2005年 10月 08日
昼近くに起きだす。世界は雨であるか、今日一日。小さな世界だが… 昨日の予報では午後からの降水確率はいくらか下がるようだったがあまり変化のない一日。 五所川原のイオンへ行きたいというかみさんと車に乗る。国道のコンビニに着いて珈琲牛乳とアマ食で軽くブランチ。しかし膝に弾みでガバ〜ッと牛乳をこぼしてパンツの中までしみてきたわ。気持ち悪くて着替えにまた家まで戻る。時間の無駄。 仕切り直して再出発である。 五所川原の津軽金山焼きに立ち寄る。初めてだったけど道なりに立つ看板に案内され金山地区へ。 周囲は林檎畑に囲まれた広い敷地内には販売所や登り窯のほかに舞台や喫茶店もある。今日から3連日は窯出しの即売会か、仮設テントで特設販売所を準備しいろんなものを売っている。もちろん焼き締の器販売が主である。 展示販売所の空間半分以上を使って「正札の半額」をしている。私もちょっと欲しくて物色。かみさんはこの器の色がお好みではないらしくかるく無関心のようだ。早くエルムに行きたそう。 何にでも使えそうな4寸くらいの天目皿を1枚購入。半額なので800円でおつりが来る。うれしいね。 五所川原 エルム「津軽ラーメン街道」を行く。 15時過ぎてランチタイムも終わった時間帯のせいか街道はにぎわいも少なく居並ぶ店内も2〜3人の客か家族連れで閑散としていた。行列になんて並びたくないので助かる。昔 新横浜のラーメン博物館に行った時も一番行列の少ない店を選んで食べに入った。 選ばれて出店してるんだからどこの店も甲乙つけがたい。おまけに昼食用に空けてある胃袋は1つだけ。味見に完食して歩いたら堪らないです。街道を端から端まで一応歩いてから何気なく「SAPPORO 零 ZERO」に入る。最初「零」が「雪」に見えた。かみさんは「味玉熟成みそ」を、私は「味玉とりそば(塩)」と「十勝の豚丼」を頼む。スープの味が不思議。かみさんの味噌ももちろんすこし食べさせてもらったが普通の味噌味噌してないなぁ。なんだろ?和歌山ラーメン系か? 煮込み味噌風味。しかし不思議な香辛料のようなものが口に広がるのだわ。塩味の方は塩の主張はあるけどバックに味噌と同じような篭ったものがある。正体は全然解らない(そんなに解りたくもない)けど、おいしい。おいしきゃいいじゃん。味玉子は中が半熟で割っても黄味がスープに流れ出さない柔らかさ。この味がまた不思議。今まで食べた事のない味付き玉子だわ。豚丼は小丼サイズでちょうどいい。2枚の豚スライスが甘辛いソースで絡まってていける。 結局はかみさんが半分以上(ダイエットか?)麺を残したので私は1.5人前食う事になる。 ショッピング街でシャツと靴下を購入。 偶然に市役所のSさんファミリーに会う。おじいさん似の息子はまだ小さい。 食後の甘いもの、最近家の近所から無くなったミスドで珈琲。しかし最近珈琲の味に目覚めちゃって(?)、大概のところの珈琲では「ただの苦い薬じゃん」程度にしか感じなくて困った。(ジターヌで飲みたい!) その後に31アイスとか食べながらかみさんの買い物を待つ。(いいものなかったみたいで何も買わずに帰る)
by aura-21
| 2005-10-08 02:25
| 食
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