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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2004年 10月 17日

制作 お茶会へ

10時すぎに起床。

近くのユニバースへ買物。入口のカートが無くなってしまうほどの客。
隣のホーマックでインク落とし用の手洗い洗剤を箱で購入。

昼過ぎに版画5点を作る。





ARTizan「お茶会」、15時に成幸へ。
参加者6名。嶋中さんが吉田のり子さんの版画を持参、みんなで拝見する。
エッチングとシルクスクリーンと、もうひとつはちょっと不思議な版画…ドットが見えるし走査線のようなものも見えるのだが、技法的にはどうやったのかな。私には解らない。絵そのものは至ってシンプル。不定形の図形が周囲に滲みながら数個浮き立つ。自分としてはその版画に一番興味を惹かれた。

ARTとかデザインとか複数の委員会に関るメンバー。だれが何処に入っているのか…クリエイター(制作者)というのならまだ判りやすいが…。この場は確かにARTについて話すお茶会なのだが別な場所で語られるべき会合の話題みたいなものが持込まれて…まぁ、天然記念物の北限の猿の保護と認知普及が農業被害とどうやって共存させるか、駆除もやむなく必要か…みたいな話も出かねない(そんな話は出てないけど)。
それは何がARTなのか限定できないから(いやむしろ発展的論理的に既存のARTの範疇は逸脱するべきだが)、話題としてどんなものが出てきてもおもしろいのだけれど。
…ARTの人間関係は当事者間で。

16時には帰るメンバーもいてお開き。

by aura-21 | 2004-10-17 23:55 | 版画


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