AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2007年 07月 24日

秋田へ

秋田県はすぐだが秋田市は遠い。しかも国道7号線を使って車で行くドライブ。休みながらポツポツと行きます。

9時半に家を出る。今日も快晴。秋田もこの陽気だろうと思われる。
空港を抜け浪岡から黒石方面を通り国道7号線へと入る。後は1本道。
大館市内でこの国道が直角に曲がる地点の近くに比内地鶏の親子丼で有名な「比内や」さん。前に1度来たことがありパーキングの位置も了解。
開店間もない店には他に2名ほどの客だけで混合う前のようだ。前回は店の前の行列に1時間近く並んだが、今回はすんなり。カウンターへ。
親子丼の極上と究極…極上を頼む。玉子ふわふわ…ぺろりと平らげ12時にはまた車中の人。秋田市を目指す。

まっすぐまっすぐ…7号線をただただ、その道を。

前回にも秋田市をめざして来た時よりはスムーズか?
何度も走ったことのある「青森-盛岡間」よりも楽な感じがするのは何故だろう。

今回は東京の専門学校時代の同級生 加藤真美さんがフィラデルフィアから実家へ夏休みで帰国しているというので遊びに行ったのである。
彼女の娘も9才に成長して日本語の勉強のためにも地元の小学校へ短期間(夏休みまでの1ヶ月と少し)通わせているそうだ。
ネット検索し出力した彼女の家の地図は精度もなかなかなもの。打ち出した数枚の地図と前回走った駅前の感覚も参考になりあっさりと彼女の家のそばまで着いちゃったよ。

丁度娘の学校が終わる頃で迎えに行く彼女に同行。車で行ったが娘は「走って帰りたい」と(ちょっと私への遠慮か警戒心もあったのかな?)ランドセル(借りモノだそうだ)や荷物だけを車に乗せると、ふわりと飛ぶように走り去った。とても軽やかな走りなのだ…少し見とれながら後を追う。
スラリと細く延びた手足と腰まで届く長い髪、以前に会った時の面影があるが子供の成長というものは速いものと実感する。

友人のお父さんは定年後に絵を始めたそうだ。県展にもそれまで何度か入選していたそうだが、定年後は二紀会位に出品しているという。その秋田支部展が26日〜30日まで秋田県立美術館であるそうだ。絵の話を熱く語る。私もそうした話題は好きなので面白く聞いている。
概して組織や派閥の弊害、ご自身が具象的な絵画で育ったことで現代絵画や現代美術にはどうしても理解に抵抗があることを、ぽつりぽつりと話される。娘である友人はそんな父親の話を黙って聞いている。彼女は現代美術の世界にいる意識だろうし、同時にアメリカという土地に住みその中で作品を作ることを考えている。親子でその捉えている「美術」は同じようで全く違ったものだろう。いや、多分、美術そのものは同じなのだが見ている側面や見方の差があるということなのだろう…と思う。

夕食に「キリタンポ汁」をご馳走になる。秋田ならではだけれど夏にも食べるのかな? 私のためにわざわざ用意してくれたのではないだろうか。美味しい本場のきりたんぽ汁でした。
すこしワインなどいただいて、でもまだ空は明るく、遠くに夕陽と鰯雲。
娘が外でベースボールをしよう、、とビニールのバットとボール、ホームベースにチリトリを置いて三人で三角ベース。運動好きな活発さ。私はどちらかというと運動音痴。しかもアキレス断裂中(笑)。かろうじて相手をしてあげられたが、なんとなく申訳ない感じもする。

秋田市の小学校は明日が終業式のようだ。「秋田わか杉国体」の関係で秋の休みを長くとるために夏休みの始まりをずらせたそうだ。
最後の学校のために小学生は9時前には寝る家庭。私も準備してもらった部屋で休むことに。
しかし普段から宵っ張りな生活を送っていたせいで、運転疲れがあったとはいえ寝つけないので困った。住宅街で飲みに行く勝手も分からず。
何度か眼が醒めながらもベットの中で外の虫の音に聴きいる秋田の夜。ほのかに窓の下の小さな公園の街灯の明かりが入り込み、静寂感。
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by aura-21 | 2007-07-24 20:36 |


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