2003年 12月 19日
雪は視界にまったくない。鈍色の曇り空。寒いとも言えない。半袖のTシャツにフリースを着ているだけでここ数日を過ごしている。完全防寒の必要な日はいつ来るのか。 午後に三戸へ。版画家 佐竹邦子氏による足で踏んで刷る「木版リト」のワークショップを見学。三戸町立現代版画研究所の中藤さん、鈴木さんを始め講習会参加のみなさんも一緒にお手伝いしていました。 ・佐竹さん。一枚の版に80点の絵を作ってあります。インクをのせる。 ・版の上に紙を置きビニールシートを被せてから参加者全員で足踏み。 だんだんインクが和紙に刷られてくるのが判る。 ・紙を剥がす瞬間がたまらなく楽しい…でも緊張! 木版リトグラフという手法、足踏みで刷ることがこんなに上手くいくとは、意外です。そして楽しい! 次回の阿部出版 季刊「版画芸術」にこのオリジナル版画作品が1点づつ付きます。 版画芸術 編集担当の秋田さんも会場に。 20時頃に三戸を後にする。 青森市内に入って雪が降り出す。私の体験した今年二回目の雪。 にほんブログ村
by aura-21
| 2003-12-19 23:28
| 版画
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