AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2004年 11月 30日

あちこち カット延長

今朝も寒い。すこしだが雪がちらついていたようだ。

今日こそ終日仕事にどっぷりと漬かるぞ!…という思いも虚しく母の用事の運転手である。母が用事をたしている間に、NOVITAに寄って出来上がった「あかりのありか」展の案内状をもらい、画材店に版画紙を注文し、友人 二瓶倫尚の個展初日(西衡器 ゼフィルス/青森)をすこし覗き、また母を乗せて帰宅。
昼食なども外でとって、14時をすっかり回っている。

申訳なさ程度の仕事にしかならない。困ったものである…
明日こそは…の一日でした。



東奥日報社より電話。連載しているカットについて来年の3月いっぱいまで掲載の延長が決まる。嬉しくお引受けする。ありがとうございます。
カットの担当窓口になってくれているK女史が出産休暇に入るそうだ。元気な赤ちゃんが産まれますよう!
代わりの担当者とのメールが繋がる。どうぞよろしく。
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by aura-21 | 2004-11-30 03:28
2004年 11月 29日

伊豆より

朝 起きたらうっすらと雪がつもっている。
かみさんを職場へ送り帰宅後も眠い眼をこすってパソコンの前に。

12時すぎに版画家の中藤さんから電話。
静岡県伊豆長岡より合併協議会のYさんと一緒にJRで青森駅に着く旨。車で迎えにゆく。
中藤さんは三戸町立現代版画研究所 常駐を今年春に次の栗田さんと交代し引継ぎも終え近々実家の熱海市に戻る。現在、熱海にアトリエを建設中でもある。
静岡ではそのアトリエの場所と作家 吉田克朗氏(故人)のアトリエが近いことが縁で、町合併に伴う文化計画に関る役所のYさんと出会い、三戸町の現代版画研究所と青森市の国際芸術センター青森を視察するYさんに同行することとなった。私は青森市内のみ駅からセンターまでの案内に同行する形に。

昨日から雪のちらつきだした青森に「青森まで来た感じがします」と二人。
…いえいえ、青森の雪はまだまだ序の口です。
センターでは12月11日から開催の「若江漢字展」の展示中。若江さんも作業していました。応対されたセンター学芸員の日沼さんとYさんのやりとりを横で聞く。あらためて「ほほ〜っ」と学芸と役所との視点などをやりとりから推察。
館内の見学に同行。私は昨日の七尾さん公開制作の後片付けもまだちょっと残っていたのでそれなどをしながら。

16時頃には見学も終わりまた駅までお送りする。明日は三戸の版画研究所をまわる予定だそうだ。



「あおもりNPOサポートセンター」と「青森県美術館準備室」 へ「ハンガ わーくしょっぷ」(岩手県立美術館)のリーフレットを届ける。使わせていただいた写真などでいろいろお世話になりました。ありがとうございます。



この日、午後から教室があることをすっかり失念していた。後から「ともんち」さんからのメール。「伺ったけど返事がない…」と。まことに申訳ない、ゴメンナサイ。


夕食後後片付けをして19時すぎには寝てしまった。ここ数日の疲れが出たかな?
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by aura-21 | 2004-11-29 03:25
2004年 11月 28日

七尾さん2日目

本日は雪のちらつく。

国際芸術センター青森での七尾謙次郎さんゲイルさんご夫妻による公開制作。
かみさんに運転してもらってセンターへ。私だけ置いてかれて彼女は自宅で休日。

午前中に七尾氏モノタイプ1点制作。昨日の糊の粘着力のこともあり今回は先に薄めのインクに和紙のシンコレで糊を効かせて刷り、もう1版別な色版を重ねて作る。
ここですこし版画についてのレクチャーを。パン屋のアンちゃん(友人の女性)、雄二さん忍さんが陣中見舞いに、感謝!
アンちゃんも忍さんも七尾さんの講演会を聴きに行っているイレコミ様でした。
昼食をはさんで午後の部。
七尾さん二枚目の刷り。だんだん調子が出てきました。奥さまのゲイルさんは昨日も今日も黙々と制作に集中されている。実は七尾さんよりも大きな版を作りこんでて「集中力」がすごいです。でもご主人の七尾さんは来てくれたオーディエンスにサービスしていろいろお話しながら手も動かしてるのが楽しい。七尾さんに次いでゲイルさんの刷りへ。昨日とはすこし絵柄を変え使う色もブルーから赤茶色にした版での制作。大きい版画の醍醐味が見に来たオーディエンスにも伝わってよかったと思える公開制作になりました。
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途中の質問コーナーで「パソコンによるプリントを版画と思いますか」に七尾さんは「版画とは考えていない」とご自身の意見をハッキリさせたうえで「しかし、若い人たちのすることをやめさせようとしたり否定はしない。アメリカではとくに若い作家は人まねを嫌い新しいことをしたがる。そのことについてはもっとやれ!と応援する立場である」と話された。伝統の良し悪しもあるが、次世代のする仕事に対する考え方を認めようとする素晴しさに敬意をはらいたい。この青森で版画をしている七尾さんに近い世代の人にも聞かせたいもの…と頷く次第。

15時に切りよく終了。何人かのオーディエンスのサインの求めに気軽に答えるご夫妻。私も持参した郷土館の図録にサインをいただきました。

スタッフと青森画廊の千葉さんにも手伝ってもらい後片付け。
七尾さんご夫妻は浅虫温泉にお泊まりになり明日汽車で東京へ行くご予定とか。

千葉さんに自宅まで乗せてきてもらう。ありがとうございます。

やっと一段落…ふ〜〜。



リンク集に七尾謙次郎氏のサイト「Kenjilo Nanao」を追記しました。



告知に私も参加する「あかりのありか」(ギャラリーNOVITA/青森市)を追記。DMも出来上がったようです…が、私の方は全然制作進んでません…!
ピ〜ンチ!!!
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by aura-21 | 2004-11-28 03:21 | 版画
2004年 11月 27日

七尾さん公開制作初日

昨夜の風の強かったこと。屋根のトタンが波打ち鳴っていた。
今朝も曇天、思ったほどの雨ではないが、朝からかみさんの電話で起き出す。
温泉1泊忘年会だったかみさんから迎えに来て…と。
あわただしい朝、母を病院へ送てから待ち合わせのコンビニまでかみさんと同僚 友人のSさんを迎えに行ってから国際芸術センター青森へ。
今日から七尾謙次郎さんの公開制作のアシスト。

七尾さん午前と午後に小品1点づつ、奥さんのゲイルさん昨日の大きな版(二版多色)を午後から刷る。
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七尾さんの話していた「画家の絵」としての版画、非常にうなずける。アメリカで版画のマスターを取得した七尾さんの職人技を踏まえた経験からこそ発せられるアーティストの言葉だろう。版画としては技法もなにも逸脱した境地の棟方版画やムンクの版を引き合いに出して話される。同じものに刷り上がっていないのだがそこに絵としてちゃんと存在するアートの神髄。版画をたんに技法だけとしては捉えていない姿勢が窺われる。

今日の反省点多々。七尾さんのアメリカで普段使い慣れている糊が今回入手できなかったので日本の普通のデンプン糊(障子のり)を使ってみたが、シンコレ技法でその粘着力とインクの粘着力との関係がむずかしく版にうまく転写されない。材料や状態を可能な限りいつもと同じに持っていかないと思わぬところで努力が無駄になる。その失敗の状況からどこがまずかったのかを探りひとつづつ改善して次に挑戦していくのが版画道かもしれない。版画を「研究する」と昔からいわれている所以。
ゲイルさんの版は昨日上手くいったのだが、今日は二版目にズレが生じた。これは紙の伸びが強かったからだろうと思われる。明日の制作ではもう一度紙の湿りを戻して調整してみようと思う。

15時すぎに公開制作を終了。
レジデンス棟で七尾さんご夫婦と郷土館スタッフ3人でお茶。



家で3人揃って夕食。りんごを牛肉で巻いて煮た料理、人気なし。りんごを外して肉だけ食べる。テレビで見たレシピで作ったらしいが何か足りないような…

オン・サンデーズから書籍 高橋昭八郎さんの「第一語の暗箱」が届く。サイン本。
詩の言葉以外によるビジュアル化。
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by aura-21 | 2004-11-27 03:10 | 版画
2004年 11月 26日

七尾謙次郎さん

晴れ。かみさんは今日仕事後職場の忘年会とか。浅虫温泉…楽しんでこいっ!

10時より国際芸術センター青森へ。

ラウンジでは先日までレジデンスしていた作家のみなさんが青森を離れる準備。
1日だけ買物を一緒にしたドイツの作家Dagmar Pachtnerさんが居てご挨拶。記念に彼女の作品の絵葉書をいただいた。ありがとう。お元気で。東京に寄って日独文化交流の企画の打ち合わなどしてから帰国されるそうだ。

展示棟ではあわただしく次回の展覧会「若江漢字−100年の時を待たずに」の準備に入っている。12/11から。




創作棟にて明日・明後日の七尾謙次郎氏の公開制作のお手伝い。今日はそのテスト。七尾謙次郎夫妻、県立郷土館の對馬さんと神さんも作業のお手伝い。
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七尾さんの奥さまも版画家。2人で公開制作される。七尾さんは自分の制作準備よりも奥さまの制作の手助けに。さすがアメリカに長くお住いの愛妻芸術家です。もちろんしっかりご自身の準備もすすめ、今日のテストの手応えを明日に活かしている様子。
今日は時間の関係もあって奥さんの作った二版多色のモノタイプ版画を大きなプレス機で刷る。今日一日の制作作業が報われた刷りになった。作品の前で記念撮影。

明日からの加勢と今日のお疲れさまを兼ねて5人で夕食へ。私も一旦家に車を置いて同行。サンマルク。花金でフロアーではピアノの生演奏。七尾さんご夫妻と車を運転する神さんはアルコールを飲まれないが私と對馬さんはちょっとビールグラスで「お疲れさま」の乾杯。美味しいディナーでした。
七尾夫妻、今夜はセンターのレジデンス棟へ。明日もどうぞよろしく。




岩手県立美術館より完成した「ふゆ こどもわーくしょっぷ 2004」参加者募集要項のリーフレットが届く。

「ハンガをつくろう」橋本尚恣 ワークショップ  報告はこちら
日時:2005年 1月15日(土)・16日(日) 10:30 〜 15:30
会場:岩手県立美術館 ワークショップ スタジオ
対象:小・中学生(小学3年生以下保護者同伴)
定員:各日 20名
申込方法:12月11日(土)より電話による先着順(定員になり次第締切)
申込先:019-658-1716(受付時間は休館日を除く10:00 - 19:00)
参加料:100 円(保険代)
服装:汚れてもかまわない服装(油性インクを使います)
持物:軍手・古いタオルなど
その他:完成した作品は、スタジオ前の展示壁に一定期間展示します。

私が普段作っているアルミの板を使用したドライポイントでみなさんに作っていただきます。またワークショップ会期中にスタジオ前展示壁に私の作品を参考展示いたします。

岩手・盛岡方面を中心に、皆さまのご参加をよろしくお願いします。



告知に harappa presents 熊谷晃太 個展(ギャラリー デネガ/弘前)を追記。
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by aura-21 | 2004-11-26 03:09 | 版画
2004年 11月 25日

H教育研究会

朝方ドンヨリと鉛色した空と空気。昼近くから晴れ。

今日は午後からA小学校で教員有志10数名を対象に版画(ドライポイント)の講習会(ワークショップというのかな?)
その準備で午前中にホーマックでアルミの板を購入。持っていくものリストを再チェック。途中、百円ショップでアルミを切る金属用ハサミを購入、しかしそれに手間取って14時からの講習会にギリギリ滑り込む。道具の準備と配置をしながら、早速講習会を始める。
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各自1枚は版画制作してもらう。和紙を貼りこんでの黒インクのみのドライポイント。みなさん刷りとった版画をめくって見るときにちょっと感動してもらえたようだ。この瞬間が面白いのである。
担当のO先生は私の高校時代からの友人。彼も大学で版画をやったことがあるので手伝ってもらいながらすこし延長になった16時50分ころに講習会は無事に終了。後片付けをして職員室でO先生と談笑/珈琲。講習会の模様をデジカメで撮ってくれたものをCD-Rにやいてもらう。彼が戸締まり担当で一緒に学校を出る。それぞれ車、私は途中の「ほた亭」で一人で夕食を食べる。ラーメンとプチカレーのセット。2つを楽しむ。人によっては「クドイ」という人もいるが私はここの味が好きである。
スーパーに寄って買物などして帰宅。自宅の夕食は母とかみさんのふたりで食べたようだ。



クリスマス1ヶ月前。街に鳴り響くクリスマス・ソング。歳末商戦がらみと知ってはいるがロマンチックな気分をかきたてられる。が、クリスマスに予定なし。



かみさんにネットで本の注文を頼む。高橋昭八郎 作品集「第一語の暗箱」。
その横で私はプレステ/バイオハザードの射撃に熱中。
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by aura-21 | 2004-11-25 03:30 | ワークショップ
2004年 11月 24日

老人化 いろいろ

昨夜も2時をまわっていた。最近は疲れと歳のせいか耳鳴り…眼もかすむ…。

起きてすぐに運転。かみさんを送る。帰宅後シャワーに入って着替え、今度は母を眼科へ。
入院前の検査と家族に向けてのお話…というが、医者はマニュアル通りの解説。
こんなものだろう。
病院前は道路工事中で渋滞…。わが家のすぐそばでも道路工事。どちらも融雪溝を設置する工事のようだ。アスファルトをカットする音が鳴り響く。



午後から国際芸術センター青森。七尾さんの公開制作の前準備。なんでもかって出るワタシ。
プレス機を鉄の塊にしておきたくない…とまたまた老婆心?




岩手県美で出すスケジュールのリーフレットで2005年 1月の「版画ワークショップ」 告知が載っている。そこで使用する写真の了承を「あおもりNPOサポートセンター」に問い合わせ。快諾いただく。早速その旨を岩手県美 Kさんへメール。
関係各位に感謝申しあげます。



来月のARTizanのお茶会企画 "@rtist meets @omori"は中川王子の企画。
作家を招いてアート・トーク。その第1弾できむら としろう じんじんさんをお招きする。告知へ。

かみさんエステ。友人と夕食後に帰宅。



東京の妹から電話。知合いの役者が今青森に来ているそうだ。携帯で「青森でいい店しらない?」と聞かれて困って私に情報を求めてきた。東京から青森に来た人ってどんな雰囲気の店を希望しているんだろう。人にもよるが…希望が判らない。接待する側のセンスが問われるし。例えば、津軽三味線の生演奏がある郷土料理か…地元の人はあまり行かないだろうが…私は知らない。行ったことのある店を妹の携帯に送信。メールに巻き込まれる状況はますます身近に忍び寄る…。
ちなみにその役者さんは昨夜は浅虫泊りだったそうだ。殺されて水死体の役…っていう妹の電話、それって月ミスか火サスか土ワイか?…、、、どうも土ワイらしい。かみさんがネット検索で探り当てた。浅虫を舞台にした2時間ドラマが年明けに放送のようだ。
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by aura-21 | 2004-11-24 22:22
2004年 11月 23日

日の丸 skype

勤労感謝の日。今日は昨日以上に車が走っていない中を休日出勤のかみさんを送る。15分も早く家まで戻る。母を指圧へ送り迎え。



休日には日の丸を掲げる…という風習もあまり見かけなくなった。偶然横をすり抜けていったタクシーが小さな日の丸をなびかせて追い抜いていった。タクシー全部がそうしているものでもない。やってもやらなくても自由。自由の国 日本。
アメリカの方が国旗をいたるところで象徴的に掲揚しているような気がする。国家と個人がまだ見えるようだ。
市内の量販店では広い駐車場の一画にアメリカ国旗がたなびいている。
どうしてアメリカ国旗なのかは知らない。



午後から制作中。あんまり進まない…。



「skype」で千葉さんと交信、インカムのテスト。
ADSLとISDNのスピードの差からか、まるで衛星回線の放送のような時差。他は大丈夫か。
途中でかみさんから「仕事終わった迎え頼む」の電話。
成田本店1階で待ち合わせることに。その後に彼女の実家にツブと銀杏のおすそ分けに向う。先日の芝居の講評が載ってた新聞をもらってくる。丸いものが写っている集団写真付きである。

21時過ぎ、またプレステ2で遊ぶワタシ…10回以上も殺された。



今日はメールのチェックが遅れる。
岩手県美での子供達のためのワークショップについてKさんよりメールが届いていた。早速に調整のためのメールでお伺い…。
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by aura-21 | 2004-11-23 23:19
2004年 11月 22日

連休中

飛び石連休の真中、普段の朝より車の交通量が少ない。



月末に何故だか予定が詰まってきた。12月にある「あかりのありか」展の作品準備が思うようにいかない。今日は外出しないでそっちに集中しないと。でもあんまり進まなかったというのが実状。



でも、DVDは見る…「CUBE 2(HYPERCUBE)」「9デイズ(原題 BAD COMPANY)」
寝不足で運動不足、不健康な毎日。
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by aura-21 | 2004-11-22 22:12
2004年 11月 21日

教室 講習会打合せ

晴れ。

今日は版画教室。午後14時にK君が初めてくる。近所ながら道に迷ったらしい。自転車で来てくれたが晴れててよかった。腐蝕銅版をする。

今日はARTizanのお茶会、郷土館の七尾謙次郎氏講演会、AIR展(ACAC)最終日…等々。
あちこちでいろいろある日。私も教室がなければどこかへ飛び出したことだろう。
かみさんに先を越され車を使われる。おとなしくどこへも出かけずに版画教室に勤しもう。




25日にA小学校である版画の講習会。打ち合わで2度ほど電話。道具(ドライポイント用ニードル)の準備をしてもらうのを忘れていた。市販のコンパスの鉄芯でも代用できる。あとからもうひとつ金切りバサミも、参加者各自で用意してもらうことに。
他の材料はこちらで準備する。リストをチェックすること。



DVD「パニックルーム」を見る。
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by aura-21 | 2004-11-21 23:09