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2004年 10月 31日

三人展のお茶会

昼前にかみさんと出る。
かみさんは芝居の後処理、稽古場の掃除と夕方からは五拾壹番館三階で芝居のビデオを見ながら呑み会があるそうだ。
私は三人展の最終日。早めに会場に居ようと思う。

早めに出てNOVITAの野坂徹夫展へ。かみさんは作品展初見。この日、ビルの四階でイベントがあるらしくNOVITA入口は人の入りが激しい。
お願いしてNOVITA駐車場に車を置かせてもらい徒歩でそれぞれの場所へ。




青森画廊本日もたくさんの皆様にご来場いただき感謝申しあげます。
ありがとうございます。
17時から作家三人を囲んでのお茶会。珈琲とジュースとお菓子。頂きものもたくさんあってありがとうございます。

Sさんの奥様より イカスミシュークリームをいただきました。ありがとうございます。
Kさま お買い求め ありがとうございます。
雄二さま高樋さま 差入れのシュークリームありがとうございます。
村上さま デザインとバナーをありがとうございます。
森田さま菜穂さま お菓子をありがとうございます。
をぐらさま ギネス級のアップルパイをありがとうございます。

そしてお時間作って見に来ていただいた皆様ありがとうございます。
むつから坂本さま、弘前から坂本さま ありがとうございます。
盛岡から岡田さま ありがとうございます…驚いた!
片山さま 櫛引さま 林さま 溝江さま 向井さま 葛西さま 小笠原さま 広瀬さま 太田さま 柴野さま 真武さま 若井さま 門ノ沢さま harappa 奈良岡さまみなさま …
皆様皆様…書ききれないほどのみなさま…ありがとうございます。

こうして10月も美術的に過ぎて行きました。

車のキーを預けっぱなしで慌てた。NOVITAはもう誰も居なくなってて焦る。もしもの移動可能なように鍵を預けていた。かみさんがスペアーキー持ってたので助かった。
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by aura-21 | 2004-10-31 23:09 | 展覧会
2004年 10月 30日

三人展

青森、今日も快晴。
11時ころにSさんが来訪。展覧会会場へ来てくれたが私が不在だったので差入れの「和菓子」を自宅に届けてくれた。恐縮です。坂本の豆大福です、大好物。
早速家族で熱く濃いお茶を入れて一服。

履く靴下がない。ユニクロへ行く。



15時にバスで画廊へ。丁度来場してくれたNくんとOさん。Hさん、Kさんと子供達、Oさん弘前から、Aさん仕事の帰りに、弘前から岩井さんが学生さん二人と一緒に、立木さんNOVITAでの講演会前に。たくさんご来場いただきました。
ありがとうございました。




青森市生涯学習課では「まちなかギャラリーマラソン スタンプラリー」という企画を(明日31日まで)開催している。駅前通りを中心に15ケ所のギャラリーでスタンプを集めると記念品を差し上げるという企画らしい。この青森画廊にもスタンプが設置されている。夕方にスタンプを貰いに来た女性(50代?)、入口の芳名帳の前で5枚くらいのスタンプ用紙にスタンプを押している。作品展(すぐ傍の作品にさえ)ゼンゼン眼もくれずに黙々と押している。画廊主に前々から聞いていたがスタンプを貰いに来る人のすべてが押して速攻で帰ってしまうそうだ美術とか作品には興味がないのか。あるいはこの画廊というシステムに慣れていない人で見ていると作品でも売り付けられると心配しながらスタンプ欲しさで勇気を出して入ってきたのか…そこらへんは判らない。が、多分スタンプラリーの目的は展示会場をまわって展示している作品をも見て歩いて欲しいというのが狙いだろうと思っていたのだが。その効果がどれほど上がっているのか。

スタンプには記念品があるそうだ。その女性に「記念品って何が出るんでしょうか?」と聞いてみたところ「志功百周年で作られた志功さんの特別な年譜をきれいに印刷している本が」…特別な年譜など捏造出来ない、志功関連の書籍には必ず掲載されているだろうに…「その本には画家の鶴川さんとかいう有名な方の対談が」…鶴川? 片岡鶴太郎のことらしい。 そういえば昨年駅前「ぱるるプラザ青森」で棟方志功生誕100年記念「フォーラム 棟方志功を語る」があった。
「棟方志功の形と心」をテーマとして、棟方志功の生涯と功績を回顧し、棟方志功ゆかりの人々が語り合う座談会(フォーラム)を開催します。タレントの片岡鶴太郎氏のほか、棟方志功ゆかりの美術館学芸員が参加し、棟方志功の芸術の世界を学び、棟方志功を輩出した青森の地に暮らす市民の郷土愛の醸成を目指します。
…とか言う趣旨、その時の模様を文字おこしして印刷したものをくれるのだろうか? その女性の話ではそのようなものらしい。

台紙の参加要項には「…スタンプラリー会場のうち、8ケ所以上の会場で美術・工芸作品などを鑑賞し、各会場で「ギャラリーマラソン」スタンプを1つ押印してください。…」とあるのだが。鑑賞しているかどうかをこちら側が監視してて「スタンプを押してあげる」か判断するのだろうか?
残念ながらあのスタンプラリーの効果は歩き回って体力増強に一役かいはするが、鑑賞にはあまり繋がっていないような気がする。
景品欲しさに展覧会の会場をまわっても鑑賞には繋がらないかも。見たくて立寄ってくれる人にしか美術というものは見えないものかもしれない。残念。



浜田正二さんが会場にお見えだった。お話を伺う。今年4月 県立郷土館で郷土館ギャラリー「濱田正二素描展」が開催された。この時には紹介されなかったが戦後の青森市で舞台美術を50本以上も手がけたことがあるのだそうだ。チエホフ、サローヤンなどなど。そのスケッチは現場の大道具の製作中に汚れ消えていつの間にか「無くなってしまったんだけどね…」と。
作品についても語ってくれた。先の「あおもり版画トリエンナーレ2004」では「レベルが高い版画展だったですね」「あなたのはちょっとダメだったね」…ちゃんと見てくれている…青森の具象木版にばかり偏って版画の全体像を見誤っている老人の多い中、浜田正二さんはすごい眼だな…と思った。きびしい意見も嬉しく感じた。
トリエンナーレは展としての不満や酷評ばかりを耳にしたが、オーディエンスでレベルの高さを指摘した声を初めて聞いた。




今日は終わってから小島さんと千葉さんと茂田有徳さんとで飲む。首藤さん都合で来られず。「五七五」にて。茂田さん、小島さんはアルコール飲めず、画廊の千葉さんも梅酒専門…私だけビールを、飲むぜ!〜すいやせん。
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by aura-21 | 2004-10-30 23:13 | ART
2004年 10月 29日

岩木山

青森快晴、秋日和。
かみさんは友人と外出。午後から母と弘前方面へ。
岩木山に沿って「アップル・ロード」を走る。林檎園で収穫中の人に直接あたって林檎を買う母。さすがである。どっさり買ってから岩木山神社横の「湯元 山陽」で入浴。すっかり秋の行楽。





帰路、弘前市立百石町展示館にて油彩画家 ピーター・カンバーバーチさんの個展を見る。半具象というか抽象にすっかり入ってしまう手前の温かさのようなものを感じる。会場には作家本人もいらして片言日本語と片言英語で会話。作家の人柄と同じくいい絵だと思う。

風呂に入ったせいか帰りの運転の眠いこと…。

帰宅後かみさんの作ってくれていた料理を食って21時すぎには寝る。
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by aura-21 | 2004-10-29 23:29 | ドライブ
2004年 10月 28日

WSリーフレット

朝のメールチェックで岩手県美 Kさんより来年1月にあるワークショップの募集リーフレットの初校を添付で頂く。すごくイイ出来が期待できそうで嬉しい。一部この夏に青森で行われた版画ワークショップの写真を使わせてもらっている。
Mさんに連絡して確認してもらいたいことがあるのだが連絡とれない。明日午前中までになんとかならないか…。




かみさん、芝居も終わってずいぶん評判がよかったらしい。はまった役どころだったようだ。お世辞だろうけど…あちこちの友人からその件に関してお褒めのお言葉をいただいたようだ…ズにのらないように…
芝居の為に伸ばした髪をどうにかしにゆみちゃんの美容院へ。送る。




浅虫「道の駅」で三戸の版画研究所(先月までの任期が終わり近々郷里に帰る予定)の中藤さんと合流。日帰りで青森の展覧会を見に来てくれた。遅い昼食を一緒に食べてから国際芸術センター青森へ。
23日から開催されているAIR展「DI・STANCE」を見る。短い制作期間ながらまとまった作品の展示となったと思う。意識を移動させながらの表現作業というか作家ひとりの内面でジッと考えたり特殊な個人的技法の上にたって出来上がる作品とは違い(そうした思考ももちろん行われているのだが)、多くの人との交流やお手伝いで出来上がる種類のART作業である。現代美術の最近の流れのなかにはこうしたコミュニケーション・アートとも呼べるものが多い。出来上がってしまうと目的が一旦途切れてしまったようにもうつるが、作品そのものと向かい合って眼があうときのほうが私には新鮮でスリリングである。




「空間実験室」へ。ギャラリーAではフラワーアレンジメントだろうか、ギャラリーCの泉谷雅人さん〈罪的無我意識〉作品は先日の常盤村で展示されていたものと同じものであった。新作はどうしたんだろう?忙しいのか? 何か思案中なのか? Bの方はまだ展示作業中。




NOVITA「野坂徹夫展」。
浜田正二さんが来場中で野坂さんとお話中だった。ともんちも来てたヨ。青森画廊を見てきてくれたそうだ。ありがとう。中藤さんと歩いて青森画廊へ。小島さんの作品は完売してた。私も予算があったら欲しかった作品があったので残念だが嬉しい…という気分。画廊主と話しているところへU君やKさんが来てくれた。ありがとう。中藤さんは日帰りの予定、そろそろ17時を過ぎて暗くなってきた。画廊を出て帰宅。
今夜はしばらくぶりで家族三人で湯豆腐鍋である。揃って食べる。
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by aura-21 | 2004-10-28 22:47 | 展覧会
2004年 10月 27日

平年より早い 芝居中&展覧会中

寒い。朝から市内にもショボショボと降る雨、いつ霙にかわっても不思議ではなさそうな天候である。酸ヶ湯では積雪23cmを記録したそうだ。平年よりも11日早いとか。

母を指圧に送る。
かみさんとかみさんの友達で芝居の裏方を手伝ってくれているyちゃんを乗せて文化ホールへ。
後は私には手伝えない。今日もガンバって下さい。成功を祈る健気な夫である私。
21時には終演の連絡あり頂いた花を回収にホールへ車をとばし花束を持ち帰る。その後、打上げに突入のかみさんは完全に午前様であった。






画廊からメール。見に来てくれたお客さまから差し入れのお菓子が届いた模様。
ありがとうございます。

数カ所からメールで「見てきましたよ」というご報告を頂く。感謝!

参加作家と画廊主と協力いただいた茂田さん…というメンバーで「飲みましょう」という話。どこにしましょう。





夕方から夕食後にも版画室にとじこもる。制作中。
12月にある「あかり」展(in NOVITA)のヒントがみつかるが…やってみないとわからない…。
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by aura-21 | 2004-10-27 22:55 | 展覧会
2004年 10月 26日

芝居初日

曇天&小雨。
10時に起き出す。かみさんも今日は芝居の初日。コンセントレート。
昼前に二人で出かける。「八森」のラーメン。「青森市民文化ホール」にかみさんを送ってから画廊へすこし顔を出す。
ホワイト・ボックスの小品がひとつ売れていました。Kさんありがとう。
今朝持ち込まれた小島さんの小品(組セット)が入口のガラスケースに置かれている。いい作品で私も欲しいくらいです。
珈琲を頂いてるところへ県美の池田さんと板倉さんが見に立寄ってくれた。

ご来場の皆様に深く感謝申しあげます。
お近くの皆様〜、是非おいで下さい。





早めに夕食を済ませて母・伯母を乗せて「文化ホール」へ。生憎の雨。
劇団 雪の会 南部唄による新喜劇「なにゃどやら異聞 2004 」初日。
会場は結構客が入っていた。あえて平日の公演にしたそうだ。土日公演が意外と集客に繋がらないそうだ。近郊や隣市から通勤で通う人たちにとっては休みの日まで青森市まで来ることは少ない(面倒)…ということもあるようだ。また劇団のアンケートにも「平日の公演は来づらいか」には誰もチェックしていないようだ。
土・日・祝日だからといってそうした場所に客が来るとは限らないのは展覧会でも同じだと実感している。もちろん会場の立地や公演(展示内容)による集客層や集客力の差などなどいろいろあることなので一概には断定出来ないが。
演劇・コンサートなどの時間的に制約されるものには「託児」のようなものを希望される意見も聞こえてきた。残念ながら今回の公演にも託児システムはない。

かみさん、和服に身長が高く見えるほどの盛上がったカツラである。そこで笑いを取る芝居ではないのだが、なんとも苦笑する俺…
演技はなんとも評しがたいが舞台で強気の悪女役なのは「家でもいっしょジャン」と…つぶやく。
19時に開演し21時半に終わる長い芝居だ。ちょっと冗漫でだらけたワシ。
母達を送ってから再度かみさんを迎えにホールへ。へとへとに疲れている様子のかみさん。おつかれさまです。明日はマチネありの2回公演。ガンバって〜
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by aura-21 | 2004-10-26 22:44 | 映画・演劇
2004年 10月 25日

荷物発送の代金 三人展 カナダ人

晴れ。時々激しい通り雨。秋の天気の変化。

宅配で2ケ所に作品を送ることに。実は〆きりギリギリまで先延ばしにしていた作業だったのにやっと着手…。
梱包するとやけに大きくて私の車では運転席のシートをリミットまで前に出さないと後部に荷物が載らない。ちじこまって運転しずらいので小柄なかみさんに運転を代わってもらい近所のクロネコ便へ。
担当の女性に「荷物のサイズが大きくて『小さな引越便』になります」といわれる。
言われた料金が二つで二万円を越えている、、、、。
「えぇ??!」と驚いて計算をしなおしてもらうが同じ結果に。 !納得できないぞ〜!。
別な男性スタッフがもう一度計算したらやっぱり計算違いであり…二つで四千円。「ほっ!」っと安心・納得である。
最初の運賃で「高い!」といったら「送り先が四国だから高いんですよ」という妙な言い訳をされたのだが…なんともな〜。

別な友人と運送費の話。その友人は東京へ荷物を送り往復の運賃の差が1万円近くなってクレームをつけたら「東京は高いんです」と言われ荷物を持ち帰られたそうだ。後日別な担当者(もっと親切そうな人)が持ってきてくれたそうだが。受け付けた人や場所によって微妙に運賃は違うようだ。





午後から青森画廊へ。明日からの「三人展」。
今日は小島さん(陶)と私の搬入/展示。16時ころには小島さんも展示を終えて帰られたが私はシコシコと19時近くまでやっていた。どうかお近くのみなさま 見に来て下さい。





弘前在住の画家のSAKAMOTOさんがメールで教えてくれた展覧会情報。
「ピーター・カンバーバーチ個展」(弘前市立百石町展示館/弘前)。
「百石町の展示館にたまたま立ち寄りましたら、地元にほとんど身寄りのないカナダ人の良い抽象画展をやっておりました。そこに偶然、STさんもいまして、せっせと個展の案内状を書くのを手伝っておりました。彼もさっきピーターさんにあったとか。もう始まっているのに、宣伝に手がまわらず、人があんまりこないようです。旅の空気を吸い込んだいい絵だと思いました。薄い絵の具を何度も重ねて、深みを出そうとしているようです。見た目より時間がかかっているとか。そこで、急ですが橋本さんのHPで告知していただけないでしょうか。」

応援に役立つかどうかわからないが…アップします!




かみさん、今日は芝居のゲネプロ。明日26日と明後日27日が本番となる。





DVD「悪霊喰」。
もっとゲロゲロなスプラッターモノと思っていたら宗教色とサイコの重なった「エクソシスト」「ジェイコブズラダ−」「エンゼルハート」のような雰囲気も感じられる作品。ゲロゲロ風味はその予告編の影響かもね。この手の映画は嫌いじゃない。けど退屈かもね。
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by aura-21 | 2004-10-25 22:22 | 展覧会
2004年 10月 24日

仕上げ 搬入

曇り。
昨日の地震の被害が大きく朝からそのニュースが続く。
夕べは東京に住む妹から地震による青森方面でも被害はなかったか?の問い合わせメール。
いやいや、こっちにすれば関東方面の震度の方が大きいだろうに…と気になるのであって。
心配をありがとう。




午前中からかみさんはひとり車を運転して「顔剃り」だそうだ。なんだか恐いゾッ。




わたしは額装の仕上げ。
タイトルを決めてラベルを貼って額を袋に包んで箱に入れる。
昼食に味のうすいスパゲティ−を作って食べる。






14時過ぎに青森画廊へ。小島郁子・首藤 晃・橋本尚恣 三人展 「仕事について、芸術について」
首藤さんの搬入。作品はかなりの数のパーツ。会場空間の一番奥に設置。インスタレーションである。大きく三点に別れるのだろうか。全体でひとつとも受け取れる力作。
今日の私の作業は17時半までかかって看板用のバナーをつけること。
どうもうまく決まらず、短くし過ぎてしまった。村上さんにせっかく作っていただいたものなのに…申訳ない気分。

私と小島さんの搬入展示は明日の午後からの予定。

夕食後、作品の整理。明日は額装していないものもシートで持ち込む予定、その作品の整理である。予想していなかった細かい作業が出てくるものでぜんぜん片付かないものだ。




かみさんの芝居の稽古も佳境。仕事の方を休んでそっちに集中している。
22時に稽古場へ迎えに行く。明日は会場の文化ホールでゲネ。明後日は本番。こんな直前になって脚本のS氏より基本的な所作についてきびしい指摘があったそうでひどく落ち込んでいる。
帰りにレンタルショップでビデオを借りる。気休めでも和服の所作に関する参考になるようなものを借りてきて見ている。
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by aura-21 | 2004-10-24 22:28 | 展覧会
2004年 10月 23日

ニコニコ常田 AIRS スキヤキ

すこし曇った晴れ。

かみさんを街まで送る。女友達と芝居に使うもの(小道具?)を探し歩くそうだ。
私はNOVITAに車を停めてドトールでコーヒーとサンド。
11時近くに野坂さん夫妻が画廊に来るのが大きな窓から見えた。


にこにこ通りへ。今日と明日に商店街活性化のイベントで産直や新鮮な野菜などを販売する青空市。空いている元「亀屋衣料館」内(リノベーションとまではいかないが)で「常田 健個展」開催中。青空市よりもこっちを見たくて来た。通りに面したガラスを全部黒ラシャ紙で遮光してパネルを立て油彩作品を並べている。作品を照らす明りは眼が慣れるまでほの暗い印象の小型ピンスポット。なんだかひんやりする。暖房は入れられないだろうが湿度が気になる。どうなんだろう。
37点(うち第二会場のさくら野に7点展示)の作品はすべて浪岡町の常田 健記念館(仮称)から借り受けての展示と聞く。印刷物で数点を見ていたがこうして展覧すると思っていたよりも素晴しい作品という印象を持った。ひとつひとつに力強い大地に根ざしたもの、農業に生きていたことから見えたことを描いているんだな…と改めて感じさせられた。一見稚拙と思われる表現方法かもしれないが手を離れる「種まき」の種の風になびく様、案山子の首にまわる田の紐は昼寝する農夫の悪い夢か、親子三人の表情は見えないが右上に描かれた大きな目玉を剥く牛の顔がユーモラスに家族を語るかのような。今まで単体で見ていた絵を並べてみることで作者の計算や思いや行間に作家の人生がしのばれる。ところどころ油彩の画面に剥落や反りがみえ痛々しい。記念館の開館が待たれる。

昼過ぎかみさんの実家へ。芝居のチケットと三人展の案内状を届ける。ついつい長居して昼食をご馳走になる。

額装が出来上がっていた。持ち帰る。袋作りや作品タイトルのラベルの準備。プライスも付けないといけない。やること多いな。

夕方17時過ぎてもう一度額屋さんに寄る。箱。
stuffへ。三人展のバナーを取ってくる。出来たて、デザインもかっこよく決まった。村上さんに感謝! 明日午後から首藤さんの搬入がある。バナーをつけに行く予定。小島さんと私の搬入展示は月曜日になるか。





今日から国際芸術センター青森のAIR作家の展覧会「DI・STANCE」開催。来週中に見に行く予定。
そのAIRアーティストのサポートをしている「AIRS」サイトがリニューアルされた。
リンク集に追記します。相互リンク感謝! 





今夜は珍しくスキヤキ。思いつきでリクエストしてみたらすんなりとそのメニューに決まった。18時半も過ぎて帰宅。母とかみさんが「遅い!」と恐い顔で並んで待っている。いそいそ準備。野菜の下こしらえは済んでいた。雇われ鍋奉行の私。牛肉・ネギ・焼き豆腐・シラタキ・椎茸・ぶなしめじを鍋にならべる。
テレビでは何処をまわしても地震のニュース。かなり大きな地震が続けて新潟の方を襲ったらしい。なんだか幸せにスキヤキ食ってる場合じゃないような申訳ない気分で腹一杯になる。被害が少ないことを祈る。
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by aura-21 | 2004-10-23 23:23 | 展覧会
2004年 10月 22日

実験室 野坂展 あかり

昼過ぎに版画制作。
5点。うまくいったかどうか…わからない…。




14時すぎに街へ。
「空間実験室」A、B、Cそれぞれの展示室を見る。
Yさんと偶然会い1階の喫茶でベトナムコーヒー飲みながらお喋り。どうも若い娘のお悩み相談には要領を得ない。「へ〜」とか「ほ〜」とかおっさんな受け答え。答にならない答ってところ。




NOVITAへ。野坂徹夫展の初日。
野坂さんご夫婦は会場にいらした。入れ替わり立ち代わりの来場者。水彩作品と木の立体作品。
何年も作品を続けて見てきた印象からするとここ数年は作品が変わったのではないか…と感じている。以前の作風は誰かは特定できない「人間」の動作や仕草を抽出した絵柄だったが、最近は「家族」「恋人」「幼子」「その家族の住む風景」のような特定な人を暗示するものに変わってきたように感じる。今年ふたりめのお孫さんが誕生したことも大きく関係しているのだろうか…とか、ついつい微笑ましく想像してしまう。家族や身内のことは作家の視点や作風にも大きく影響していることだろう。これは本人の自覚とは無関係にどうもそうなってしまうもののようだ。私も結婚したら絵が丸く(実際に丸い構図)なった…と評された。家族間からくる心理的な様相が作品にそのまま何かを投影しているとしたら恐い…が、どうもそうらしい。





今年三月に持ち上がった展覧会話(クリスマス時期に「あかり」のオブジェ展をしよう)という話が具体性を帯びてきた。会場はNOVITA。参加予定は野坂さんと私も含めて5人。会期も12/10〜となった。三月の段階では「もしかしたら…やる」くらいにしか受け止めてはいなかった。現実になるとは…実のところ声をかけられていたみんなが油断していたようだ。予定の調整、制作まであと1ヶ月程度しかないこと、参加予定者に加わっていたメンバーの中には完全に「話だけ」と思っていた人もいてその人に連絡をする必要も(帰りに寄って私から伝えた)。年末は忙しくなる。私にとっても初めて経験する「あかりのオブジェ作品」である。楽しみであり作り方を新たに摸索しなければならず気ぜわしい部分もある。
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by aura-21 | 2004-10-22 22:27 | 展覧会