2008年 02月 10日
初めて行く浪岡の婆娑羅温泉。 湯の色が黒い温泉です。 湯船の中だけかと思ったらカランやシャワーのお湯も黒いです。 なかなかいい感じ。 次は何処のお湯に行こうかな、、、。 いろんなものを見て感動している。 感動する全てが目新しく新鮮でみずみずしく見える。 以前は(今も、、かな)目新しさよりも自分の中に決めてる基準のようなものに一番近づいたものばかり感動していた気がする。それは感動ではなくて、擬似的感動(感動モドキ)だったのかな。たまに「見たはずのものをだんだんと忘れている」からかもしれない感動もあるようだ。昔1度、それに感動したことがあるのに忘れているのか、、、それって、何かがすり抜けて落っこちたのかな。感動するポイントはその都度「再生」したり「生まれ変わって」ゆくものかもしれない。何度も細胞が生まれかわるように。 生きてきただけの年月で積み重なるものではないような、、積み重なるものだけでは新鮮さではなくて頭デッカチな知識にすぎないから。 再生の契機は、かなりの確率で、自分以外の人から教えられるようだ。 人との接触からその人のセンスを介して見える世界に気付く、、、というような。 友人でも恋人でも家族でも、他人の眼鏡をたくさん持っていた方が、新鮮なものを発見したりして感動の嵐に身を投じれそうだ。自分一人の力なんて限界がある。
by aura-21
| 2008-02-10 23:02
| 雑感
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