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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2003年 07月 11日

キャプション ボラ研修

朝、妻を会社まで送ったその足で生命保険会社へ。現在加入の保険を幾つか特約付きのものにかえるために担当医による問診を受ける。結果は後日だそうだ。死は必ず誰にでも来るものだが、残された者達のためにすると解っていても何だか考えたくない「自分の死」を意識させられる。もう自分も若くはない。



午後から旧市民図書館。先日展示した「ミチバタ版画」の下につける写真(今さん撮影写)をキャプションのかわりにつける作業。写真は制作過程や参加してくれた子供達の顔。
事務局補佐心得の山上君にも手伝ってもらう。




夕方5時からのアウガ5階研修室にてのNプロ「ボランティア研修会」に遅れて参加。
集ったボランティアのみなさんも消しゴム版画に挑戦中。
次第は「ボランティア活動について」。中崎良次氏を講師に招き接客の対応方法も含めて短時間ながらも要件をお話いただく。
中崎氏のお話より
・ボランティア参加理由は各自が違うという視点を忘れてはいけない。
・ボれンティアを「する人」「される人」の関係はお互いが相手を上に考えて対応すること。上下(主従)関係は存在しない。「してあげている」は間違った感覚。
・組織としての一員としてその方針(ルール)に即して対応。
・言訳としての「私はボランティアなので…(知らない、解らない)は絶対止めよう。
・ボランティアは「させてもらう」ものであり、自分からの満足のためにここに居る。
・「私の力になって下さい」という精神をいつも念頭に。

その後、手話や車椅子でお越しのオーディエンスへの対応、簡単な応急処置の方法なども各経験者の方々によりお話いただく。
その後にミニ実行委員会。

10時近くに終わり15名ほどで「味田」に流れる。

by aura-21 | 2003-07-11 23:11 | レクチャー


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