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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2004年 04月 19日

湯老人

曇天。近所の桜並木は8分咲というところか。

昼前の「道の駅 ゆ〜さ浅虫」5階の展望風呂へ。
月曜日とあって老人が4〜5人、それぞれが無言で入っている。彼らの様子を観察しながら外の景色も眺めている。眼の前を数日前にカタクリの群生を見に船で渡った「湯の島」が見える。今日もカタクリ送迎船は出ているようだ。航跡を曵いて島との間に波が鈍くひかる。同時にそばの湯に浸る老人たちにも目がゆく。仕事も既にリタイアした70才後半位か、筋肉は落ちてすぐ皮膚のその下に骨格が見えていそう。
ぼんやりと湯舟に浸かって黙ってうつむいている。
、、、人生…ポトリ…もう残り僅か…みたいな…「俺もこうなる…」、、、、はい。

1時間ほど入浴(観察) 後に「浅めし食堂」で昼食。




母の買物に付き合ってバタバタしているうちに夕方。
かみさんを久しぶりに迎えに行く。

夕食後に仕事で疲れて21時にはふとんに入ったかみさんの横でヘッドホーンをつけてDVDを見る俺。
「ほんとうにあった呪いのビデオ ver@」
投稿ビデオを検証するスタッフがどうも怪しく嘘臭い。
「ターミネーター3」
バトルに重点が置かれてて展開が唐突、登場人物の心理描写がそれに追い付いていない感じ。
「ターミネーター2」の方が私は好き。

また寝不足…

by aura-21 | 2004-04-19 23:59 | 温泉


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