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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2005年 09月 07日

病院  火災報知器点検

家人をそれぞれの場所に送り、私も病院へ。ギブスを付けて1週間、経過を見てもらうため。わりと早くに診察の順番がまわってきたが診断時間は約3分?
「痛みはありますか」「ないです」
今日はわざわざ松葉杖をついて病院へ行ったがもう普段は使わずに動き回っている。「松葉杖使ってないんですけど、(大丈夫でしょうか)」「あぁ、歩いていいですよ、あと、足の指を動かす運動も良いですから」…そうか。フリして使い慣れない松葉杖持ってくるんじゃなかったヨ。

「ギブスは3週間付けます。次回は今月20日以降に来てください、はずします。」…まだ付けたままかいな。

会計待ちではカウンターの職員がマイクで請求書の発行された人を順番に呼ぶ。マイクは幾つもあるようだ。話声が待合室の天井から流れ出す。なにか質問があった患者さん(だろうか)に傍のマイクがONになっているのも気付かず、説明している職員。ぼそぼそとしてはっきりとは聞き取れないが、個人情報の漏えい中。忙しくて応対に集中しているせいか最後まで声が流れているのを知らなかったようだわ。

あまりに早く終わったので院内隣接の喫茶店でカレー。朝食食べていなかったので腹減った。



センターへ。
ギャラリーBでは国際芸術センター青森の「作品資料展」と称して過去のレジデンス作家やここで展覧会をした作家の関連作品や版画ワークショップで試し刷りとして寄贈した版画資料が展示されている。
私の銅版画「二人称」の試し刷りまでも一緒に飾られていた。(感謝)
だいぶホコリをかぶって黒のベタ面も灰色に変色。できれば同じものの完成作品が額装済で自宅にあるので交換できないか?と尋ねてみた。明日、持ち込もう。



創作棟で。お昼まで停電だったらしい。私が来てすぐに電気はついた。
14時ころが一番気分よくノッテいる状態のようだね、私というものは。
電気の後には火災報知器の点検と緊急避難の「火災アナウンス」テストが始まった。「創作棟で火災が発生しました」とテープの声。創作棟には私ひとり。避難訓練ではないので退去もしないで作業を続ける。

夕食(初さんま)を食べに一旦帰宅し再度センターへ。1点刷る。刷る作業をして「今日の仕事」をした実感がようやく湧く。製版だけだと1日無為に過ごしたようで罪悪感。ま〜普段はもっと罪悪感とか堕落した自分を認めたくないとジタバタする日々だけどさ。



告知に
百瀬 寿さん、山内正宣さん、大宮政郎さんの個展。林 洋子さんの薩摩琵琶弾き語り独演会をアップ。すべて盛岡市内にて。

by aura-21 | 2005-09-07 15:49


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