2010年 05月 14日
10年前と比べたら,私は10年分の歳をとった。 もちろん10年分の質は個人個人違うのだけれど。 歳を重ねる。その当たり前な事を当たり前に受け入れがたく思う。 歳をとるという事がいつの頃からか新しい体験ではなくなったのかもしれない。 もちろん40歳になった時も50代に突入した時も、その都度で初めての経験なのだけれど。 いつからか、その変化の渡合に対して鈍感になっていたように思う。 いつでも、日々毎日、新しい体験がおしよせることにもっと気づくべきなのだ。 もちろん毎回それが希望していたことを運んできたわけではない。 最近になって「気づくこと」へのコツに気づき始めた。それに気づくのが遅かったかもしれない。 体力的にも精神的にも、受け入れる柔軟性、みずみずしくしなやかな耐久力・対応力・受容力が欠けてきているようだ。
by aura-21
| 2010-05-14 22:52
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