AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2005年 11月 30日

搬出  打ち上げ

起きたら雪。かみさんを仕事に送る。
いよいよ「来たか!」な冬将軍の序章。

DVD「オランダの光」というドキュメントを見る。
空気中の水蒸気による乱反射と湖面からの太陽光の照り返しで特殊な光を描き出すオランダという風土。絵画の歴史上この地で生まれた絵が持つ不思議さにせまる映像か。ボイスやタレルなど現代美術の作家による言葉やインタビュー、美術史家、学芸員のインタビューなど「光」にまつわる追跡。
途中に挿入される定点カメラによるオランダの風景が美しい。
ちょっと行ってみたい場所かも。

DVD返却。



五戸のギャラリーさくら(さくら荘 内)で今月1ヶ月開催していただいた個展も今日で終了。搬入の時と同じく小田部君のお世話になって彼の大きな車で搬出に向かう。お昼に待ち合わせて一緒に昼食。雪のちらつく中を五戸へ出発。
国道4号線から途中「みちのく有料」を抜ける。「みちのく有料」はこの雪で視界が悪く、数台前を慎重に走る車のその先の道は白くかき消され、遠くの山並は水墨画のように霞んでいる。小田部君の運転に任せて私はぼんやりと脱力している。
有料を抜けて天間林に入ると周囲に雪もなくすこし濡れた路面になっている程度。青森市内は雪なのに県南へ行くにしたがい晩秋の天高き風景も垣間見られる。午前中に見ていた「オランダの光」を彷佛とさせる風景。晴れてきた。

さくら荘到着。お世話になりました。搬入に比べて搬出はいたって早い。
理事長室で珈琲をご馳走になりさくら荘を後にする。ディケアのご老人たちが帰る時間帯だったようで、職員とみなさんが玄関先で見送ってくれる?形に苦笑。ありがとうございました。最終日の展示は16時頃に終了・撤収しました。

青森近づくとやはり雪。帰りの道では事故も見かける。雪道走行に切り替わるこの時期は運転にも注意が必要。


荷物を降ろしてから小田部君とタクシーで ホテル青森 向いの「すし倉」へ。
今回の展示をご紹介してくれたYさんも合流して打ち上げ。久しぶりの外での飲み。男同士3人でたのしい。料理も旨い。途中から自分でもなんだか訳判らないくどい話ぶりになってる。歳だわ。黙ってニコニコ聞いてるYさんと小田部くん、ふたりとも私より若いんだけど大人なのだ。
もう1軒「鬼や」で2杯づつ飲んでタクシーで帰宅。
雪降ってる。11月も今日で終わる。
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by aura-21 | 2005-11-30 00:32
2005年 11月 29日

作品の発送

風が強い。屋根が波打ち家が揺れるようだ。
明日からは雪マークが続く予報。



昨日額装の出来上がった作品を梱包。クロネコで会場へ宅配。
京都の「なぞやしき」さんで行うグループ展「素顔展」である。
申訳ないのだが京都まで伺えない状況。
よろしくお願い申しあげます。ごめんなさい。
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by aura-21 | 2005-11-29 00:30 | ART
2005年 11月 28日

月曜日の憂鬱  額装

月曜日。憂鬱そうなかみさんを仕事に送る。


ここ3日間の日誌を追記。色々あるけど書かない。
1日の事象や同時に脳裏をよぎること等を全部トレース出来るわけもない。書いてゆく段階で抽象化している、というのは言い逃れだろう。


来月2日から開催のグループ展「素顔 展」(なぞやしき/京都)のための作品の額装が出来てきた。
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by aura-21 | 2005-11-28 00:36
2005年 11月 27日

オープンカレッジ  電気部品

今日は「第13回 飛び出せ! オープンカレッジ in あおもり」が県立保険大学校内を会場として開催される。芸術��ということで私もエッチングプレス機持参で版画の講座を担当。
朝9時半ころに赤帽トラックで道具類を運びこんで忙しく準備。
講座は午前と午後の2回を昼食を挿んで行われる。

知的障害のある成人にも知り学べる機会をという主旨のもと美術だけに限らずさまざまな講座が設けられている。

私の担当する版画では過去にも参加してくれた方が多くリピートしてくれるので作業手順も同じなこともあってみなさん手慣れてきてスピードがある。スピードはただ速いだけではよい事とは言えないが、作品量に創造性みたいなものを感じないわけではない。これら講座で作られた版画などの作品を来年3月に市内の画廊で展示発表する計画もある。

道具の前が混み合い出す。時間切れになることにすら無心で作る彼らの様子に圧倒されながら指導というよりも使役されながらあわただしく授業は進む。

個々人に付いてワンツーマンにサポートしてくれる学生たちはここ保険大学の学生諸君だ。頼もしくその若さも男女に関係なく美しい。



夕食後に買物。電器店を廻る。先日出来たばかりのD電器店で「あかりのありか」に使う材料を見つける。でも足りないので幾らか追加注文する。
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by aura-21 | 2005-11-27 00:31 | ワークショップ
2005年 11月 26日

展覧会2つ ボジョレー 

夕べ遅く(否、今朝)までPCの前でDVD。安くて借り過ぎると不眠不休になる。いや、自主規制すればいいもの(笑)。寝たのが6時近かった。

昨夜アップルランドに忘年会で1泊したかみさんを迎えにいつものコンビニ前へ10時過ぎに。そのまま一緒に NOVITAで開催中の野坂徹夫展へ行く。

水彩画の他に木による立体作品も並ぶ会場。水彩画にも流れるその抒情性は彼の人柄そのもの。重層的に塗られた水彩の層を水を含ませた筆で落としながら作るその作業によって現れる紙上の残滓は一言ではいい表せない深遠さを放つ。それは幾層もの漆を研ぎ出す津軽塗りや土中の中から忘れられた宝を探りあてる縄文の発掘にも繋がる時間的作業かもしれない。

弘前大学 教授の岩井さんが学生を先導して青森市内のARTスポットを廻り夕刻にはNOVITAにも立寄るそうだ。森内さんよりの提案で岩井さんも交えて12月13日(半月後だ!)よりNOVITAで開催される「あかりのありか」、参加者の打ち合わせを再度今夜行いたい旨。私から他の参加者へ連絡をまわす。
夜に出直すことに。



かみさんと駅前で買物。「あかりのありか」のための照明器具素材を見つけに行くがなかなか適当なものはない。代わりに入った無印良品店で自分のシャツを買う。昼食に埼玉屋のいくら丼。

帰宅。かみさんは昼寝、私はまたまたPCの前に座ってDVDを見る。
今日返す「RING 2」を見終えてかみさんの運転で返却し街まで送ってもらう。




五拾壹番館ギャラリーにて「岡部健也・田村 進 二人展」を見る。
会場に居た田村さんに足を方を心配される。ないとだめなわけではないが杖を突いて歩いている私。

岡部氏には面識がなくこの絵画作品で初めて見る。具象それも写実に描くことを本分とする方のようだ。田村さんの2つ先輩に当るとか。なるほどそうした経緯の二人展でしたか。展示する量も多め(主に田村作品)で実際のところ展示というよりも作品を散らかしているような会場内。掌中で技を以て作ることのみに熟達すると見せ方にまで想いが廻らないこともある。逆に作品ひとつひとつのスキルがひ弱でも会場全体でそれらしく見せる技を持つ現代美術系作家もいるのだが。
田村さんはブロンズ像の他に石膏の原形(女性の首像)と顔のスケッチを多数展示している。石膏の首像は最近制作のものだろうか。ツルッとし過ぎた表情は個人的には好みではない。些かけれん味を感じる。ずいぶん昔に作った高さ40cmほどの小さな裸婦像におもしろいものがあった。
最近は油彩も描いているそうで、目の前にないものを描ける楽しみについて語っている。高い丘の斜面と上に建つ家と上空の雲がモチーフの油彩が3〜4点彫刻の背後で壁に並ぶ。
絵の著作権や写真の使用権について最近憤っていることでもあるのか、そんな話題など語り、また県美人事についての昨日の新聞記事についても「もう私の関れる時代ではなくなったけれども」と前置きしながら自ら思うことを語る。辛らつさも以前ほどではないように見受けられるものの…まだまだ油断すると袈裟掛けに尖った言葉を浴びせられそうだ。



18時を廻ってNOVITAへ到着。
岩井さんは20名の生徒を連れてバスで来た都合で打ち合わせには参加できないスケジュールだったようで帰ってしまった。打合せにはならずその夜集まった数人でヴォジョレーワインの飲み会となる。帰りは秋元さんに送っていただく。
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by aura-21 | 2005-11-26 00:27 | ART
2005年 11月 25日

県立美術館の記事

県立美術館の組織改編があるという記事、館長予定者(美術館整備推進監)の人事異動が発表された。実質更迭か、、。
「県立美術館は従来の美術館の枠にとどまらず、演劇、音楽などさまざまな文化を総合的に発信していく場になる」とは県知事の発言だそうだが発信する前に美術そのものを調査・検証する場所でもあることに留意してほしいものだが、、、。県財政窮迫はあっても集客を狙ったお祭り企画や観光イベントモドキだけに堕しないことを願う。同時に、芸術全般のアンカー機能も持つことを願うのだが…どうしたものだろう。

役人とか政治家に解釈される民意に芸術はどう動かされるのか。結局は民意などという曖昧でどうとでも解釈可能なものは政治家にいいように利用されるだけだろう。おざなりにではなく、関る者全てが多かれ少なかれ創造性を刺激されるとか今までとは別な価値観発見の契機になるような芸術との出会いでもないと単なる趣味程度に終わるだけだろう。

美術に関わる最初の動機は個人的なことだったり極私的なことが出発点にあることが多い。作品の発表度数が増えると作家はその表現に社会性を持ち出す。最近はこの美術にも「民意」や「私たち」という意識や色彩が強く添えられて個人的なことが見失われ、やたら平板化され希釈された「社会参画運動」のような面がクローズアップされだしたようだ。好ましいとは断言できないが「社会」と関る手段として、ツールとして「ART」が利用・提唱されだしている。いいものもあるが行き過ぎや便乗もあると思う。

版画教室。銅版制作を一緒にすこし。


かみさん 今日は職場の1泊温泉旅行で尾上のアップルランド泊まり。
いない間にノンビリしよう…と思ったらDVD見すぎて半徹夜。
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by aura-21 | 2005-11-25 00:24 | ART
2005年 11月 24日

造形部会 STAR WARS 3

午前中に整理しようと思っていた荷物は午後から平内でやる版画講習会のための道具や材料。雑用に追われてギリギリに車に積み込み出発。ガソリンスタンドで給油してて忘れ物に気付き引き返す。(インク洗いの溶剤を忘れた)
しかし会場のA小学校に付いてからも水張りテープとインクを錬るオイルを忘れてきたことに気付くのだが。だめだめ。
この「平教研造形部会」も今回で最終回だそうだ。
2003、2004年と呼んでいただいた。どうもありがとう。

今回も前回と同様にアルミによる凹版。あまり版画についてのお話は苦手だ。苦手だからこそ要領悪く無駄に話が冗漫になる。何を話したかったのだろうか?と後から自分に疑問もわく。が、それも教室にいる間だけ。帰りには忘れちゃうようなボンクラな私である。

講習会の模様
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帰宅後にDVDを返しにゆく。
今日は50円セールだった。新作1泊も50円。
「スター・ウォーズ エピソード3」を借りてきて夜中まで。
このシリーズが始まったのは大学2年の時だったと思う。もちろん当時はビデオもなく「映画は映画館で」が当たり前で、そこへ行かないと見られない。
20数年を経て一応の完結をみたこのシリーズ。今では自宅のノートパソコンで見ていることに「未来な感覚」がよぎる。
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by aura-21 | 2005-11-24 00:21 | ワークショップ
2005年 11月 23日

休日出勤 サービスなDVD

勤労感謝の日。
かみさんは休日出勤で憂鬱な顔。送る。


版画制作。銅版画も並行して手ならし足慣らし。


DVDを返却にTSUTAYAへ。新作1本を掴んでレジへ。一泊の料金が「10 円です」と言われた。中央店開店記念でレンタル1本10 円だそうだ!
どうりでみんなカゴにいっぱい借りている。1週間レンタル(でも10 円)にしてもそんなに借りて見切れるだろうか? 安いと無駄に借りまくってどうせ見ないで返すのかもしれない。気になってた数本を私も追加して借りちゃったよ。



その新作「the FORGOTTEN」(↓ネタばれあり 注意)
理詰めの解決(とはいっても精神異常とかの納得できる理由)に終わる作品かと思ってそのトリックに思いを馳せていられたのは最初の方だけ。なんだよ、そういう展開か?!  映画だからできるエイリアンモノ。親子の絆と宇宙人?
なんでもありだろ〜そうなったら! 納得のできる解決か? 最近は映像でなんでも出来るけどもその宇宙の彼方へケツ持っていく脚本はもうマンネリ気味だよ。安易だよ。

「シックスセンス」の生者と死者の落ちにはなぜか寛大な私だが最後に宇宙人を持ち出すことには抵抗ある。昔の「E.T.」なら目新しくて見られたけども、陰謀の主犯が宇宙人でした〜は何故か駄目だわ。なんでだろ?! 
メル・ギブソンの出てた「サイン」あたりから「こりゃなんじゃ〜い?」な感じがする私です。
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by aura-21 | 2005-11-23 00:20
2005年 11月 22日

ヘッドライト

最近は雨や雪で視界が悪い中を運転する。眼が疲れる。視界に負荷のかかるのが対向車のヘッドライト。流行っているのか青いライトは運転する側には見やすいのだろうが対向車のこちら側には厳しい。最近の教習所ではちゃんと教えているのか疑りたくなる「ハイビーム」のマナー。対向車のない時や先頭で走っている時にだけハイビームにしてほしいもの。マナーが守られていない状況によく出会う。
先日も盛岡からの帰り道、後ろに付かれた車にハイビームされた。
ルームミラー越しに眩しい。うっかり忘れてそのままなのか故意なのか。
ストレス。



DVD「バットマン ビギン」なんかアクションものでも見てスカーッとしたいと思ったのだが暗く屈折した複数のジレンマを抱えた主人公の物語り。しかしいろいろ「ぶっ壊す」ねぇ。アメリカだわ。
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by aura-21 | 2005-11-22 00:18 | 雑感
2005年 11月 21日

晴間

このところ雨と雪ばかりの青森だったが今日はちょっと強い晴間も射して温かい一瞬があった。16時すぎからまた雨模様。

終日イメージを考える。手を動かなさないので消え去るばかりなのだが。



夕食後に近所の温泉へ。
脱衣所にある返却式の百円コインロッカー、戻った百円コインを取り忘れてバスタオルだけを捲いて鏡台を覗きこんでいる間にコインが消えていた。忘れものと思われたのかな? 取り忘れに御用心。
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by aura-21 | 2005-11-21 00:17