2005年 01月 26日
岩手県立美術館 学芸の加藤さんから返却資料とCD-Rが届く。返却資料はチラシに使った版画。CD-Rにはこども達のワークショップの模様と現在の作品展示風景が納められている。どうもありがとうございます。 近々この展示の画像などを追記アップしたい。 午後から国際芸術センター青森へ。 来月4、5、6日行われる版画講座の材料打合せで真武さんと会う。 必要な素材・道具の確認。打合せ終わり部屋の時計(書類などの陰になってる)を見たらまだ16時前だったのでのんびりしていたら、1階のラウンジのデジタル時計は17時を過ぎていた。 かみさんを迎えに行くにはもう間に合わない。慌てて公衆電話を探して連絡。歩いて帰るそうだ。 帰宅してみるとかみさんもう帰っている。 徒歩が速いのか車が遅いのか…かみさんは歩かされて不機嫌。すみません…。 使用済の腐蝕溶液(塩化第二鉄)の廃棄方法を伺うべくOMの尾崎さんに電話。 お世話になります。尾崎さんとの電話ではいつも何故か緊張してしまう。前のめりなせかせかした口調をしてしまう自分。忙しい仕事場への電話なので気を使って変な喋りになってしまうようだ。 廃棄の手順を伺って電話を置こうとした時に尾崎さんから昨年奥様を亡くされたことを聞かされ非常に驚く。全然知らずに年賀状までだしていた自分… 一度尾崎さんの今の家に泊めていただいたことがあった。奥さんとはその時が初対面だった。奥さんは作家の利根山光人氏の娘さん。気さくに話し相手になってくれて突然の闖入者にも優しい方なのだと感じた記憶がある。 一度尾崎さんが青森に来た時に一緒に酸ヶ湯温泉へ入浴に行ったことがある。 帰りの車の中で「いい温泉だったね。今度うちのおくさんを連れて一緒に湯治に来たいよ」と話していたことを思い出します。尾崎さんはとても奥さん想いの人なんだなぁ〜と非常に温かい気持ちになったことが記憶に残っています。 ご冥福をお祈りいたします。 DVD「タイムライン」 600年前の遺跡から現代のもの(「助けて」の文字とサイン、遠近両用の眼鏡レンズ)が出土…タイムマシーンとパラドックス。前にも別なビデオでキリストの遺構からビデオカメラが出土するというストーリーのものを見たが、「タイムライン」は600年前にタイムトリップして戦闘に巻き込まれるスペクタクル。エンディングは伏線に絡まってなんだかハッピーな終わり方だな。 DVD「火山高」 1年がかりで完成したという入魂の韓国映画。なんとも日本的な?サイキックな力のある高校生や教師の登場するバトルなマンガのようなストーリー。韓国でもこうした雰囲気のストーリーは新しいのか。コミカルでありカメラ割りも凝った印象。もちろんCGも多様だがワイヤーアクションも泣かせる。 ストーリー的には「何故?」な唐突展開、人間関係よりもシチュエーション優先なバトル、過激な武闘ながら死人は出ない。などなど。
by aura-21
| 2005-01-26 22:33
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