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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2009年 03月 10日

骨董 青森のかみさま パネルの版画

すっかり雪のない道を走って外出。


しばらくぶりに市民図書館で本を借りてくる。
骨董に花を生けた写真集。

その足でしばらくぶりに骨董「元禄」さんを訪ねる。
時流というかトレンドともいうのだろうか、以前には置かなかった傾向のものもある。扱う種類が広がった感じかな。

骨董は好きでインターネットでもよくみている。
昔、骨董市などで見かけた伊万里も最近は数が少なくなっているようだ。収まるところにおさまった感じだろうか、流通的に品薄ともいえるのか。古伊万里と称しても決してそうとは言えないようなものまで古伊万里の称号が付けられているようでもある。
、、、とかいうような話題を伺いながら店内を拝見。
ちょうと江戸末か明治初あたりという鉄の掛け仏が無造作に新聞の上に拡げられている。プリミティブでごろんとした鉄のかたまり。割れた部分を補修している部分もある。鉄製は時代が若いそうだ。銅製のもののほうが時代があるものが多いそうだ。なるほど。
掌にのるほどのサイズの恵比寿・大黒1対を安く譲ってもらう。文鎮にでも使おうかな。すこしサビを落とさないとね。
2時間以上も居てしまった。




不在中に「かみさま」が来ていたようだ。
かみさまとはこちらでは一種の霊能力者。イタコや占い師に通じたものと言えばいいのか。
死んだおばあちゃんが降りてきて母と話して帰ったそうだ。青森の文化はすごい。


久しぶりに画像を付けてみます。パネル貼り状態ですがここ最近の作品。


骨董 青森のかみさま パネルの版画_c0156162_1929324.jpg


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by aura-21 | 2009-03-10 13:35 | 作品画像


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