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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2006年 06月 25日

志功記念館 駅前探訪

晴れ

10時に棟方志功記念館前でSさんと待ち合わせ。10分前行動のSさんと遅刻常習者の私、10分遅れて着くと20分のお待たせ。
今日が春の展示「森羅万象 - 自然の表現 -」展の最終日。昨夜の井戸端会議でお話した学芸員の若井さんにも会いたくてSさんと一緒に訪ねた。(来週から展示替えで次回からは夏の展示「棟方志功名品展 1 - 神々への讃美」が始まる)
日曜のせいか、あるいは観光シーズンはもう始まっているのか、館内は混んでいる。沖縄方面からの団体さんか…方言が聞こえる。
年間入場者数が4〜5万人という志功記念館、この小振りなサイズでかなり健闘している。何度か平日に立寄ってはいるがその都度入場者は少ない印象を持っていたが侮れません。今日の人の流れはすごいですね。

どうしても観光としての利用が大きいのかもしれない志功記念館。夕べの「アート井戸端会議」でのように、観光という視点よりも本来的に文化・芸術の視点から話題にされもっと正鵠を打つ評価に繋がる「志功」であってほしいもの。やたら盲目的な顕彰で讃えるのではなく、そうあって欲しい。若井さんはそういう意味で真剣に取り組んでいる学芸員さんだ。
(Sさんと一緒に若井さんにお茶をご馳走になったから言う訳ではないですけどね(笑)



一端 Sさん宅に戻り 彼の車で駅前へ。昼食にプロントで生卵のせのカルボナーラ。この店は初めて。おいしい。
何故かパスタはカルボナーラをよく頼む私。

13時半、駅前でもうひとりと待ち合わせて行動。
7月に予定している「ミチバタ版画」の場所調べ、「アート NPO フォーラム」などに使われる八甲田丸とその周辺の視察。
ホームの西と東を繋ぐ連絡橋。出来てから随分経っているがここも7月に解放されるそうだ。
いたるところ利用の可能性が拡がる。

しかし歩いた。足腰が疲れた。今夜はグッスリだわ。

帰宅後にもう一軒 絵を届ける。これで全部かな。

by aura-21 | 2006-06-25 13:43 | 版画


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