2004年 09月 28日
今日も晴れ。 AIRでACACに来ている Dagmar Pachtner(ダグマー・パハトナー[ドイツ])さんのサポートでセンターへ。 館では26日で終了した土屋公雄さんの展覧会の搬出作業中のようだ。土屋さんも来てラウンジ横で携帯電話をしている姿をみかける。 13時ラウンジ前でダグマーさんと落合う。メールをもらってから初おめもじ。 行動派な印象は世界のどこから来た美術作家も共通に持っている空気だ。大きなディーバックも力強い。今日の彼女のミッションは作品に使う素材準備。自分が演じるパフォーマンス映像も作品の要素に使う。そのパフォーマンスのため全身黒づくめの服装が必要とか。それを見つけることと記録メディア(ヴィデオテープ・DVDディスク)を購入すること。 西部地区にあるUNIQLOとスポーツショップでイメージに近い衣装を発見。もう2軒ほど寄り道をして電器店でメディア素材を買う。同じメーカーで同じ録画時間ながら値段の違うデジタルビデオテープに、その違いがナンなのかを店員に聞いて欲しいと言われ、店員に尋ねるとカウンター奥に引っ込んで三人くらいでテープに書いてある小さい文字を判読しながらぼそぼそ相談している。解っているスタッフは居ないのか? 彼女も手持ちぶさたに店内を見て歩いている。やっと答が帰ってきたがそれほど重要な違いがなさそう。マスターで何度もの再生に対応するという説明だが、現れる映像的にどう違うのか…と言われると映像器機との相性などもあるのではないか。私には説明を適格に翻訳してあげることも出来ないし…。すると彼女はちゃっかりその両方を買った。試さないと判らないということだ。 途中、コーヒーをご馳走になる。喫茶店でのショット。使用許可はいただいた。 お茶しながら「現代美術はどこの場所でも理解されにくく不必要な逆風がある」ということと、「エスプレッソコーヒーは胃に優しい」…という話になった。 センターへ戻って私は帰宅。 今夜は十五夜の満月だ。母はお供えの準備に熱中して夕飯の支度を忘れたらしい。かみさん帰宅後に一緒に夕食を作って食べる。食後の果物がたくさん。 三人展のDMに載せる原稿についてその筆者からお電話をいただく。 それでいきましょう! 別件、お互いのコレクションを持ち寄る展示会についてもちょっと打合せ。 空間実験室のサイトに更新情報がアップされていた。県の管理サイトなので更新に制約があるのか、手こずっていたようだ。 岩手県立美術館での来年1月の版画ワークショップ、お子様向けの楽しいものにしたい。そのためのリーフレットを担当 Kさんにご尽力いただいている。載せる顔写真、もっと優しそうに写ったものを早急に準備しないと。しかし…こどもをダマすような作り笑顔かい? いえいえ〜こっちは真面目なんですよ。
by aura-21
| 2004-09-28 22:59
| AIR
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