AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2011年 01月 31日

K

今日も吹雪く。

家の前の雪かきをしっかりしないと。しかし出来てない。
またスタックしそうになる。


額装へ。新たに4点持ち込む。
2月のアートプレイス K(さいたま)での出品用。
その案内状を投函。枚数は少なめ。
そちら方面の友人/知人が少ないのが、、残念ね。

今日も晴れ間が見えたり急に吹雪いたり。
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by aura-21 | 2011-01-31 23:45
2011年 01月 30日

デザイン高校生 長谷川さん

吹雪いたり晴れ間が見えたり。

今日も何度か家の前でのスタック。やれやれ、、、



弘前へ向う。
さくら野百貨店4階 文化ホールで開催中の「青森県立黒石商業高等学校 情報デザイン科 第35回 卒業制作展」を見る。高校生のデザイン展は文化祭の乗りだけかと思っていたが、この展示はすこし違った。
本気で自分から溢れ出たものを楽しん表現している。そして「巧い」。
表現力と関係あることに描写力がある。その描写力に感心した。
会場には担任のS先生もいらして少し立ち話で伺った。
「北東北の高校のデザイン科としてはかなりレベルが高い方」だと話される。
学年に数名の優秀な学生がいるというのはよくあるケース。でもこれだけまとまって全体的にレベルが目にみて高くあることがとても気持ちよく感動的にさえ見えた。
女子高生、恐るべし!
無目的に恐ろしげな若者は多いけれど、目的と実力ある手段を持った若者には希望を託せることの恐ろしさがある。「あなたの出番はもうないよ」と思わせる恐ろしさのようなものがあると思う。
デザインとして(自分は詳しくない世界なのだけれど)何かそうした、期待いっぱいを見せつけられた卒業制作展でした。
その先にみなさんをもっとたくましく育ててくれる世界がありますように。




田中屋画廊へ。
長谷川 誠さんの個展にリピート。
弘前での手応えはどうですか?
話をしていると彼が見ている青森/弘前の状況がかいま見れる。
同時にそれは自分には見えていなかったことだったりする。
勿論、外部者の眼が必ずしも正しいとかいう話ではなく、そういう裸眼や色眼鏡が大切だということか。いつも同じ目線では見えないことがある、ということか。
意見交換。もちろん異議もあるし賛同もあっていい。
彼とそんな話を(観客の合間を縫って)交わす。


夕食に間に合うように帰宅。
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by aura-21 | 2011-01-30 23:45 | 展覧会
2011年 01月 29日

自然の造形 無計画

踏みしめた雪の厚さがすこしゆるむと、とたんにタイヤがぬかるむ。
先日ネットで購入した雪道脱出具は車に載せているけれど、使う機会には出逢いたくないね。



16時近くになって市街地へ。
カドリーユでチャイ。
土曜日で若者で混んでいる。窓辺のカウンターの端に陣取って。
窓の外にみえる屋根。白く分厚い布団かあるいはロールケーキのスポンジのように、雪が軒先から半分滑り落ちて「自然の造形」を見せている。




夜と早朝のまだ暗いなか、布団にくるまって脳裏をかすめる不安感。
将来への不安、その要素ばかりがやたら拡大して重くのしかかってくる。
誰もが皆そのための準備を怠りなくしている、その普通のことを、私はまったく準備しないで生きている。
台本も読まずに唐突に舞台に立たされ逆光で見えない客席からの視線に冷たい汗ばかりが流れている夢を見る。
人生に準備も計画もなしで、どこへ行こうというのか。
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by aura-21 | 2011-01-29 23:31
2011年 01月 28日

豆本

猛吹雪!!すごいよ。


吹雪の中をかき分けかき分け、青森県近代文学館へ。
K館長とお喋りした後、「新収蔵資料展 蘭繁之の世界」を見る。
私もこの「緑の笛豆本」を2〜3冊、確か持っていたように思う。
どこへやったのかなぁ。

手製の装丁本という世界。
こんなに種類があると感動がある。手仕事の労力に対する畏敬と、続けることの勤勉さと、生活から産まれるデザインの暖かさに触れる。
文章はオフセット印刷でされたものだが、表紙の布貼りや見返しなどの手製ならではの味。
あまり時間がなくて駆け足で廻る。
また見に来たい。
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by aura-21 | 2011-01-28 20:31
2011年 01月 27日

青森の不思議 長谷川誠展(弘前)

今日も晴れ渡りました。


昼過ぎ、弘前を目指す。

鳴海要記念陶房館「青森の不思議展」と、田中屋画廊で今日から開催の「長谷川誠展」が目的。

先に「青森の不思議展」へ。会場にいた参加作家の坂本智史さんとしばらくぶりにお話。
現在 坂本さんは県南の方にお住まいなので、鶴田町の梅沢温泉に逗留してこの会場に通っているそうです。彼がこの展覧会の世話人のようです。
参加者9名のうち4名は初めてお名前を知り実作品をみた作家さん達。一人を覗いてみなさんこの青森県に住んでいる方々とか。青森にどういう作家が蠢いているのか、自分もそのうごめきの中に居るわけで、ごくごく自然に同郷という立場が似通った問題意識でもあるかのような視点を(勘違いなのだが)醸し出し、関心を向けさせる。
八戸方面の美術の情報なども伺った。イカノフ以外は私も八戸を中心とした県南方面の美術状況を知らない。青森県は津軽と南部の二項で対立的・分断的に話されることが今も多い(ように言われている)。それが一番近くにあるライバルのように作用すると競争もあり面白いかもしれない。しかし競争にはならないのだ。風土のその微妙な差から産まれるものをお互いが尊重したり批評しあうことの方に意義があるだろう。

さて、坂本さんはこのグループを恒例化したり組織化する気はない、と話す。それは組織にすると「内と外」の関係や所属しているという意味みたいなものが出来ることを避けたい気持ちや、そんなことには関心がむかないからだろうか。
作家はその風土に生きている。だからこそそこから産まれる何かを少しでも作品に昇華することを願っているかもしれない。風土と共にあることから眼を背けずにいい悪いその両方の影響を、実は私も密かに自分に期待している。

「青森の不思議 展」は1月30日まで。



田中屋画廊、「長谷川 誠展 触覚の森」会場。
長谷川 誠さんは盛岡市在住の作家。大学時代からの長い付き合いの友人でもある。
彼は弘前での個展は初めてという。盛岡や東京での個展は何度も経験した彼だが、新しい土地で作品を見てもらうというのは緊張と期待から体力と精神力を酷使するだろう。私もそういう時には胃が痛くなる。
会場では初日の軽い飲み会中。でもノンアルコール。花巻から菅沼 緑さんも駆けつけて今夜は3人。
その後から陶芸の鶴見さんも立寄ってくれて無理矢理にノンアルコールビールを手渡す。
ジェッソとモデリングペーストを施した画面。そこを鉄筆や小型グラインダーで引っ掻くように森や樹木という自然の風景を刻してゆく。描くというか彫り込んだ浅い陰影の向こうに森が刻まれる。

18時で画廊の終わる時間が来た。3人でもう少し、と私の車で「ゆぱんき」へ。
珈琲の飲みながらもう少し弘前の夜。緑さんはこれからまた車で花巻まで帰るそうだ。
どうぞお気をつけて。

20時も近くなって散会。

長谷川 誠展は2月1日まで。
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by aura-21 | 2011-01-27 21:31 | 展覧会
2011年 01月 26日

雪捨て

晴れ。雪の山がゆるみます。


母、指圧。
待つ間にジターヌで珈琲。
「倉庫の雪かき?」と聞かれ
どうしようかな、、と少し迷う。
スコップ持ってきてないしなぁ、、と言うとマスターが貸してくれました。
行かねば。

とはいえ現場に向う途中で「指圧終了」の電話が鳴る。
「少しだけ雪の様子見てから」と返事。1時間位は待たせるかな。
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とはいえ、入口の所だけちょちょっと。
庇からの雪塊がゴロンと落ちて塞いでました。
パワーシャベルはたまたま駐車中のこの周辺の除排雪をしてくれてる会社のもののようです。



午後から久しぶりに仕事場(自宅)にタテコモル。
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by aura-21 | 2011-01-26 22:22
2011年 01月 25日

お休み 自己嫌悪

昨夜は家の前まで除雪車が入ってくれたようだ。
あちこちの家では除雪や屋根の雪下ろししている光景。
この青空の下でそうして働く人々をいくつも見た。

家の周囲の積み上げられた雪量を見て
「これが土なら、脱獄するのに地面を掘ってだいぶ遠くまで逃げきれただろうな」
と思えるほどの労働量。


倉庫の様子を見に行く。
屋根の雪も暖気で落ちて道路にはみ出している。すぐ前の道なので除雪車が多くをかき出して排雪してくれたようだ。でも玄関前に固い雪氷がどうしても取り残される。それをちょっとかき寄せてきた。
まだ水道も通っていない。この雪で手をこまねいている。
どこからどうしようか。


弘前の鳴海要陶房記念館で行われている「青森の不思議展」へ。
途中の浪岡「つねた食堂」でラーメンとカレーライス。
お昼時で込み合う店内のカウンター。麺類の注文が多いなか、一人分を温め作るその鍋のカレーで使い込まれてた感じが「うまそう」予感を盛り上げる。
どちらかというと家庭的なカレーの見た目と風味。美味しい。
けどラーメンも頼んでて食い過ぎ。胃がきつし。

「青森の不思議展」に着いたら「休館日」
ありゃりゃ、、もっと調べてくればよかったよ。
27日から弘前の田中屋画廊で盛岡の友人 長谷川さんの個展がある。その時に同時にまわろうかな、、などと思案して「あそべの森」の湯に浸かって帰る。
なんだか脱力一直線。



アメリカの友人mちゃんが、時々この日誌を見てくれているそうだ。
「覗き見しているみたいで抵抗がある」と漏らしていた。
まぁ脚色してます。たぶん? だから心配はご無用かな
とはいえ私もFacebookを見てるとストーキングしているみたいで自己嫌悪になる。
友人の友人はまだ他人だ。



夕食は柿の種と正月に来てた妹が置いてった800foreatsの柚子茶。
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by aura-21 | 2011-01-25 22:45 | 健康
2011年 01月 24日

脱出具

今日は晴れたものの、昨日まで降った雪のその量たるや。
やになる。。。。

家の前の市道はまだ除排雪が来てなくてすごいことになってる。
母の通院で10時過ぎに車を出したがまたスタックして立ち往生。
近所のお宅から空転するタイヤの下にかませる道具を借りて一瞬で脱出。
ありがとうございます。

この器具、なんていう名前か判らないが、1家に1台必要だな。
我家の何処かにもあるはずだが、どこに行ったのか不明。
車に載せといた方がいい道具だ。早速、カー用品店へ出かけるが
「現在品切れで注文中です」
その後もDIY関係の大型店を3カ所ほどまわるけれど、、どこも売り切れ。
欲しい。

夜にAmazonでその「雪道脱出具 Sgra(スグラ) 2枚入 ¥ 1,928 」を注文。
形状や素材的には思っていたのとちょっと違うのだが、このサイトでは種類もこれだけか。
とりあえず「一番安いやつ」をお取り寄せしてみることに。
一緒に頼んだモレスキンのノート1冊の方がお高いのだけれど、、。
明日コンビ二で前払いね。
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by aura-21 | 2011-01-24 21:48 | 買物
2011年 01月 23日

つゆ焼きそば

降った降った。。。


黒石までドライブ。
こっちは雪の量もそれほどじゃないね。
そんなに降らなかったのか除排雪がいきとどいているのか。
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黒石こみせ通り。松葉堂 まつむらの「干梅」を買う。


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「つゆ焼きそば」を「蔵よし」で食べました。



温湯温泉。
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by aura-21 | 2011-01-23 23:58 |
2011年 01月 22日

展覧会 雑感

明日で終了する「あおもり国際版画トリエンナーレ2010」
1回しか見に行けなかったなぁ。

今回の国際版画展は全国でも少なくなっている版画に関した公募展のひとつ。
青森市では版画に特化した企画を市民へ、そして全国へ発信(この発信というのも怪しいワードだが)しようという想いは理解出来なくもないが、過去の版画展の様子を傍観してて思うのは手際の悪さとまで言い切りたくないが(気持ちはそうだけど)もったいない関係構築の可能性を活かせていないことだろう。せっかくこの街と築けた受賞版画家との関係。トリエンナーレ開催のない年にも彼らと版画を介した企画(トークでもワークショップでも版画に関した報告会でも)を持つことだってあり得るし、受賞者のその後の作品展開(過去に一度あったけれど)も考えられるだろうに。
行政が主催する文化事業がなんともうまく機能しないと感想を持たざるおえないポイントだ。
主体的に牽引する気もなさそうだし無理に出過ぎたこともしないのは行政組織特有の傾向なのか。
そつなく自分の持ち回りを極力消極的に(でも対外的には積極的を装い)動いてんだか動きたくないんだかきわどいポーズをとってルーチンにやり過ごすように終える。組織はどうしてこうなのか。
ワークショップの員数動員に家族で参加者として加わるのが仕事か。

そういうのに仕切られた国際展は、まぁ、静かに終焉を迎えるのだろう。
この静かに会期をやり過ごす感じが「役所」って感じ。
市民に気づかれなくても「やりました」の既成事実。
「見ていないのはそちらの勝手」となる。そうだね。

市内でこの展覧会のポスターをみかけないなぁ、と思っていたら市の関連施設には貼られたようだ。
版画やアートに関心のある客層に届く場所に貼って欲しいけれど、それって難しいだろうな。
(県美のチラシは人海戦術なのか、温泉のロビーやコンビニでも見かけたけれど)
会場のACACは版画トリ実行委員会と関係ない(公募審査とACAC賞で関わっている)ので展覧会運営には関わらず自分たちの次の自主企画に没頭している。
間違ってはいけない。別な組織である。知らない市民は勘違いしてしまう。ご注意。
バスの中刷りポスターはまた別のデザインのものがあるようだが、これも会場で初めて見た。
まぁ、バスを使っていない私の日常というのもある。
バス中心の生活者だとあの会場までバスを利用するのかな。
ちょっと不便。


版画展自体はどの作品も版画の新しさを追求した若くて力ある作品がそろったと思う。
出品者は真摯に努力している。見ておいて損はないだろう。
(拙作も入選しているので手前味噌に聞こえるけれど)
しかし運営主体の個々には(頭での理解ではなく)センス的に認知して主体的に自信もって宣伝して欲しいかな。
まぁ役人にとって出過ぎたマネというのが主体的に振る舞うことかもしれない。桎梏。

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ARTは作家よりも主体的にその作品を愛し嗜好する方々の後押しが一番大きいエネルギー。

今日も青森市は吹雪いている。東青津軽に大雪警報も出た。
版画に限らずアートが猛吹雪の中にあって先も見えないし動けない状態なのは判る。
役所ばかりを責めている訳でもないのだ。声援だと思って欲しい。




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by aura-21 | 2011-01-22 22:21 | 作品画像