが余韻でまだ菜の花畑もそのままに、むしろ平日で人出も少なくゆっくり眺めていられる。印象として作付け面積が少ないように感じたのだが…。それは隣り合った畑どうしで菜の花を連なって作付けするという広がり方をしていないからか、或いは最初(数年前)に見た印象が強烈だったからか。連続を寸断するように別なものを作付けした畑がある。各農家個人の畑で何を植えようがそれはしょうがないのだが。
今日の雨で空気中のホコリがないせいか、その花の黄の色は本当に染み入るように深く眼に飛び込む。反射した陽光のもとただ反射するような黄とは違った吸い込まれる色彩と表情を感じた。





帰宅後、版画制作。夕食前に4点を作る。
先日の盛岡で買った別な色和紙を使ってみる。





DVD「DREAMCATCHER」 スティーブン・キング原作。
超能力な「スタンド バイ ミ−」から一転してエイリアンものへ。でも友情も大切に…みたいな。バス・ルーム(トイレ)のシーンも生理的に恐いがイカレタ軍指揮官を演じたモーガン・フリーマンも恐い。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-17 22:22 | ドライブ
2004年 05月 16日

HP管理 茶話会

いつの間にか私もこのようなHPを管理/運営することを始めて丸々4年が過ぎた。毎日の惰性のような更新も手慣れた人になってしまい、サイト全体のセンスということでは時間が経つことで(ご覧の通り)今となっては古臭く派手さもない…使っているPCのOSまでも…遅れてとり残された感じがしている。
使い勝手を優先させて…と心掛けているが、見てくれている人の満足が得られているのかどうかは判らない。

幾つかの美術系検索エンジンに登録させてもらっている。ネット・サーフィン(死語…?)で時々そこからいろんな美術系個人サイトを見に行く。これら美術系のサイトの構成はだいたいが管理者プロフィールとギャラリー(作品画像)と掲示板とリンク集が基本であるようだ。新しいサイトを見て歩くとさすがに「美術系だな!!」…と感心しきり。文字や色彩の画面構成、画像のデザインとセンスの良さ、手の混んだjava多用などetc 美しいサイトを数多く見かける。アップされているギャラリーの画像にはどうしても好き嫌いもあるが、入れ物としてサイトの作りは本当に優れて良くできていると思う。
入れる箱は「顔」でもある。美術系な「顔」だからその美術的センスは読者(オーディエンス)に即判断されてしまう。恐い程に一瞬だ。
内容が希薄な分、もっと外箱の美しさでなんとかしたい…と頭をかかえている。





午後から「ARTizan」の月例茶話会。
本日9名参加。実務的な協議だけで時間の大部分を使ったが必要な話合いだったと思う。近々組織として運営するためにまだまだ詰めなければいけなかったことなど再度精査し全体多数の承認までとることに。幾つかの懸案の報告と一部事後承諾的な報告と。
内容全てを全員に均等に関わらせること自体難しいのですが、実際の作業量ではメンバー内の一部事務局に大きく負荷をかける結果となっていることに、一員としてお詫びします。

昨年末に開催された「空間実験室」がまた開催されるもよう。詳細はまだ未定。




仙台の「活版印刷研究会」のWさんよりレス。残り少なくなった名刺を追加印刷してもらうお願いをする。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-16 22:22 | パソコン
2004年 05月 15日

刷り 中古車

昼近くまで寝ていた。
何度もトイレに…読書はトイレの中が落ち着く。山積みの読みかけ雑誌。何ヶ月前のものだ?





版画を刷る。先日盛岡で買った紙を使ってみる。吸湿が良くていい感じ。
昼間っからウイスキーをちびちびなめながら赤い顔で制作中。2点。




夕食後ユニバへ…。その隣のホーマックも別に何も買わないがただ見て歩く。今まで興味のなかった車用品のコーナーを見る。
今月中に届く予定の車(でも中古、おまけに今乗ってるものより1年古いWR)では、かみさんも今度から運転するので内装などにも発言権がある。彼女はごちゃごちゃ吊るすのが嫌いらしくシンプルがモットー。「私も運転するとなったらあなたの思い通りにはさせません」ときっぱり言われている。ルームミラーに食玩やペットボトルのおまけのフィギュアなんて提げたら…殺される…はないと思うが、速攻で捨てられるだろうな。ちょっとでもボディー擦ったら…殺される…はないと思う(自信ないけど)が、半殺しはあり得るだろうな。




池田さんより「BankART 1929」の次回のお知らせが郵送されてきた。
BankARTのWebに載っている情報だが当サイトでも告知にアップしました。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-15 22:22 | 版画
2004年 05月 14日

退院 DVD

伯母の入院に付き添って一緒に泊っていた母、伯母の退院で午後には帰宅。
久しぶりに家族揃って夕食…野菜が多いな…。


食後にマヨネーズなどを買いにかみさんと近所のユニバースへ。
ついでにTsutayaでレンタル…こっちが目的?。1本95円のセール期間…6本も借りてしまった。
店内でFさん一家と会う。2人の子供は駆け回るほど成長していた。Fさんと初めて会った時は彼も独身で私と同じ高校の後輩に当る方だった。時間が子供の成長という形で見えると驚きがある。自分が老けるのも当然か。




DVD鑑賞を2本見てすぐ寝てしまった。

「EX(エックス)」アクションもの。序盤の映像は面白かったが中盤からのテロリスト(戦争犯罪者)との攻防は「早いところ逃げろ!」なだけで攻撃はしていない。CF撮影クルーのやんちゃなボーダー達の冬山滑空。予告編ではもっと期待させられたのに。キャストは◎だわ。

「ノイズ(原題は恐怖熱線之大頭怪嬰…笑!)」アジアン・ホラーと期待したが恐さの質がちょっとなんだか…。登場人物のムキになるイレコミ体質や攻撃性はアジアンな感じ。台詞の少ないアメリカ人クルー(カメラマン・音声?)の素人感は、私が高校生の時に見たブルース・リーの映画に「国際的」な雰囲気を出すために登場させてた外人エキストラのノリ。なんで最後は「ブレアウィッチ・プロジェクト」みたいなカメラワークで終わるのか…あまりに奇妙な終わり方。
DVDには別バージョンのエンディングもおまけで付いていたが、やっぱりブレアでもっと唐突。
エンディングに含みを持たせて欲しいのであって因果関係を詳らかにしろ!とは思わない。もともと作り物を見ているのだし観覧後の気持ちの落とし処が「なんでそう来る?」と気になる…。伏線が多すぎて全部フォローしきれていないという感想。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-14 22:22 | 映画・演劇
2004年 05月 13日

ジャパンクールマンガ

曇っているがわりと暖かい。
版画制作。すこし寒くなって薄手のフリースを着込んで作業する。

パリに住む美術家の佐藤 達さんよりメール。向うはまだ寒いそうだ。佐藤さんは4月後半から5月上旬までPUERTO-RICO大学からの招待でカリブでバカンスと制作をされていたそうだ…なんて羨ましい!
パリ大学で授業もお持ちの佐藤さん、7月には青森での個展準備の打合せで来青されるかも。お茶する約束を。佐藤さんは宮城の高校でマンガ研究会にも所属して、先輩に石ノ森章太郎、後輩に「アキラ」の大友克洋がいたそうだ。友人と一緒に描いた手づくり本を手塚治虫や石ノ森章太郎に送って評論してもらったこともあるそうだ…(へ〜)



実は私も高校時代に美術部とマン研と茶道部に所属…茶道部はほとんど幽霊部員だが…。マン研では2つ下の学年に成田美奈子(美名子)がいた。すごく絵が上手くて驚いた。美術部にも誘ったがマン研のほうが水を得た魚になれる場所だったんだろうな。

先日、盛岡のTさん(私の大学時代の先輩で50才を過ぎた…失礼!)とマンガの話になった。Tさん宅にあった士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」1・2巻についてTさんは「読めない」「誌面を眼で追えない」と世代によってはもう一瞬で解読できない表現のあることを匂わせていた。我々が若かった世代と明らかに違うもの(もちろんこちら側の肉体や感覚の老いも否定できないが…)がそこらじゅうに在る現代なのだ。また1巻と2巻の絵柄のタッチの違い(CG画像)も影響しているようだ…とTさん。
私もそのマンガに眼をやって映画のようなコマ割りをみていた。現在上映中の「イノセンス」も興味あるところ。コミックも一度じっくりと読んでみようと思う。マンガも世代が進むと表現様式が変わる…とつくづく…当たり前か。




リンク集に「フランクなソザイ」を追記。
小さな赤い点滅の素材を使わせて頂きました。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-13 22:50
2004年 05月 12日

検索機能

昨夜はまたまた3時までPCの前にいた。
昼近くに起き出す。かみさんは友人が迎えに来て外出。

斎藤義重展 (NOVITA/青森市新町)は明日まで。
午後に会場へ寄ってみる。



PCの検索機能、、、1986年に銀座で個展をした際に作った小さなパンフレット(白黒印刷)を「東京都現代美術館 図書室」の検索リストに発見、、、苦笑…!
美術資料としてこの図書館では寄せられた資料全てをリスト化しているらしい。どういう経由でここに寄せられたのかは判らないが、展覧会にはDM以外にも何か印刷物(できればパンフレットとかカタログ)が用意される必要性や有効性や記録性をあらためて感じる。最近は美術情報・画像・資料などネット上にはたくさん在って、紙の上の印刷が軽く見過ごされていると思う。簡単に作れて簡単に消せることに苛立ちも感じる。便利さは認めているのだけれど…。手にとれるものと手にとれないものの違いはけっこう大きいのではないだろうか。


現在 盛岡で開催中の版画展について10日に立寄ってくれた長谷川 誠さんが彼のWeb内「VOICE」というコーナーで取り上げ感想を載せてくれた。どうもありがとう。



リンク集に「習い事サイト:ナライゴッド」を追記いたしました。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-12 22:03 | パソコン
2004年 05月 11日

肥満気味 盛岡タイムス ND

朝寝坊。夕べは帰ってすぐにベットに入った。運転中から1/3くらいしか覚醒していなかったかもしれない。怖いことだ。

二月に行った検診で肥満気味の結果が出ていた。午後から指導員に訪問され食事や運動について話された。そんな気はしていないが俺は太っているらしい。



盛岡タイムスより電話取材あり。昨日から開催の拙作版画展について20分ほど。昨日10日の盛岡タイムスには雫石にアトリエと画廊をひらいた新里さんの記事が載っていた。新里さん、久しく見ないうちにすっかりおじいさんっぽい。



親戚にホタテをもらった。食べきれない量でかみさんの実家にも届ける。



5/8から昨日までのことを思いだしながら…創作?…日誌を書く。
記憶の全てを連ねることはできない。文章に切り取ることの豊かさ(饒舌)と貧しさ(沈黙)は時として入れ代わる。豊かな沈黙と貧しい饒舌へ。



告知に「ND会」開催のお知らせを。
黒岩恭介氏を幹事に月1回のペースで研究発表の場を設けていく予定とか。
今月は第1回(5/19)と第2回(5/26)が開催される。
各回の研究会および懇親会の出欠に関しては5月17日(月)までに事務局までご連絡ください。
[PR]

by aura-21 | 2004-05-11 22:07 | 健康