人気ブログランキング | 話題のタグを見る

AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

aura21.exblog.jp
ブログトップ
2005年 02月 18日

閉店 雪おろし 飲み会

いつものようにかみさんを送る。降雪は左程ないが寒い。この時期が寒さの収め時か空気がキーンとしてて肌を刺す。送って帰る頃には陽が射しだして温度が上がり雪がとけだした。

母を近所の病院へ。病院を変えてまた前に通っていたところへ。
歳をとると医者が自分の症状を簡単に聞き流して「それは大丈夫です」とか「加齢のせいです」と断定されたりテキトーに応対しているような態度が非常に厭だそうだ。自覚症状はいつまでも消えない。医者の方にちゃんと治療する気があるのか…?と、心配と憤りが高まってそうさせたようだ。
前に通っていたとはいってもまた新たに検査をするので時間もかかる。血管がずいぶん弱って痛んでいるような診断を聞かされてきた。合点しまた新たにそこへ通院するのか。



市内にあるW額縁店から3月末で閉店する旨のハガキが届く。
58年間に渡る額縁と画材の店だったが、店主の身体の調子と次代に預けるにも業界を取り巻く環境の変化を考えると維持困難の結論に達した…という。
非常に残念である。長い間ご苦労様でした。ありがとうございました。

絵を描くときに現代は幾らでも様々な画材が手に入る。時には必ずしも絵専用の画材である必要もない。それはPCでの作画に象徴される。基底材としての紙やキャンバスもそこでは必要なくなってきている。もちろん私のような仕事ではこうした紙やインクの存在抜きには何も出来ないのだが、時代は刻々とその様を変えている。併せてこの経済不況である。近県の某画材店の倒産/閉店も昨年聞こえてきていた。ある意味の「淘汰」はあるだろうが、美術・技術を支える材料の供給が狭まるのはこの先のこの街での創造性の狭まりにも絡んできそうだ。
ネット通版で買えば済む…というだけの話ではないと思う。



陽射しが明るく雪がしぼむ。屋根にのぼって雪下ろし。なか二日間あけて続き。スコップで雪の固まりを7〜8m先に放る。肩に負担がかかりそうだがまだその影響は出ていないようだ。粗方を終え屋根も軽くなったことだろう。

19時半より飲み会「三ツ石」にて2時間飲み放題コース。生涯学習推進委員会でも一緒の顔見知り4人。思えばこの顔ぶれで飲むのも初めてか。話題は多岐にわたるが、お互いの情報交換。だされたコース料理を私は美味しく頂戴しました。最後の鍋にうどんを入れて、脂の旨味がたっぷりからまって美味しくなっています。
話しこんで気付けば30分ほど延びている。解散。

私はTさんともう一軒「港屋」さんへ。ジントニック二杯。
一緒の方向でタクシー相乗り。家の前に着いたら2時40分をまわる。
時計を持たないにしろ、あまりに時間感覚なく驚く。まだ12時を過ぎたくらいかと思っていた。メルチェ、mixi 白土 龍さんからメール。

by aura-21 | 2005-02-18 00:10


<< テレビをみる      Skype 教室 チョコ mixi >>