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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2005年 05月 09日

道路工事 骨董道 滝沢AF2005

家の前の通りが工事中だ。冬に入るあたりから融雪構の工事が通りの端から始まっていたが今年の大雪で春まで中断していた。再開されだんだんと家の前まで近づいてきた。工事は8時開始のようだ。朝のかみさんを送る時にはまだ通れるが帰りは回り道をして戻る。日中のダンプやパワーシャベル(ユンボ)が出入りを阻む形で置かれている。側溝を掘られると作業完了まで車の出入りができない。
どこか仮の駐車スペースを確保しないといけないな。



版画を刷る。5点。
こまごました作品の保管と管理が手こずる。作っているだけならなんて楽なことか。未管理(データ未採寸)なものがマップケースからごそごそと出てくる。



ガソリン給油。長島の五拾壹番館ギャラリーへ。
関野凖一郎 版画展の会期後半。
銅版画「ヴィナスの誕生」シリーズや他の銅版画はそのままに木版画の方は前期とすこし入れ替えたもよう。

昨日の「蚤の市」でも関野の木版画も数点見かけた。やはり地元である。
もう棟方志功クラスは蚤の市では出ないだろう。しかし「それ風の鷹の絵」(明らかに志功ではない)があり落款に「棟方」と捺されている。店主が「志功の従兄弟の棟方だから…」と笑いを誘う口上をいう。誤解は見た人の判断だから売る側の責任ではない。骨董市のルールだ。ニセモノを掴まされたらそれは掴んだ人の責任。その人に見る眼がなかっただけ。ニセモノかそうでないかは関係ない。


腹が空いて帰宅。今日はかみさんは友人と外食。母と二人で夕食を食う。


告知に「第10回記念 滝沢アートフィールド2005」の開催要項を載せる。

by aura-21 | 2005-05-09 23:39 | ART


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